足袋についてのお話。
タビデタビスルコト二ナル
さてさて、いよいよ近づいてきたね(^○^)
足袋と袴と鞄 展
先日投稿した袴の思いの話は実は三部作になっていて、前回の袴の話が第1部、
今回の足袋の話が第2部なのです。
(ジョジョ的に言うと丁度、波紋編の終わり位です)
第一部はこれ
https://blog.goo.ne.jp/gallery_tokyo_joe/e/ef428894145927e07f49455fd5ed9de2
・
・
・
ではここから足袋初めの話。
何故、足袋なのか?
何故も何も着物と言えば足袋!
コレは、はかまよりも先にくるよね?絶対。
足袋は、普通に履くよね?
全く、一度も履いたこと無いよ!て人は、着物を着た事ある人ならあり得ないよね?
自分もその1人。
勿論、初めては、白だった気が…アレ?そうだっけ??やべぇ…微妙だ…
初めて着たのは、多分浴衣…裸足に下駄だったな…それからアンサンブルの着物をきてみた時も…ブーツだったな…(゚o゚;;
だんだん思い出してきたぞ!
白足袋がキライだったんだったんだ!
白の靴下も絶対に履かない!と制服指定以外では履いていなかった。
そうだ、カラフルなのが好きだったんだ!
そんなんで、初めては、中古で布引き取りセンターみたいなところで貰った、藍染でかなり使い込んだヤツだった!(≧∀≦)
うわ~…と、引いてくれて結構。
元来、ウチは貧乏家だったので、古着なんかも全然気にしてない。
その藍染の知らない人のお古は、探せば出てくると思うけど、その後にいこう。
白足袋も買ってみたよ、新品。
しかしね…どーも気恥ずかしい…そして、新品は特に自分の足に合わなくて、あまり履かない。
白足袋はおそらく10回履いたこと無いと思う。
頻繁に着物を着るようになってきて、足袋は、白足袋染めたり、靴下改造したりしていた。下駄草履が苦手で割りと靴が多かったね。
そのうち、アレ?自分で作ればいいんじゃね?て、ふんず王道パターンがきた。
ネットで検索したり、たまたま本に載ってるのとか、型紙売って貰ったり、色々と調査した。
手元の貴重な履ける足袋も分解して、型紙作ってみたりした。
しかし、なんだか変な形にしかならない。
コハゼも手に入り辛く、ボロボロになった足袋から抜いて使ってみた。
んでね、あ!ツチさんなら洋裁マスターだから、もしかして出来んじゃね??と思い、チョロ~と、作ってみて!とお願いしてみた。
.
.
.
一発ですよ、ハイ。
出来ました~パチパチ~
…しかし、なんだか、ブッチャーシューズみたいにトンガってね?(≧∀≦)
縫いなおしてみたらさ、完成ですわい(^○^)
そこで、「オレなんかが、欲しいんだから、柄モノ足袋作りたい人、ちょっとはいるんじゃね?」て、感じで、当時のギャラリーブログと確かmixiに載せてみた。
しったらさ、すげーのよ!反響が!
初めっからさ、10人以上教える事になってさ、キャンセル待ちもすげーのよ(≧∀≦)
それが、2006年9月に発案して、
10/21&22の2日間開催で25名参加だった(゚o゚;;
当時のブログから(幾つか記事があってオモロいww)
https://blog.goo.ne.jp/gallery_tokyo_joe/s/%E8%B6%B3%E8%A2%8B/2
そんなにこなしてたんだ…
それから、毎月のように開催してる時もあれば、お休みしたりしてたけど、現在も継続している。
.
.
あれからもう、12年も経ったんだね~
1000人以上は伊達じゃない(≧∀≦)
ちゃんとチカラになってますね。
.
.
.
そんな足袋づくり教室も今では、出張を重ね、旅する足袋づくり教室として日々お問い合わせを頂いている。
一応、言っておく、世界一の足袋づくり教室だ。
これまた、足袋に出逢えて良かったよ
ここでも、ありがとう!
東京各地、神奈川、横浜、埼玉、山梨、静岡、新潟、石川 金沢、小松、大阪、和歌山、愛知 名古屋、広島 福山、、、
アレ?もっとある?
意外と千葉が無かったり、東北まだだったり、とまだまだ全国制覇には程遠いね…
ドンドン呼んでくれ!
現在、愛媛 松山にてお話しがきている、沢山集まれば開催できる!
9月には青森に行く用事があるので、南下して東北ツアーやりたい!
知り合いに興味ある方がいたら声掛けて繋げてくだされ!
足袋で日本統一!
なーんて夢は叶わない夢ではないね。
全国の小学校で教えた方がいいよ、コレは。
着物作らなくてもいつでも履ける足袋は作っておいた方が日本人として良いと思うね。
偉い人には解らんのですよ、と言っておく。
遅れるなよ!随分後で気づくなよ!
オレは言ったからな!
.
.
.
そんな、長い年月をかけた足袋づくりの話…
文章も長かったね、読んでくれて ありがとう!
