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セルフSS番人のひとりごと

危険物は、危険だよ。

最近あぶないとおもうこと。つれづれに

2012-05-26 09:26:38 | 日記
あぶないのになー。!・単車編
 基本的に、給油のオートストッパーは効きません。
ご自身の目で、液面を確認しながら、少量ずつ溢れないように注意し、入れて下さい。
  
  原因は、(1)ノズルを車と同様に奥まで差し込むと、ガソリン液中にノズル先の「センサー口」が
  浸かってしまい、満タンセンサーが過剰反応し給油できないため。
  (2)それを避けるために、給油口近くまでノズル先を持ち上げて給油しますが、今度は、
  「センサー口」が、タンクの外側またはその近くまで上げってしまうために、通常満タン
  センサーは働きません。
  単車のタンクの形状により、作動する場合もありますが、給油停止してもその後の泡で
  あふれ出す可能性が非常に高いためです。
  
 2サイクルか4サイクルか知っていますか?(オイルが違います。エンジン壊れますよ。)
 意外と知らない方が、多いんです。入れ間違えると、故障するかも?

  ・定期的に赤いオイルランプが点灯し、シートの下などにあるプラスチックのキャップを開けて
   オイルを補充する・・・ほぼ間違いなく2サイクルオイル。
  ・ガソリン給油後、ガソリンタンク内に計量カップで量ってオイルを入れる・・・2サイクルです
  ・オイル交換をする。エンジンにあるオイル給油口の蓋を外すと、ゲージ(2-3cm程度の棒)
   が着いている。・・・4サイクル

 スクータータイプの「黒い」燃料キャップは、要注意。
  プラスチックの蓋の中に、乳白色の円盤(中心に小さな穴)とゴムの凸型パッキンが、必ず入っています。
  乳白色の円盤も、ゴムのパッキンもよく、給油場所の地面に落ちています
  (ガソリンガスが止まりませんし、転倒時にタンクの蓋からガソリンがこぼれ出ます。)

 乗ったまま(またがったまま)の給油は危険です。やめて下さい!!

 (タンク下にエンジンがあるタイプ)エンジンの掛けっぱなしは、もっと危険。
  エンジンにガソリンがかかったら、通常より大量のガスが一気に発生し、危険度が増します。
 給油中に、他の車がぶつかってくることだって考えられます。
 タンクが開いていますので、大量にガソリン漏洩+触媒などの高温体が・・・・

想定外のことは何時だっけ起きます。
 過信しないで、ガソリンスタンドでは、安全対策を考えた行動をして下さい。

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