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Amadeus

クラシック音楽を中心にした音楽評論
カメラ時評ほか

N響コンサート 第1773回定期公演

2014-04-07 08:23:41 | Weblog
クラシック音楽館 2014年4月6日


 N響コンサート 第1773回定期公演


1.ピアノ協奏曲第20番二短調K.466  モーツアルト作曲

2.交響曲第9番二短調  ブルッフナー作曲

     管弦楽:NHK交響楽団
     指揮:ファビオ・ルイージ
     ピアノ:ルドルフ・ブフビンダー

 [収録:2014年1月15日/サントリーホール]

  ルドルフ・ブフビンダー
 
ルドルフ・ブッフビンダー(Rudolf Buchbinder, 1946年12月1日)は、オーストリアのピアニスト。

チェコボヘミア地方リトムニェジツェにドイツ系の家庭に生まれる。

5歳でウィーン国立音楽大学に入学して8歳でマスタークラスを履修し、同大学の最年少記録を打ち立てる。9歳で最初の公開演奏会を開いた。1966年にヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて特別賞を、1967年にはベートーヴェン・ピアノコンクールにおいて1等を獲得した。

当初はとりわけ室内楽演奏に携わった。1961年には、ウィーン三重奏団の一員としてミュンヘン国際音楽コンクールで第1位となっており、今日までに、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団などの優れたオーケストラや指揮者と共演を重ねている。録音数は200曲以上にのぼり、1976年にはヨーゼフ・ハイドンのピアノ曲全曲録音によってグランプリ・デュ・ディスクを受賞した。

レパートリーは幅広く、古典派やロマン派のほかに、20世紀音楽にまでわたっているが、とりわけベートーヴェンの専門家として名高い。また、「ディアベリのワルツ」やヨハン・シュトラウスのワルツの編曲集など、企画力や発想力の高さを披露するとともに、ヴィルトゥオーゾとしての華麗な実力を発揮したものもある。

余暇の趣味は読書や絵を描くことである。
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諏訪内晶子 ピーター・ウィスペルウェイ 江口怜 アンサンブル

2014-04-06 06:17:51 | Weblog
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年1月6日
 


 諏訪内晶子 ピーター・ウィスペルウェイ 江口玲 アンサンブル


 ピアノ三重奏曲 ロ短調作品8第1楽章       ブラームス作曲

 ピアノ三重奏曲 ロ短調作品8第4楽章       ブラームス作曲

 ピアノ三重奏曲 第1番二短調作品49     メンデルスゾーン作曲

         バイオリン:諏訪内晶子
         チェロ:ピーター・ウィスペルウェイ
         ピアノ:江口玲

  [収録:2013年2月16日/横浜みなとみらいホール・大ホール]

   諏訪内晶子 
 1972年東京出身。1990年チャイコフスキー国際コンクール優勝。
 (第1位、同コンクール史上最年少、日本人初、満場一致)当時この大ニュースがテレビで突然流れてきたことを昨日の事のように記憶しております。それもこのコンクールの様子の一部までビデオ録画で放映されました。しかも驚くことに、このコンクールの直前に彼女は風邪をひいていた事もあり非常に体のコンディッションが悪かった時の事だったのです。
 桐朋女子高等学校音楽科卒、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを修了。その後、ジュリアード音楽院本科、および、コロンビア大学に留学。
 1994年 ジュリアード音楽院修士課程修了。同学でドロシー・ディレイに師事。

   ピーター・ウィスペルウェイ
 オランダのハールレム生まれ。アンナー・ビルスマに師事し後、ポール・カッツ、ウィリアム・プーリスに学ぶ。1985年、おらんダで最も将来性のある演奏家に2年に一度与えられるエリザベス・エヴァーツ賞を受賞。1992年には、優れた若手オランダ人音楽家に贈られる最高のオランダ音楽賞をチェリストとして初めて受賞している。
 作品の様式と音楽に対する独創的で深い洞察力、それに超絶的なテクニックが伴い、古楽器と現代楽器の双方を最高の演奏水準で弾き分けるという前人未踏の境地に達したチェリスト、ウィスペルウェイは、今や世界最高のチェリストの一人として注目されている。
 ヨーロッパやアメリカで、その演奏は聴衆と批評家の双方から最高の評価を受けており、日本においても、前回2005年の来日では各新聞・雑誌から絶賛されている。
 チャンネル・クラシックからリリースされている多数のCDは、世界中の批評家から称賛され、多くの賞を受賞している。最近は若手の逸材であるアレクサンドル・メルニコフと組んで、息の合った名演奏で楽しませてくれている。
 ウィスペルウェイはウイグモアホール、シャトレ座、コンセルトヘボウ、コロン劇場、ウオルト・ディズニーホール、リンカーンセンターなどで定期的にリサイタルを開催しており、ソリストとしては、エサ=ペッカ・サロネン、ヘルベルト・ブロムシュテット、ワシリー・シナイスキー、パーヴォ・ベルグルンド、ルイ・ラングレ、マルク・ミンコフスキー、トム・コープマン、リボル・ペシェック、ロジャー・ノリントンといった著名な指揮者とも共演、バストン響、ロサンジェルス・フィル、サンパウロ室内管、ロッテルダム・フィル、ハレ国立フィル、BBC響、ゲヴァントハウス管、オーストラリア室内管、ロンドン響、カメラータ・ザルツブルクといった世界中の主要なオーケストラと協奏曲の公演を行なっている。
 今後多くの期待を持って楽しみにしたいチェロ演奏家の一人である。

