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金曜ドラマ 花より男子 第6話 大波乱一触即発の三角関係

2006-01-08 | 花より男子

恋人を追ってフランスに渡ったルイ(小栗旬)が突然の帰国を果たし、ツカサ・総二郎・あきらの三人は、待ちくたびれたといわんばかりに歓迎の気持ちを現します。これでまた「F4」が復活すると大喜び。しかしこれによって少しずつ前に動いていたツカサ(松本潤)とつくし(井上真央)の交際に変化が。

花より男子 第6話「大波乱一触即発の三角関係」
牧野つくし役/井上真央 道明寺司役/松本潤 花沢類役/小栗旬 西門総二郎役/松田翔太 美作あきら役/安部力 三条桜子役/佐藤めぐみ 松岡優紀役/西原亜希 浅井百合子役/瀬戸早妃 鮎原えりか役/深田あき 山野美奈子役/松岡恵望子 道成寺椿役/松島奈々子(特別出演) 藤堂静役/佐田真由美 千石幸代役/加藤貴子 牧野進/富浦智嗣 牧野晴男役/小林すすむ 牧野千恵子役/石野真子 道成寺楓役/加賀まりこ
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つくしとツカサの交際に二つの方角からじゃまが入ります。ひとつは道明寺家。もう一つはツカサの友人「ルイ」。

道明寺家の当主であるツカサの母親(楓/加賀まりこ)は、道明寺家とつりあわない家柄と交際を続けるツカサを叱りますが、ツカサはこれを受け付けません。ツカサの姉・椿(松島奈々子)は、ツカサのようすを探ることになりました。ツカサが本当に「庶民の女性」と交際できるのか。姉は「ためしデート」を行ってその結果がよければ、二人の関係を黙認してもいいのではないかと考えました。

「つくしとツカサ」「優紀(つくしの友人)と中塚クン(優紀のカレシ)」のダブルデート。
それは、つくしが初めてツカサを誘ったデートでもありました。庶民のデートなんて……と腰が重いツカサでしたが、断る理由も見当たらなく、「上野動物園見物」という庶民的な一日を四人で(二つのカップルで)過ごすことに。

デートはうまくいくかに見えました。人見知りしない中塚クンの態度にいらだつことが多かったツカサでしたが、依然とは違い、ぐっとこらえる男らしさを見せていました。つくしとの交際が始まってからなんとなくお行儀がよくなったツカサでしたが、こんなところにも変化が見られました。

しかし突然問題が。男性同士になった時に中塚クンは、「あの子とは(優紀とは)べつにつきあっているわけじゃない」と今回このデートに乗り気でなかったといい、さらにつくしの悪口もいったことでツカサが切れ、とうとう中塚を殴ってしまいます。

中塚クンが気に入らなくて手が出たわけではありません。中塚クンが「つくしの悪口をいったから」ついかっとなったのでした。しかしつくしは暴力を振るうツカサを許しません。「あなたはやはり赤札をはっていじめをするような人間だ」と別れを切り出します。ここは言い訳をしないツカサの男らしさがちょっとばかり浮き立っていました。

一方、道明寺家の楓は、手切れ金を持って、つくしの家を訪れますが、つくしの母(牧野千恵子)は、「とんでもない……」と塩をまいて楓を追い払います。母親同士の対面は、塩辛い火花が散りましたが、「三億円」という現実放れした金額に、視聴者も母親も、感情が動かなかったようです。

ルイは恋人との不安があってやけになっているようでも。つくしとツカサの関係を知っているにもかかわらず、つくしを抱き、甘い言葉をささやきます。「三角関係」と「友情」そして「身分の違い」。たくさんの障害を前にしながら、つくしの争奪戦は終盤へと続きます。(ドラマの視点)






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