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気休め発見のお手伝いブログ

頑張れる才能

2005-04-21 | 仕事論
才能のある人間には勝てないかもしれない。

でも、一つの事を続けていくためにも才能が必要だ。
それは、頑張ることができるという才能。

野球の天才だって、天性の芸術的センスを持ち合わせた
人間だって、前提としてその道で頑張れる才能がなければ
せっかくの才能も開花しないのだ。

だから、少なくとも自分の好きなことに頑張れる才能があるの
ならば、「才能がない」なんて悲観することはない。

クレーム対応

2005-03-22 | 仕事論
会社のクレーム処理は大変なストレスがかかる。

でも、罵声を浴びせられても気にしない、気にしない。
誠実に(思われるように)謝って、冷静に問題の解決だけすれば
よいのだ。

だって、けなされているのは自分自身ではなく会社。たとえ給料を
貰っているからといって、あくまでもクレーム対応は「仕事」なの
である。

そして、仕事の内容は「対応」すること。会社の代わりに自分自身が
傷つく義務なんてない。


スランプ

2004-12-17 | 仕事論
誰にでもスランプはある。
必ずいい時と悪い時がやってくる。

スランプを避けることはできないかもしれない。
でも、いい時と悪い時の波の大きさを小さくすることはできる。

それには、スランプ自体を抜け出すことを考えるよりも、自分の
実力を底上げすることを考えるべきだ。つまりその分野での「基礎
体力」を上げるのである。

そしてスランプを乗り越えたら、必ずレベルアップした自分が
現れる。さらにスランプを乗り越えた経験が、必ず今後に生か
される。

つまり、スランプは成長期なのだ。

留学生のユウウツ

2004-11-17 | 仕事論
海外で生活したことのある人間の、ほとんどがホームシックに
なった経験があるはずだ。

自分が生まれ育った環境を離れ、誰も知り合いがいない土地で生活を
始めると、なぜか自分が地球上でたった一人になってしまったような
孤独感を感じる。その土地では自分の存在が認められず、同時に自分
には何のよりどころもないような気分になってしまうのだ。

ホームシックの中では、どうしても早く帰国をしたくなる。
そんな自分の気持ちを根拠付けるために「ここでは学ぶものがない」
「ここにいても時間のムダ」といったような考えまで出てくるのだ。

しかし、ちょっと冷静になったほうがいい。
本当に「学ぶものがない」「時間のムダ」なのだろうか。それらは、
単に自分が早く帰国したいがために編み出した言い訳なのではないか。

もちろん、本当に自分の将来のために早く留学を切り上げることも
必要な場合もある。でも、留学をするには多くの費用・時間・労力が
必要だ。一時の感情でせっかくのチャンスをフイにすることはもったい
ないではないか。

同じ地球の他の部分には家族や友人がいる。
そして、いつかはそこに帰ることができるのだから、今は今その場所
でしか経験できないことを大切にしたほうがよい。


失敗

2004-11-01 | 仕事論
人生に失敗はつきものだ。
誰でもそんなことは分かっている。

問題はその失敗が許されるかということ。
犯罪を犯した場合など、許されるためには相当な時間と努力が
必要となる。

一方で仕事などの失敗はどうか。
例えばその失敗で上司に怒られるかもしれない。もちろんそれは
上司が部下を成長させようと思ってのことかもしれないし、単に
上司が余裕のない器の小さい人間だからかもしれない。そんなことは
どうでもいいのだが、問題はその失敗により、次のチャンスが貰え
なくなる可能性があることだ。

確かに一度の失敗で取り返しのつかないことになることもある。
命まで取られることはないだろうが、その失敗により自分が希望した
人生を歩めなくなる場合もある。

でも、そんな失敗を犯しても諦めてはいけない。
時間は巻き戻しできないのだから、失敗でのロスをどうやったら取り
返せるか前向きに考えていくしかないのだ。過去の失敗を悔やむよりも、
これから先に自分が出来ることを考えよう。

そうすれば道は見えてくるはずだ。