キホン放置プレイ

永遠の漫画修行僧・在賀塔の普通の日々

お引越し

2006-10-30 | info
ブログをgooに移動させましたん。

10月分より★infoに関してのみ当時の日時でさかのぼっとりますが・・・。

なんか前んとこエロ宣伝攻撃にあいまして、なんでやろと思うてたら、多分このサイト名があかんのやろうか。
放置プレイでひっかかってくる方にエロ系なかたがたがいらっしゃるのかもしれん。

すんませんご期待にそえず。



ちなみに昨日の移動教室で

「エロどこまでOKですか

という直球な質問をされた方がいらっしゃいましたが、編集部のお返事は
「テレビで出しちゃダメなところはダメですがそれ以外は別に・・・」
とのことでしたん。


移動教室&タイガースはピンクレディ

2006-10-29 | days
本日は朝の6時まで移動教室もってく原稿やりまして、10時半まで寝て、担当さんに予告カットを送り、そのまま移動教室にゆきましたん。


タイトル決めに正味昨日の夕方近くまでかかってしまい、そこからようやく仕上げになったんで、こりゃもうムリかと思ったんですが、(仕上げにものそい不満はあるものの)人様にお見せできる程度には仕上がったんで、やりゃなんとかなるもんやね。(いや余裕もてやというのがそもそも)


移動教室ですが、ものそい勉強になりました
去年は行かれへんかったんですが、ムリしてでも行っとけばよかった。
技術的なことももちろんなんやけど、やっぱり先生方のプロとしての姿勢とか考え方とか。
そういう部分が非常に刺激になりましたん。
うちみたいに周囲に漫画描きの人がおらん人間には、こういう刺激はすごい大事で。
意識もなんか変わったなーと思います。

ちなみに講師はクールビューティー・藤原ヒロ先生とプリティプリンセス・マツモトトモ先生です
お二人ともすごいキレイでした。教えるのもすごい上手やったです。わかりやすかったです

あと同じ志望者の方々もやはし似たようなことで悩んでたりとかあって、自分だけやないんやー!と…。

ほんで原画が見れたのも大きかったです。
なんしね。



線が細い!!
こまかい!!
こまかっ!!



少女漫画の線てこんな細かいん!?
こんなで印刷に出るん!?


どの方の原稿見ても、だいたい全部えらいこまかっ!!!




それが個人的にかなり衝撃的でした。

うちが線が太い太い言われるん・・・そらそうやとも!!!


ほんであとめちゃくちゃ丁寧!!!
どの原稿も!!!
はしのはしまで!!!!
線もキレイ!!!!



ヘタなくせに、いかに手を抜くかってことばっか考えてる自分を超反省・・・・・



あと・・・ありがはもうずっとデジタルなんですが、原画といい先生の実技といい、アナログの技術にやはし勝るもんはないなと。
あの抜きとかのキレイさ、細かさはデジタルのペンでは難しい・・・どうしても自動補正されてしまう部分があり。
トーンの削りとかも、手で丁寧に削られたもんと、コミスタのトーン削りツールとでは差がかなりある・・・。

今さらアナログには戻れんですが、あの生原稿の美しさはアタマによう置いて、作画しようと思いました。



ありがの原稿も編集の方に見ていただきました。
ありが自身が気になっていた設定の不自然さ、説明不足な部分がネックなようでした。
多分ネーム選考落ちた理由にもそれがあったんやろなーー。
他にもあったんやろけど・・・・。

ありがは昔から自分であかんかなと思うてても、そのまま突き進んでしまってやっぱしあかんかったということが多く、まったく学習しとらんことがここに判明。
あとちょいと特殊な設定になると、かならずムリさせて不自然なまま突き進んでしまうクセもなおっとらん様子。
自分に都合の悪いことは見えない聞こえないありがの性格をまんま反映


・・・・がんばろぅ。



一人でぽつねんと参加しとったんですが、お声をかけてくださった方がいはりまして、そのかたがたとお茶をさせていただきました。
なんかもっと漫画についてお話したらよかったのに、ありがはすごいつまらん現実的な話ばっかしてしまい、また反省・・・。
お声かけてくださった方々ありがとうございました



そしてそのまま前の会社の同僚の結婚式の二次会へ

前の会社てのはデザイン会社でして、二次会の懲り方もただごとではなく、オリジナルのポストカードは作るわポスターは作るわ衣装できてるわ映像作品流れてるわ。
新郎が阪神ファン、新婦が懐メロ好きというのがあって、

阪神タイガースベースに、ピンクレディと山口百恵で、氣志團ダンシンYEAH!!ラストは「六甲颪」全三番完全合唱、7回風船GO!



という非常に濃ゆーいお式なのでした。
おめでとう

ネーム選考結果

2006-10-27 | days
ネーム選考結果をいただきまして、同時に提出していた2本のうち、1本が「別冊花とゆめ」に掲載決まりました
自分的に気に入ってる作品なんで嬉しい

何年も前からあちこちでボツったゆっくりあたためてた作品・・・やっぱりうちはネームを完成させるのに何年もかかるんか・・・・。


ちなみにもう1本は「花とゆめ」(この場合の「花とゆめ」って「ザ花とゆめ」のことだべな?なんかそのへんようわかっとらんうち)のネーム選考に出していただいていたのですが、見事ボツ!!


