書店のレジ横では、なぜ耳かきが売られているのか

2009-09-02 19:56:30 | Books & Publish

耳かきにかんするニュース

書店のレジ横では、なぜ耳かきが売られているのか
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1251476470897.html

出版業界に身を置く耳かきファンとして食いつかずにいられませんでした。

 

スーパーのレジ周りには、ガムや電池など、日常生活で買い置き&買い忘れしがちな「ちょっとしたもの」が多い。でも、耳かきの「衝動買い」は、あまり聞いたことがないし、ちょくちょく買うものではないだけに、ますます不思議だ。
これに関して、担当者は言う。
「よく売れるとわかっていても、何故かとつきつめて考えた事がなく、また、POSデータで見ましても、確かに全般的にどの店もコンスタントに売れておりますが、飛び抜けて売れているのは福岡本店と大手町ビル店です。ちなみに、2年前に閉店しましたが、同じ福岡市内天神にありました福岡天神店でも同様に販売しておりましたが、結果はさっぱり売れなかったとのことです」
エリア的な特徴でもないとなると、では、どんな要素なのか。福岡本店と大手町ビル店に共通する要素は?
「いずれも、ビジネス街ということですね。ビジネスマンは耳かきがお好き?? あるいは必需品?? かなり強引な結論で、信頼性はほとんどありません」

さらに、本と耳かきの関係について、こんなコメントをくれた。
「読書の際に耳を掻きながら本を読むと、非常にわかりやすい、気持ちが良いかと試してみましたが、特段の効果は感じられませんでした。というよりも、耳のほうが危なっかしいように思います」

 

常々僕は、「名刺:ネクタイ:耳かき」がビジネスマン三種の神器だと言い続けていますが(お前いつもノーネクタイだろ、というツッコミはなし)、ビジネス街の書店で耳かきが売れているというのは同じ考えの同志が多いということですね。

ちなみに上記書店で働いていた方にこのニュースをしらせたところ、特に売ってた記憶はないそうです。

 

 


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