  江口玲
  東京に生まれ、東京芸大附属音楽高校を経て東京芸術大学音楽学部作曲科を卒業、その後同校にて助手を務めた後、ジュリアード音楽院のピアノ科大学院修士課程、及びプロフェッショナルスタディーを修了。ピアノを故ハーバート ステッシン、外山準、金沢明子、伴奏法を故サミュエル サンダース、作曲を佐藤眞、故北村昭、物部一郎の各氏に師事。2011年5月までニューヨーク市立大学ブルックリン校にて教鞭を執る。2006年より洗足学園音楽大学大学院の客員教授を務める他、2011年4月より東京芸藝術大学ピアノ科の准教授に就任。現在もニューヨークと日本を行き来して演奏活動を行っている。
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クッラリノッティ 演奏会

2014-04-05 07:46:43 | Weblog
 クラシック倶楽部  2014年4月4日


 クラリノッティ  演奏会


エルンスト・オッテンザマー(クラリネット) / ダニエル・オッテンザマー(クラリネット) /アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)
柴田典子(ピアノ)

モーツァルト:ディヴェルティメント第5番
メンデルスゾーン:2本のクラリネットとピアノのための演奏会用小品より 第1番
ドップラー:リゴレット・ファンタジー Op.38
ポンキエッリ:歌劇《イル・コンヴェーニョ》より
バルトーク:3本のクラリネットの為の小品
モンティ:チャールダーシュ
コレーニ:ザ・ピンキークラリネット/3本のクラリネットの為のファイブ・アンド・モアー


 [2014年2月5日/トッパンホール]

  エルンスト・オッテンザマー
 エルンスト・オッテンザマー(Ernst Ottensamer、1955年10月5日 - )は、オーストリアのヴァレルン生まれのクラリネット奏者。リンツのブルックナー音楽院で学び、その後ウィーン国立音楽大学でペーター・シュミードル教授に師事し、優秀な成績で卒業する。1978年よりウィーン国立歌劇場管弦楽団及びウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとなり、1983年よりウィーン・フィルの首席クラリネット奏者となる。
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ポール・ルイス ピアノ・リサイタル

2014-04-04 08:47:35 | Weblog
BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年4月3日



  ポール・ルイス ピアノ・リサイタル


 ”ワルツレントラーとエコセーズ D.145"から

 ピアノ・ソナタ ト長調 D.894
               シューベルト作曲

            ピアノ:ポール・ルイス

 [2011年7月1日, 東京・王子ホールで収録]
  
  ポール・ルイス
 英国のチェタム音楽学校とギルドホール音楽院を経て、アルフレッド・ブレンデルに師事。
 1994年のロンドン国際ピアノコンクールで2位を受賞し、それをきっかけに活動の場を広げる。1997年、スタインウェイ社の1000人目の「スタインウェイ・アーティスト」となり、2002年はウィグモアホールのライジング・スター・シリーズの代表アーティストとなる。
 これまでに、ロンドンフィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・リバプール・フィルハーモニー管弦楽団、ボーンマス交響楽団、ハレ管弦楽団、スコットランド室内管弦楽団、BBC交響楽団等と共演。
 リサイタルはウィグモアホールで度々行う他、クイーンエリザベスホール、クイーンズホール、カーネギーホール、ムジークフェライン、コンセルトヘボウ等の世界中の殿堂に登場する。また、シューベルティアーデ、ルツェルン、ラ・ロック・ダンデロン、ルール、バンクーバー等の音楽祭にも参加している。
 室内楽にも積極的で、ヨーヨー・マ、マイケル・コリンズ、エルンスト・コヴァチッチらとも共演している。2005年から2007年にかけてベートーベン・ソナタの英国・欧州・北米ツアーを行った。録音は全曲ハルモニア・ムンディからリリースされる予定である。
 2007年10月は、サー・コリン・デイヴィス率いるロンドン交響楽団と北米ツアーを行う。
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東京クァルテット ラスト・コンサート イン ジャパン

