あぶないのになー。!・灯油編
シーズンは終わりましたが、案外あぶないのが、暖房用の灯油です。
フルサービスSSでは、考えにくい事例が・・・・
容器は大丈夫?
フルサービスSSなら、注油前に、スタッフが容器の目視点検を行います。
給油前に、自身の目で容器に異常がないか点検しましょう。(特にシーズンはじめに)
注油中に、容器の横から、灯油が大量に溢れた人もいます。
給油後に容器を持ち上げたら、取っ手の所だけ割れて外れたのも見ました。
5年程度使った灯油缶は、何かある前に、定期的に交換しましょう!!
注油時にこぼす人が一番多い。
扱いが悪い方(雑な方)が多いのか、本当にこぼす人が後を絶ちません。
容器中の液面を確認する時も、ノズルから灯油を沢山吐出させていて、ノズル先が容器
から外れ周辺に灯油をまき散らす方も、見受けます。
・灯油はガソリンなどと比べ、泡立ちやすい。=ビールの泡のように、溢れ出やすい。
容器の容積(通常18リッター・20リッター)以上に、注油しようとして、ノズルを少し
抜き出して注油される方が多いのですが、容積を守って下さい。
満タンセンサーが働いてから(注油停止してから)、泡が後から立ち上がり溢れる事例が、
多発しています。
逆に、灯油液中深くまでノズル先を差し込こみ、(安全センサーの働きで)灯油が出ない
方も居られますが・・・
キャップの中のパッキンは必要です。
キャップの中の「通常白い(黒もあり)平べったい円形」のパッキンは、容器が傾いた
場合灯油が溢れ無いよう、保存時に灯油ガスが出てこないように、必要な部品です。
容器が古くなってくると、このゴムパッキンが少し小さくなり、外れやすくなります。
もし外れていたら、必ず拾って、安全のためキャップ内に装着して下さい。
毎回のように外れるのなら、パッキンの寿命です。
紛失した場合は、容器ごと「買い換え時期が来た」として、買い換えて下さい。
それぐらい重要な部品です。
キャップ本体のヒビに注意。
容器と同じくキャップも時間で劣化します。
よくあるのが、注油後ねじの蓋を締め込み、最後に上の円盤部分がすっぽりと取れて
使い物にならなくなることです。
蓋がないだけで、運搬できなくなります。容器本体と同時に、定期的に点検して下さい。
灯油は、ガソリンに比べ引火する可能性は低いですが、容器や身体に付着した場合のにおいは、
相当きついです。
車内のカーペットなどにしみこむと、そのにおいで運転中に気分が悪くなる方も居られます。
もちろん、有機溶剤の混合物ですから、身体にも良くありません。
こぼさないように、着かないように、もし容器に着いたらウエスやティッシュなどで拭き取る、
手に着いたらすぐに石けんで良く洗って下さい。
カーペットの着いたら良く換気し、タオル(薄い中性洗剤をよく絞った)などで何度か押し拭きしましょう。
シーズンは終わりましたが、案外あぶないのが、暖房用の灯油です。
フルサービスSSでは、考えにくい事例が・・・・
容器は大丈夫?
フルサービスSSなら、注油前に、スタッフが容器の目視点検を行います。
給油前に、自身の目で容器に異常がないか点検しましょう。(特にシーズンはじめに)
注油中に、容器の横から、灯油が大量に溢れた人もいます。
給油後に容器を持ち上げたら、取っ手の所だけ割れて外れたのも見ました。
5年程度使った灯油缶は、何かある前に、定期的に交換しましょう!!
注油時にこぼす人が一番多い。
扱いが悪い方(雑な方)が多いのか、本当にこぼす人が後を絶ちません。
容器中の液面を確認する時も、ノズルから灯油を沢山吐出させていて、ノズル先が容器
から外れ周辺に灯油をまき散らす方も、見受けます。
・灯油はガソリンなどと比べ、泡立ちやすい。=ビールの泡のように、溢れ出やすい。
容器の容積(通常18リッター・20リッター)以上に、注油しようとして、ノズルを少し
抜き出して注油される方が多いのですが、容積を守って下さい。
満タンセンサーが働いてから(注油停止してから)、泡が後から立ち上がり溢れる事例が、
多発しています。
逆に、灯油液中深くまでノズル先を差し込こみ、(安全センサーの働きで)灯油が出ない
方も居られますが・・・
キャップの中のパッキンは必要です。
キャップの中の「通常白い(黒もあり)平べったい円形」のパッキンは、容器が傾いた
場合灯油が溢れ無いよう、保存時に灯油ガスが出てこないように、必要な部品です。
容器が古くなってくると、このゴムパッキンが少し小さくなり、外れやすくなります。
もし外れていたら、必ず拾って、安全のためキャップ内に装着して下さい。
毎回のように外れるのなら、パッキンの寿命です。
紛失した場合は、容器ごと「買い換え時期が来た」として、買い換えて下さい。
それぐらい重要な部品です。
キャップ本体のヒビに注意。
容器と同じくキャップも時間で劣化します。
よくあるのが、注油後ねじの蓋を締め込み、最後に上の円盤部分がすっぽりと取れて
使い物にならなくなることです。
蓋がないだけで、運搬できなくなります。容器本体と同時に、定期的に点検して下さい。
灯油は、ガソリンに比べ引火する可能性は低いですが、容器や身体に付着した場合のにおいは、
相当きついです。
車内のカーペットなどにしみこむと、そのにおいで運転中に気分が悪くなる方も居られます。
もちろん、有機溶剤の混合物ですから、身体にも良くありません。
こぼさないように、着かないように、もし容器に着いたらウエスやティッシュなどで拭き取る、
手に着いたらすぐに石けんで良く洗って下さい。
カーペットの着いたら良く換気し、タオル(薄い中性洗剤をよく絞った)などで何度か押し拭きしましょう。
しかし、
ほとんど確認してないなぁ~
(^_^;)
気を付けます。