家庭での食事は安心安全で、美味しい物を食べたいですね。基本的には食材選びからですが、忘れていけないのは毎回使う調味料です。
化学物質、防腐剤無しの天然醸造のものを使います。塩は自然塩、砂糖は黒砂糖かハチミツ、またはてんさい糖。
だしは自然の物からとり、煮干しや、カツオ、昆布からとります。野菜の皮、根、茎などを洗って貯めておき、ゆっくり煮てだしをとるのもお薦めです。
離乳食を手作りした方なら、美味しさは分かると思います。スープやシチュー、煮物に深みが出ます。
玄米には、豊富な栄養素が含まれていて、その美味しさを感じさせるものが、天然醸造の調味料を使った献立です。
それらの調味料は、スーパーの目玉商品となるものの何倍もするので、高いのですが、他の材料を、旬の物、新鮮なものと心がけ、献立を工夫します。
植物性たんぱく質をとることにより、血液を弱アルカリ性に保ちます。牛乳より無添加の豆乳をおすすめします。卵は、自然卵かウズラの卵。完全食品や高栄養食品といわれている物は特に吟味して使います。
自然食は、添加物の無い物、生きている食物の全ての栄養を頂くというスタンスで、あまり決めつけずに、家族の口に合うよう取り入れていきましょう。いつの間にかそぼくな味がご馳走に思えてきます。
毎日の食卓なので、一つずつ作り続けていくことで、嗜好が変わってきます。
デザートも手作りの献立
出し昆布などは佃煮にします。
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