2014-04-03 05:55:55 | Weblog
  BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年4月2日


  東京クァルテット ラスト・コンサート インジャパン


 弦楽四重奏曲ト長調D.887            シューベルト作曲

          バイオリン:マーティン・ピーヴァー
          バイオリン:池田菊衛
          ビオラ:磯村和英
          チェロ:クライヴ・グリーンスミス

 [収録:2013年5月21日/王子ホール]
  
  東京クァルテット
 東京クヮルテットの起源は桐朋学園まで遡る。斎藤秀雄の薫陶を受けた当時の創立メンバーがそれぞれの室内楽への深い思いを胸に渡米し、1969年、ニューヨークのジュリアード音楽院で結成。その翌年ミュンヘン国際コンクールで優勝し、以来43年を経てメンバー交代をしながらも世界最高峰の弦楽四重奏団として人々を魅了し続けてきた。現在のメンバーになったのは2002年から。地元ニューヨーク「92丁目Y」やスペインのマドリードでは、室内楽の魅力を多角的に伝えるシリーズ・コンサートを続けている。メンバーは、76年以降レジデンス・カルテットとしてイエール大学音楽院に勤め、授業のある期間はイエールで、夏は名門ノーフォーク室内楽音楽祭で多くの時間を教育に捧げ、北米、ヨーロッパ、アジアでも定期的にマスタークラスを開催してきた。ドイツ・グラモフォンとの専属契約で世界の主要なカルテットの1つとして確固たる地位を確立。そして、BMG/RCA、EMI、CBS、VoxBox、Biddulphを通してリリースされた録音は、30を超える。ハルモニア・ムンディから発売になったブラームス「クラリネット五重奏曲」が多くの称賛を得、このリリースに続いて同社のマルチ・レコード・プロジェクトの一環としてベートーヴェン・チクルスの録音を完成させた。95年より日本音楽財団から「パガニーニ・クヮルテット」というセットを貸与されている。本年6月をもって解散となる。
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別府アルゲリッチ音楽祭2013 祝祭コンサートI

2014-04-02 07:46:06 | Weblog
クラシック倶楽部 2014年4月1日


 別府アルゲリッチ音楽祭2013 祝祭コンサート I


ピアノ三重奏曲 イ短調作品50”偉大なる芸術家の思い出”  チャイコフスキー作曲

      ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
      バイオリン:清水高師
      チェロ:趙靜

 [収録:2013年5月18日/iichiko 総合文化センター・iichikoグランシアター(大分市)]

  別府アルゲリッチ音楽祭
 
別府アルゲリッチ音楽祭(べっぷアルゲリッチおんがくさい)は、大分県別府市で開催される音楽祭。ピアニストのマルタ・アルゲリッチが総監督を務めている。開催期間は毎年4~5月。

1994年1月に弟子の伊藤京子とともに企画した「マルタ・アルゲリッチ・チェンバーミュージック・フェスティバル」出演のために初めて大分県を訪れたアルゲリッチは、会場の大分市のほかに別府市を訪れた。これが縁となり、アルゲリッチは同年10月に、別府市に完成したビーコンプラザ・フィルハーモニアホール名誉音楽監督に就任(なお、伊藤京子も当時同ホールを運営していた財団法人別府コンベンションビューローの音楽顧問に就任)。1995年には、「別府アルゲリッチ・コンサート’95」が開催され、アルゲリッチの10年ぶりとなるソロ・リサイタルも行われ、1996年には別府アルゲリッチ音楽祭実行委員会の設立に際してアルゲリッチが別府アルゲリッチ音楽祭総監督に就任した。以後、小澤征爾、ギドン・クレーメルといった著名な音楽家を招いた演奏会を音楽祭のプレコンサートとして毎年開催。1998年11月に、第1回別府アルゲリッチ音楽祭が開催された。以後、毎年、別府アルゲリッチ音楽祭が開催されており、アルゲリッチの監督・参加の下、別府ビーコンプラザや大分市のichiko総合文化センターを主会場として、オーケストラや室内楽のコンサート等が行われている。2008年5月には、第10回記念の別府アルゲリッチ音楽祭が開催され、ソウルや東京においても演奏会が行われ、この東京公演には皇后が訪れた。なお、2007年3月より財団法人アルゲリッチ芸術振興財団(総裁:マルタ・アルゲリッチ、理事長:大分県知事)がこの音楽祭の企画・運営を行っている。
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リーズ・ドゥ・ラ・サール ピアノ・リサイタル

