チェリーサンバースト

昨日のライブで使ったギターは、1974年製Gibsonレスポールカスタム、20thアニバーサリーモデル。



ギブソンのレスポールが1954年に発売されて、それから20年後に、レスポール生誕20周年記念モデルというのが製造された。



12フレットのインレイに20周年記念モデルの刻印がある。

そんな44年前に作られたレスポールを、ライブでは初めて使ったんだけど、中々いいわ。

これまでずっと愛用してきた1974リミテッドのホワイト(焼けて黄色に近いけど…)のレスポールカスタムも音、ネックの握り、重さ、などめっちゃお気に入りだけど、



昨日の74年製チェリーサンバーストもいい感じだった。



写真で見ると照明の当たり具合でか、ワインレッドにも見えるね。



うーん、カッコいいギターだ！



いや、見た目だけじゃなくて、音も良かったですわ。

ホワイトの74リミテッドのピックアップはスーパー74という、ギブソン純正ピックアップの中で一番好きなピックアップ。

なので、チューブアンプで歪ませた時の音はスーパー74が最高なんだけど、

昨日のチェリーサンバーストも中々いい音してた。



ピックアップは498Tなので、かなり暴れてハウリングに苦労したけど、チェリーサンバースト、全体的に腰のある音で、低音もしっかり出てていい感じでした。

ライブ後半では、いい音で鳴るレスポールにテンション上がりまくってしまって…



ステージでこの有様…。

まさに、PUNK'S NOT DEADだ！