気になること

2009-08-09 | 日記
東北地方だけ梅雨あけしていないが、立秋が過ぎてしまった。今日も雨である。
すでに梅雨あけ宣言されたところも、本来の夏空にはなっていないようだ。
1993年(平成5年)も長雨が続き、お盆の頃やっと梅雨明けが宣言された。しかし後で訂正され、「この夏の梅雨あけは確認できなかった」ということで、夏らしい夏はないまま秋になってしまったのだった。稲は実らず、特に東北の太平洋側では米がほとんど採れず、日本人が食べる米が足りなくなり、あちこちから米を輸入する事態になった。1俵(60kg)の玄米が4万円、5万円、6万円とみるみる値上がりしたのだった。今年もあの年と同じように梅雨あけが遅れている。
あの年は稲の株数がなかなか増えず、お盆の頃でも稲と稲の間に土が見えていた。
しかし、今年はあの年と比べ暖かい感じはするが山間部の稲の育ちがどうか気になるところである。

平成21年夏の陣の選挙の行方も気になるところである。日本人には微妙なバランス感覚があり、終わってみたら「・・・う~む、そういう結果か」といいたくなるような結末になるのかも知れない。とはいえ、民主党が政権をとっても、厳しいマスコミや国民の批判や注文に耐えられない気がする。自民党も同様だろう。離合集散、群雄割拠、小党分立、右往左往、紆余曲折、・・・ということでこの先10年は政治的にはゴタゴタした状態が続くのではないだろうか。多分世界も同様に。

それらより、もっと気になることがある。
まだ口にしていない100円ビール(のようなもの)の味である。自分を多少偽ってもビールとして飲めるものならいいのだが。
なにせ、自販機のジュースや水よりやすいのだから。