2014-04-01 04:35:27 | Weblog
BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年3月31日


  リーズ・ドゥ・ラ・ラサール ピアノ・リサイタル


 バラード 第2番 ロ短調            リスト作曲

 ”詩的で宗教的な調べ”から”葬送曲”        リスト作曲

 涙の日よ                 モーツアルト作曲
                         リスト編曲
 セレナード                シューベルト作曲
                         リスト編曲
 イゾルデの愛の死              ワーグナー作曲
                         リスト編曲

              ピアノ:リーズ・ドゥ・ラ・サール

  [2011年5月17日, 東京・紀尾井ホールで収録]

  リーズ・ドゥ・ラ・サール
 1988年、フランスのシェルブール生まれ。4歳でパリのセルゲイ・ラフマニノフ音楽院に学び、8歳でパリ音楽院に入学。12歳でプルミエ・プリで卒業。9歳で行われた初リサイタルはラジオ・フランスで放送された。2001年の第7回エトリンゲン国際ピアノ・コンクールに出場して第1位となり、併せてベーレンライター賞を受賞。1998年から2006年までパリ音楽院の大学院課程でパスカル・ネミロフスキやブルーノ・リグットに学んだほか、ジュヌヴィエーヴ・ジョワから助言を受けている。
 2001年から国際的な演奏活動を開始し、ベルリンのフィルハーモニーザール、ハリウッド・ボウル、東京芸術劇場、ウィグモア・ホール、メトロポリタン美術館、アムステルダム・コンセルトヘボウ、シャンゼリゼ劇場などで演奏を行っている。ほかに、シュレスヴィッヒ=ホルシュタイン音楽祭などに参加している。
 ジェームズ・コンロン、ファビオ・ルイジ、フィリップ・ヘレヴェッへといった指揮者と継続的に共演を行っているほか、チャールズ・マッケラス、マレク・ヤノフスキ、セミヨン・ビシュコフ、ローレンス・フォスターなどと共演している。
 これまでに、WRDケルン放送響、ワイマール・シュターツカペレ、パリ室内管、グルベンキアン管、バルギー国立管、リヨン国立管、サンクトペテルブルク響など数多くのオーケストラと共演を行っている。
 日本では5月のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに続いて7月にルイジ指揮PMFオーケストラのソリストとして札幌、大阪、東京でショパンの2番を演奏、各地で絶賛を博した。
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京都市交響楽団 定期演奏会

2014-03-31 05:18:43 | Weblog
クラシック音楽館 2014年3月30日


 京都市交響楽団 第577回定期演奏会

1.ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調作品18  ラフマニノフ作曲

2.交響曲 第1番 二長調「巨人」  マーラー作曲

    管弦楽:京都市交響楽団
    指揮:広上淳一
    ピアノ:ニコライ・ルガンスキー(1曲目)

 [収録:2014年3月14日/京都コンサートホール]

  ニコライ・ルガンスキー
 ニコライ・ルガンスキー(Nikolai Lvovich Lugansky,Луганский, Николай Львович 1972年4月26日 モスクワ - )はロシアのピアニスト。タチアナ・ケストナー、タチアナ・ニコラーエワ、セルゲイ・ドレンスキーらに師事。正確無比な演奏技巧、安定した演奏技巧と豊かな情緒が特徴的で、とりわけラフマニノフ作品の解釈で知られており、世界各地でオーケストラと共演を続けるほか、1994年のチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門における(1位なしの)2位を頂点に、数々の世界的な音楽コンクールでも優れた業績を残してきた。1992年にザルツブルク・モーツァルテウムより最優秀ピアニストとして表彰された。現在はモスクワ音楽院で教鞭を執る。
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サンドリーヌ・ピオー ソプラノ・リサイタル

2014-03-30 04:46:36 | Weblog
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2013年9月30日
 