しかし、この足袋にはもう一つ大切な話が繋がっているのだった…
3部作の涙の完結編に!(^○^)つづく…
タビデタビスルコト二ナル
さてさて、いよいよ近づいてきたね(^○^)
足袋と袴と鞄 展
先日投稿した袴の思いの話は実は三部作になっていて、前回の袴の話が第1部、
今回の足袋の話が第2部なのです。
(ジョジョ的に言うと丁度、波紋編の終わり位です)
第一部はこれ
https://blog.goo.ne.jp/gallery_tokyo_joe/e/ef428894145927e07f49455fd5ed9de2
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ではここから足袋初めの話。
何故、足袋なのか?
何故も何も着物と言えば足袋!
コレは、はかまよりも先にくるよね?絶対。
足袋は、普通に履くよね?
全く、一度も履いたこと無いよ!て人は、着物を着た事ある人ならあり得ないよね?
自分もその1人。
勿論、初めては、白だった気が…アレ?そうだっけ??やべぇ…微妙だ…
初めて着たのは、多分浴衣…裸足に下駄だったな…それからアンサンブルの着物をきてみた時も…ブーツだったな…(゚o゚;;
だんだん思い出してきたぞ!
白足袋がキライだったんだったんだ!
白の靴下も絶対に履かない!と制服指定以外では履いていなかった。
そうだ、カラフルなのが好きだったんだ!
そんなんで、初めては、中古で布引き取りセンターみたいなところで貰った、藍染でかなり使い込んだヤツだった!(≧∀≦)
うわ~…と、引いてくれて結構。
元来、ウチは貧乏家だったので、古着なんかも全然気にしてない。
その藍染の知らない人のお古は、探せば出てくると思うけど、その後にいこう。
白足袋も買ってみたよ、新品。
しかしね…どーも気恥ずかしい…そして、新品は特に自分の足に合わなくて、あまり履かない。
白足袋はおそらく10回履いたこと無いと思う。
頻繁に着物を着るようになってきて、足袋は、白足袋染めたり、靴下改造したりしていた。下駄草履が苦手で割りと靴が多かったね。
そのうち、アレ?自分で作ればいいんじゃね?て、ふんず王道パターンがきた。
ネットで検索したり、たまたま本に載ってるのとか、型紙売って貰ったり、色々と調査した。
手元の貴重な履ける足袋も分解して、型紙作ってみたりした。
しかし、なんだか変な形にしかならない。
コハゼも手に入り辛く、ボロボロになった足袋から抜いて使ってみた。
んでね、あ!ツチさんなら洋裁マスターだから、もしかして出来んじゃね??と思い、チョロ~と、作ってみて!とお願いしてみた。
.
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.
一発ですよ、ハイ。
出来ました~パチパチ~
…しかし、なんだか、ブッチャーシューズみたいにトンガってね?(≧∀≦)
縫いなおしてみたらさ、完成ですわい(^○^)
そこで、「オレなんかが、欲しいんだから、柄モノ足袋作りたい人、ちょっとはいるんじゃね?」て、感じで、当時のギャラリーブログと確かmixiに載せてみた。
しったらさ、すげーのよ!反響が!
初めっからさ、10人以上教える事になってさ、キャンセル待ちもすげーのよ(≧∀≦)
それが、2006年9月に発案して、
10/21&22の2日間開催で25名参加だった(゚o゚;;
当時のブログから(幾つか記事があってオモロいww)
https://blog.goo.ne.jp/gallery_tokyo_joe/s/%E8%B6%B3%E8%A2%8B/2
そんなにこなしてたんだ…
それから、毎月のように開催してる時もあれば、お休みしたりしてたけど、現在も継続している。
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あれからもう、12年も経ったんだね~
1000人以上は伊達じゃない(≧∀≦)
ちゃんとチカラになってますね。
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そんな足袋づくり教室も今では、出張を重ね、旅する足袋づくり教室として日々お問い合わせを頂いている。
一応、言っておく、世界一の足袋づくり教室だ。
これまた、足袋に出逢えて良かったよ
ここでも、ありがとう!
東京各地、神奈川、横浜、埼玉、山梨、静岡、新潟、石川 金沢、小松、大阪、和歌山、愛知 名古屋、広島 福山、、、
アレ?もっとある?
意外と千葉が無かったり、東北まだだったり、とまだまだ全国制覇には程遠いね…
ドンドン呼んでくれ!
現在、愛媛 松山にてお話しがきている、沢山集まれば開催できる!
9月には青森に行く用事があるので、南下して東北ツアーやりたい!
知り合いに興味ある方がいたら声掛けて繋げてくだされ!
足袋で日本統一!
なーんて夢は叶わない夢ではないね。
全国の小学校で教えた方がいいよ、コレは。
着物作らなくてもいつでも履ける足袋は作っておいた方が日本人として良いと思うね。
偉い人には解らんのですよ、と言っておく。
遅れるなよ!随分後で気づくなよ!
オレは言ったからな!
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そんな、長い年月をかけた足袋づくりの話…
文章も長かったね、読んでくれて ありがとう!
しかし、この足袋にはもう一つ大切な話が繋がっているのだった…
3部作の涙の完結編に!(^○^)つづく…