博士の部屋 後日談。

感想ですな。

昨年2007年の5月GWに撮影が行われたこの映画。

元々はそれ以前にジョウで個展をやってくれたナカムラヒトミさんとの
コラボレーションのような形だった。展示の模様

ナカムラヒトミがジョウでの展示の時、この場所は博士の部屋のようだ！
と感じたらしい。サブタイトル的なこの名にお話を書いてきた。
彼女は絵だけではなく文才もあるようだ。
そう感じたオイラは、当時映画仲間が増えたせいか、映画にできたらなー・・
そんな想いは、数日後に・・・・・・やってきた。

展示に来てくれた男がなんと！脚本家を目指して勉強中～～

その男の名は赤羽健太郎。（今回監督も務めた）

彼はオイラが言わなくても「映画撮りましょう！」と言った。

それからすぐに企画書がやってきて、スタッフが集まり、数回の会合の後、
GW撮影を迎えた。

撮影も大変だったけど（オイラは始めてだったから）前日ジョウに泊まって
がんばった。いや～暑かった！！
その後、逗子でのラストシーンも完了。

色々あった。一年経ってやっと完成した。

ほんとうに色々あった。

当初、スタッフ間でもめたり・・・掲示板閉鎖？という事も乗り越えた。


今回オイラの役目は？技術的には何もなかった。

場所の提供と・・まぁマトメ役的なものだった。
意見の食い違いを割って入ったり、盛り上げたり、
たいしたことはやってないけどね。
なんだか一員の感じがして楽しかった。

ジョウで撮るからには賞を狙いましょう。
近々、その名が出るのを覚えておこう。


人と人、人数が多ければそれだけ多くの思想がある。
皆、色んなことを考えて生きている。

生活の場でも仕事の場でも遊びの場でも。

一つのものをつくりあげる事で皆の中の何かが成長していく。

オイラも含め、気づいていないうちに育っていく。

そんな場所にギャラリィトウキョウジョウはなったのではないかと。

ただ、映画を撮ったで終わらない。

その過程にある、奥底にある不思議な魅力を皆は感じてくれただろうか。

そんなことはどうでもいいか。

とにかく、オイラたちは完成させたんだ。
（最後は監督が完成させたんだけどね。）

大変だったけど、このチームで試合？ができて良かったよ。



そして、ジョウで上映が行われた。

これで終わりじゃない。

実は
ここから始まるんだろうな・・

さぁ～次は何をやろう？


一緒に何かやりたい人、こんなことやろう！って
連絡頂戴！！


ふんず