 サンドリーヌ・ピオー ソプラノ・リサイタル


 月の光 作品46第2             フォーレ作曲
                     ヴェルレーヌ作詞
 ゆりかご 作品71第1            フォーレ作曲
                  シュリ・プリュドム作詞
 夜の歌 作品71第6         メンデルスゾーン作曲
                   アイフェンドルフ作詞
 もう一つの五月の歌(魔女の歌) 作品8第8
                   メンデルスゾーン作曲
                       ヘルティ作詞
 魅惑と魔法の森で 作品36第2       ショーソン作曲
                       モレアス作詞
 時間 作品27第1             ショーソン作曲
                      モクレール作詞
 あすの朝 作品27第4    リヒヤルト・シュトラウス作曲
                       マッケイ作詞
 ひめごと 作品17第3    リヒヤルト・シュトラウス作曲
                       シャック作詞
 夜 作品10第3       リヒヤルト・シュトラウス作曲
                        ギルム作詞
 セレナード 作品17第2   リヒヤルト・シュトラウス作曲
                       シャック作詞
 絞首台の歌から 月での出来事  ヴァンサン・ブーショ作曲
                  モルゲンシュテルン作詞
 絞首台の歌から 水       ヴァンサン・ブーショ作曲
                  モルゲンシュテルン作詞
 絞首台の歌から 絞首台の子供の子守歌
                 ヴァンサン・ブーショ作曲
                  モルゲンシュテルン作詞
 C                    プーランク作曲
                       アラゴン作詞
 華やかな宴                プーランク作曲
                       アラゴン作詞
 なぐさめる人もなく             ブリテン作曲
 なにゆえイエスは              ブリテン作曲
                 クリスマス・キャロル作詞

        ソプラノ:サンドリーヌ・ピオー
        ピアノ:スーザン・マノフ

  [収録:2012年9月20日/東京・王子ホール]

  サンドリーヌ・ピオー
 サンドリーヌ・ピオーは1965年生まれ。フランスの声学家。ソプラノの声域を持つオペラ歌手である。
 ハープ奏者としての訓練を受けたが、コレージュ・ラマルティーヌとパリ音楽院において声楽を学んだ。
 ウィリアム・クリスティとエクサンプロヴァンス音楽祭において共演するなど、バロック・オペラのレパートリーでとりわけ名高い。その後もヨーロッパにおける古楽復興の立役者たち、たとえばマルク・ミンコフスキやフィリップ・ヘレヴェッへ、フランス・ブリュッヘン、ポール・マクリーシュ、アラン・カーティス、トン・コープマン、クリストフ・ルセ、ルネ・ヤーコプス、ファビオ・ビオンディらと共演してきた。
 近年では、バッハやグルック、モーツアルトといった18世紀の音楽だけでなく、ウェーバーのような19世紀ロマン派音楽、ドビュッシーやブリテンのような20世紀の音楽にまでレパートリーを拡げている。大きな舞台でオペラやコンサートを行い、之までにロンドンやボローニャ、ボルドーで活動したほか、ザルツブルクやモントルー、ドロットニングホルム、デレスデンの音楽祭にも出演している。また、フライブルク・バロック管弦楽団やベルリン・フィルハーモニー管弦楽団といったオーケストラや、クルト・マズアやディエゴ・ファソリスといった指揮者とも競演している。
 2006年にはフランス政府より芸術文化勲章を受勲している。
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伊藤恵&ヤング・ミュージシャンズ

2014-03-29 05:56:59 | Weblog
クラシック倶楽部 2014年3月28日


 伊藤恵&ヤング・ミュー十シャンズ


 幻想小曲集作品88   シューマン作曲

 ピアノ五重奏曲変ロ長調作品44  シューマン作曲

     ピアノ:伊藤恵
     弦楽四重奏:エール弦楽四重奏団
       バイオリン:山根一仁
       バイオリン:毛利文春
       ビオラ:田原綾子
       チェロ:上野通明

 [収録:2014年3月14日/NHKスタジオ]

  伊藤恵
 伊藤 恵(いとう けい、1959年1月6日- )は、日本のピアノ奏者。東京芸術大学音楽学部器楽科・准教授。愛知県名古屋市出身。桐朋女子高等学校、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学、ハノーファー国立音楽大学で学ぶ。有賀和子、ハンス・ライグラフに師事。
1983年、ミュンヘン国際音楽コンクール・ピアノ部門で優勝し、バイエルン国立管弦楽団と共演(指揮・ヴォルフガング・サヴァリッシュ)注目を集める。

以来現在に至るまで、リサイタル・室内楽・伴奏など、多くの演奏会を重ねる。協奏曲演奏においても、国内外の多くのオーケストラと共演しており、そのいくつかはライブ録音として残されている。

シューマンを非常に愛好しており、しばしばそれを公言している。かつてNHK番組のインタビューで「シューマンは恋人」と語ったこともあった。

フォンテック・レーベルに多くのCD録音を残している。その中には「シューマニアーナ」と題された、シューマンの全ピアノ作品録音も残されている(これは1987年から2007年にかけて、CD13枚にわたって録音されたものである)。

ジャン・フルネの指揮活動引退コンサートにてソリストを務め、東京都交響楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第24番を演奏した。
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