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デイズゴーンの攻略レビュー

2019年07月23日 | アニメ・コミック・ゲーム
2019年4月26日にPS4で発売したデイズゴーンだが、もうだいぶやり込んでトロフィーもコンプリートし終えて、尚且つ毎週配信されるチャレンジをプレイする日々が毎週の日課となりつつある今日この頃だ。最初はチャレンジとはどんな感じなのか興味深いものだったが、エンドレスコンテンツだった。となると、次週から配信されるチャレンジもどんなタイプなのか大体想像が付く感じですね。
■デイズゴーンとは?
Days Gone(デイズゴーン)とは、SIE Bend Studioにより開発されたオープンワールドのサバイバルアクションゲームです。2019年4月26日に発売した。TPS(三人称視点)のゲームで、PlayStation4専用ソフトとして制作されました。ゲームエンジンはUnreal Engine 4を使用してます。Bend StudioはSIEの子会社。アメリカ合衆国オレゴン州ベンドに開発会社がある。これまでの主な開発ゲームは、『アンチャーテッド・地図なき冒険の始まり』『Resistance: Retribution』『Syphon Filterシリーズ』などを開発してきた。

デイズゴーンは、約6年ぐらいかけて制作されている。開発コンセプトは、大前提として新規IPを作り出すというコンセプトがあり、『ストーリー性の強い作品』『大量に敵が出現して倒す』『オープンワールドへの挑戦』『広大な世界をバイクで旅をする』という、4つのコンセプトを重視して開発が始まった。Days Goneというタイトル名は、過ぎ去った日という意味と、メニュー画面に表示されるパンデミックから何日間自分たちの人生がなくなっていった『〇〇 Days Gone』といった、ゲーム性のタイトルにもなっている。
https://dswiipspwikips3.jp/days-gone/

やっぱアクションゲームはTPSに限るなと思う次第であるが、ネットワーク対応もやっぱ重要な要素だなと思うところがある。MMOのようなガッツリと共有できる空間が必要とは思わないが、ちょいとしたミッションを繰り返すチャレンジ要素というのは手軽に何度も遊べるので、コンテンツ不足に陥っているゲームには持って来いの要素だと思えた。


それとカットシーンの要素が長いとダレてくるところもあるかなと。デイズゴーンではカットシーンを見てしまえば、それで攻略されてしまうミッションが多数収録されていので、わざわざ小分けして入れる必要があったのか未だ疑問に思うところもある。とはいえ、キャラクターの人物像や、性格を肉付けするにはカットシーンは重要で、表情や言葉から読み取れる小さな情報というのは、やはりゲームには必要な要素だ。

ディーコンは最初見たときはあまり良い印象には見えなかったが、描き方が良かったのであんな感じの主人公も有りかなと思えて来る。ブーザーもスキンヘッドでいかつい雰囲気だが、情のある性格でストーリーを進めていくとブーザーの良さというものが自然と理解できてくる。Days Goneはそこらの描き方が上手だったのかもしれませんね。


フリーカー寄りのベースで物語を構築してしまえば、すごくバイオハザードのようなありきたりな物語になっていたかと思うし、作風が立たなくなってくる。何か違った要素で味付けする必要が出て来る分けだが、あえてバイカーに焦点を当てたゲームといえよう。バイクに関しては本格的にカスタマイズできる感じでもなかったが、リアルに作られていたので、まあまあ愛着はわく程度かな。

基本はサバイバルゲームなので、アイテムを収集することも多かったけど、後半のスクラップや空き缶不足に悩まされるのはどうかと思った。無くても何とかなるけど、アトラクターが作れなくなると面倒くさくなるので、そこらのバランスはまだまだかなと思えるゲームでもあった。

オブライアンのエンドを見ると、デイズゴーン2でも考慮しているのかなと感じた。もっとも1作品だけではフリーカーを語ることはできていなかったので、続編ありきだったのかもしれませんね。まぁ、そこはDays Goneの売り上げ本数的なものを見てからといった判断かもしれない。いずれにしてもオープンワールドサバイバルアクションゲームとは相性がいいのかもと思えるゲームでした。

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