こっちは別冊の方には作風が合わないとのことで、別冊ではネーム選考以前でボツ(笑)。


・・・・・・・・・・・・


理由は聞いてないんけど、(きいてええのかな?)明日の移動教室でせっかくやし見てもらおと思うとるんですよ。諸事情からほとんど作画終わってるので。



でも、ボツになったとたん、作画テンションおどろくくらい落ちた・・・・

載るアテどころか所属する雑誌すらわからんかったときにも、楽しくさくさく作画していたもんですが・・・。

「載るアテがない」てぇのと「載らない確定」では、えらいモチベーションに差ぁつく・・・


普段、いかに自分が不確定の未来に希望を抱いてるのか、はっきりわかったわ・・・。
「希望とは人類がかかる最後の病気」YEAH!

カイギカイギカイギ

2006-10-18 | days
明日は午前中から東京に出張して午後から会議そして歓送迎会そして泊まり。

明後日は午前中朝イチから会議そして午後から社員総会そして懇親会そして泊まり。

し明後日は終日東京で会議。そこから帰阪して帰ってきたらたぶん土曜夜9時くらい。






・・・今作画してる作品は、本当に移動教室に間に合うのかい・・・





現在花ゆめのネーム選考会にかけていただく予定のため、まあそこでボツになったら作画仕上げても意味ないっちゃないんやけど。気持ち的に。ホラ。


ネーム中やったら東京出張や宿泊もそんなに気にならんのやけど、作画中はほんま痛手やわ・・・。

キレてるサイズ

2006-10-09 | days
ありがは原稿用紙の設定をカスタマイズしてんやけど、確かにプリントアウトしたとき、若干市販の原稿用紙に比べて、小さい気はしとったん・・・。
でもまそんな気にしてなかったん・・・。
したらコミクスにて。








キレてるっすよ!!!






ちなみに下も、






キレてるっすよ!!!





・・・さっき気づいたよ・・・・


あわてて今書いてる原稿の用紙設定を変更し、一枚一枚ガイドラインを移動させています・・・。


ちなみに雑誌掲載時はちゃんとなってましたが・・相当ギリギリやったということでしょう。
印刷やさんが苦心してくれたんかもしれん。
すまんことでした。ありがとうございました。


適当にしてたらあかんね・・・。

移動教室

2006-10-06 | days
担当さんとお話した結果、同じ白泉社さんのLALAという雑誌の移動教室に行くことになりましたん。
勉強のためというんももちろんあるんですが、所属雑誌が決まってなかった一カ月くらい前、メロディの担当さんに「LALAの編集さんに直接作品を見てもらって(移れるかどうかを)判断してもらったら」と言ってもらってましたんで・・・。元々は持ち込みというか社内営業というか?を兼ねてでしたん。(その後花ゆめに所属が決まったんで、移動教室でいきなり営業はしなくてよさそうです・・・)

ほんで移動教室てえのはなんだか漫画家志望者向けの研修会みたいなんで、プロの人が来て教えてくれはるらしい。ほんで生原稿とか見れるらしい、生原稿なんて生まれて一度も見たことなし!!!(今から興奮せんでええ)

なんにせ今作画しとるやつを完成させて見てもらいたい思うてるんけど、今月はうちの会社期の始まりのため(9月決算)組織変更とに伴う東京出張が異常に多く、土曜日とかに緊急の研修なんかも入りそうで、どないよこれ・・・。

しかも数少ないマイフレンズ☆がこんな時に限ってごっつラブコール。しかも断れないシチュエーション多数。うれしいけど。

花とゆめ?別冊?

2006-10-02 | days
花とゆめ(別冊のほう?)の編集さんからお電話いただきましたん。

ありがの身柄をとりあえず一次引き受けてもらえるよう。

よかったあ。


実は今年もアテナ大賞(昨年ありがが受賞してデビューした賞)に出そうかと思っとりまして、もう作品も二つくらい描いてたですよ。
ほんでも、また入賞できるかわからんし、そもそも昨年の受賞者が審査対象になるのか、アテナいう賞の特性から考えても微妙やったし。(うちが編集部なら去年一度デビュさせた人をわざわざもっかい賞金はろてデビュさせよとは思わん・・・新しいピチピチしたのが欲しいやろそこはなぁ)

投稿者に戻ることなく雑誌を無事移れましたん。


メロディの担当さんにはほんまにお世話になりました。
うちの作風が結果的メロディに合わなかったせいで・・・。
お忙しいなか余計なお仕事を増やしましてすみませんでした。
ありがとうございました。

花とゆめで新しく拾ってくださった担当さん。ありがとうございました。
メロの担当さんに雑誌を移りましょうと言われたときには、正直「・・・それってどこにも誰にも拾ってもらえんかったら、うちはどこへ旅立てばええのか?」とけっこうリアルに考えてました。

精進させてもらいます。がんばります