クロネコマガジン@blog

黒猫トムがD&Dほかで遊ぶよ

旧き元素の目 第7回 - 第二章・最終話

2012年04月11日 | D&D/TRPG
第二章の最終話、気合の入った戦闘遭遇が待っていました。
前回と同じフロアでサブラク氏族の陰謀の中枢をつきとめんとあれこれ調査する冒険者たち。
前回、強烈な冷気を噴き出して「周囲1マスの範囲に居てターンを開始すると5の[冷気]ダメージを受ける」とされた石像が、何らかの方法でスライドして地下への道が開くらしいと判明。

像に対して邪神ゴーナドゥーアへの祈りを捧げると、ほんの間だが冷気が緩和されることまでは分かったが、どうやって石像をスライドさせるのかは分からずじまい。力任せに(床にひきずった跡がみえるので)動かしてみようとロープをかけて引っ張ったところ…「イニシアティヴを振りましょう!」

------
いやぁー、今回の戦闘についちゃああまり思い出したくないんだな。何せ何度もくたばりかけたからよ。
石像を引っ張ろうとした途端、冷気が高まり、床下から青い粘体がわきあがると、ラージ・ウォーター・エレメンタルのフィギュアみてーな形に固まって襲ってきやがった。
経験上、基本単独でこっちに挑んでくる奴は体力バカと相場が決まってるので、俺様や今回急遽存在を始めたローグのケイラががんばらんといかん寸法だ。

ところが、このウーズ野郎ときたら、うろちょろ動き回ってちょっかい出した俺たちをつかんで一緒に引きずりまわすんだ。おまけにすこぶる冷てぇときてるので、しばらくこいつの近くに立ってるだけで体力が削られる思いがしてくる。つかまれてるとなりゃ確実にダメージとして凍える。なんてやつだ。
バールトに回復を手伝ってもらったり、ベンに見えない壁のパワーで押しやってもらったりして奮闘。それに俺や仲間が次々体力削られて気絶こいてぶっ倒れるだろ?それでも冷気は生気を奪っていくから、危うく本当に命を落とすところまで行きかけたんだぜ。

一方、エレトモダスたちはプールから突如出没した喜色悪い触手野郎と死の遊びを楽しんでいた。
死ぬほど冷めてぇプールの中から伸びた触手は俺たちを掴んでひきずりこもうとしやがる。触手はなかなか生命力にあふれているとみえて、たとえ斬っても致命傷に至らなければほとんどダメージを負わないときてる。エレトモダスやベンたちが、じっと近くで観察して「そこだッ!」って何かやって倒してったなぁ。何かに開眼したなありゃ。

…んでまぁ、俺様もほとんど意識があったりなかったりで頑張ったわけだが、痛恨の「ここぞってときの一撃」がまた外れたりとか、「本当の本当、今日のとっておきの一撃」は奴が得意の「冷気のダメージを与えるぜ!系」だったので、なんだか使いどころがなくてな(それどころじゃなかったんだが)

後で訊いたら、俺様、2回以上死ねるくらいダメージくらってたんだと。なんだそりゃ?!
(hp38、累計被ダメージ91)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