自転車事故 目撃

すぐに振り返ると、自転車の男性がクルマと相撲をとっていまして、、
寄り切られるところでした。通学車のようなタウン自転車にのった男性は身体の左側を打撲。

その自転車は、フロントフォークとフロントホイルがぐにゃぐにゃです。押して歩くことも不可能です。
前かごもひしゃげてしまいました。よく見ると後輪も激しく芯がぶれています。

オイラは自分の自転車をそばに立てかけて、被害男性に近寄り様子を伺いました。
『救急車は呼ばなくても大丈夫ですか？』
「歩けるから大丈夫です」

そうこうしているとクルマを運転していた熟年女性もそばにやってきました。
『とりあえず１１０番しますよ。』とオイラ。


この熟年女性ドライバーは、、
横断歩道に沿って走る自転車を全く見ていないようでした。
オイラは被害男性の２人前を走っていました。オイラの後ろにいたもう一人の男性によると、
〔あのおばさん、全然こっちを見ていませんでしたよ。私も危なかったんですよ。〕とのこと。


熟年女性のコメント、、オレンジ色のヤッケを着ているオイラを指して
この人が渡るのは確認していたんですよ。だとさ。。
全員が渡り終えるまで安全確認してほしいですね。。


夕暮れの交差点。
何となく皆さんが足早に通り過ぎようと。
直進の自転車と右折のクルマの衝突事故。


ブルベじゃありませんが、普段から反射ベストを着用する必要があるのかも知れません。自転車の人は、
クルマの方に対して、イヤってほど認識してもらえる服装、格好でないとダメですね。





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