生活習慣の改善に当たり、日頃の「運動」と「食事」を見直したとき、
ボクの場合、どう考えても今までの食生活が正常では無かったので、
食生活を中心に改善することにしました。
今までの食生活。
・朝食は抜き。
・昼食は量だけは気にして、好きなものを食べる。
・おやつは菓子パンひとつ。
・夕食も量だけは気にして、好きなものを食べる。
・仕事が終わって、帰宅してから夕食。平日は毎日だいたい22~23時に食事。
こんな感じでした。
食べる量だけは気にしていたのですが、
カロリーとか栄養素とか、全く気にしていませんでした。
その当時に食べていたものを具体的に書くと、
ファストフード、宅配ピザ、カップラーメン、ファミレスでのランチ、
定食屋ではとんかつなどの揚げ物系…と、肉と油が中心で、
野菜は添えてあるものを食べる程度、魚は月に1~2度回転寿司に行く程度でした。
当時は量しか気にしてなかったので、
「これくらいの量なら普通の男性の食生活でしょ」と
基本的にごはんのおかわりとか大盛りはしないので、
「男性としては食べないほうじゃない?」などと思っていたのですが、
明らかにカロリーオーバーです。
野菜も不足してるし、脂質も糖質も塩分も摂り過ぎです。
身体を動かすような仕事をしていたら違っていたかもしれませんが、
あいにくボクはデスクワーク。確実にカロリーオーバーです。
そこで、「生活習慣の改善」をするに当たり、
たくさん考えてはじめたことは以下の通り。
どれも「続けられること」を基本に考えました。
一部「その時だけ必要なこと」も含まれています。
「A」は続けること。
「B」は今だけは頑張らなければいけないこと。
です。
「生活習慣の改善」のためにやると決めた「初期段階」のメニュー
A1.朝食は必ず摂る。
A2.夕食は20時までに摂る。
A3.意識して野菜を多く摂る。
A4.可能な限り、毎食サラダを用意して、サラダから食べ始める。
A5.摂取カロリーは、1日、2日、1週間で管理する。
A6.食事はいつも腹八分目。可能なら腹七分目。
A7.食事はゆっくり。よく噛んで。
B8.ファストフード、インスタント食品、ファミレスでの食事は禁止。
B9.1日の摂取カロリーは、1500kcal以下。
B10.酒、揚げ物、甘いもの、お菓子は禁止。
以上の10点です。
ひとつづつ解説します。
A1.朝食は必ず摂る。
朝食を抜いてしまうと、夕食から昼食までの時間が長くなるので、
身体は飢餓状態を避けるために、脂肪を蓄えようとします。
脂肪の燃焼も抑えようとします。
そうなると、栄養を吸収しやすく、脂肪を消費しづらい身体になるので、
太りやすく痩せづらい身体になります。
朝食を食べることで、身体の飢餓状態の時間は短くなりますから、
余計な脂肪を蓄えないようにするには、朝食は摂らないとダメです。
ほかにも、朝食には身体を覚醒させて、一日の生活リズムを作る役目があります。
A2.夕食は20時までに摂る。
夕食を摂ったあと、夕食で吸収したカロリーを、
寝る前にどれだけ消化できるかが大切なので、寝る直前の食事は控えます。
寝る前にある程度のカロリー消費ができないと、寝ている間に消費されるカロリー以外は、
脂肪として蓄積されることになります。
一日での栄養補給の時間のバランスを見ても、20時までに食事を摂る生活では、
朝食が7時、昼食が12時、夕食を19時と考えると
食間の活動時間が、5時間、7時間、6時間(0時~6時は睡眠時間としてカウント)と
ほぼ同じような間隔になるので、栄養の吸収率が安定します。
A3.意識して野菜を多く摂る。
かさ増しダイエットのような感覚です。
カロリー制限を始めて、食べる量まで極端に減らすと、ストレスにつながります。
「続ける」ためには「食べる量が足らない」というストレスを避けるために、
カロリーの少ないものを多く摂ることで、満足感を得ることが必要です。
満足感と言っても、あくまでも腹八分目が基本です。
いろんな野菜を積極的に摂ることで、
栄養が偏りがちなカロリー制限時の栄養バランスを補正します。
A4.可能な限り、毎食サラダを用意して、サラダから食べ始める。
野菜から食べ始めることで、余計なカロリーの吸収を抑制することができます。
それを可能な限り、毎食続けます。
また、食物繊維を多く摂ることで便通を良くして、体内を綺麗にすることを心がけます。
A5.摂取カロリーは、1日、2日、1週間で管理する。
カロリー制限をしていても、どうしてもオーバーしてしまう日がでてきます。
例えば、会社の飲み会とか、親族との会食とか。
その時は、「オーバーしたけど仕方がない」と諦めるのではなく、
翌日か前日の摂取カロリーを減らして、2日間の平均摂取カロリーで調整します。
ドカ食いしてしまった時は、1週間かけて調整します。
なにかと理由をつけて「仕方なし」と放置することが、リバウンドのはじまりです。
A6.食事はいつも腹八分目。可能なら腹七分目。
自分が思うほど、身体は食べ物を必要としていません。
基礎代謝で必要なカロリーさえ摂取していれば、死ぬことはありません。
「いっぱい食べたい」という思いは、身体ではなく、頭からの要求です。
悪く言えば「満腹依存症」です。
食事は、身体に異物を取り込むという負担の大きな作業ですので、
腹八分目くらいのほうが、頭も冴えますし、身体の調子は良いです。
満腹になると動けなくなるのは、身体が全力で異物と戦っているからです。
生活習慣の改善の初期段階ですから、
間食は勧めませんが、どうしてもお腹が空くのがイヤなら、
食事は腹八分目で、お腹が空いたらおせんべい一枚食べるくらいで充分です。
A7.食事はゆっくり。よく噛んで。
時間をかけて食べると、少ない食事量でも満腹感が得られます。
一般的には「ながら食事」は悪とされていますが、おしゃべりしたり、テレビを観たり、
ゆっくり食事を摂るほうが、健康面では良いことです。
B8.ファストフード、インスタント食品、ファミレスでの食事は禁止。
大切なことは、食べ物と距離を置くことです。
お腹が空いたときに、すぐに食べ物に手を出せない環境にすることが大切です
食べたい時にすぐに食べるから太ります。
お手軽に食べれるものがあるから、食べてしまいます。
食事は、時間をかけて素材の味を引き出して調理をしたものを食べるか、
時間をかけないのであれば、ありのままの素材を生かした調理法で食べるかの
どちらかが「身体に良いもの」とされています。
例えば、前者はじっくり煮込んだスープなど、
塩などの調味料に頼らなくても美味しく食べれる料理を指し、
後者は生野菜サラダとかお刺身などを指します。
素材にできる限り近いものを食べることによって、
余計なカロリーや添加物の摂取を防げます。
あんまり難しいことを考えなくても、ファストフードなどは大概、
ハイカロリー、塩分過多、添加物過多ですから、避けるべきです。
特に生活習慣の改善に踏み出そうという今は、厳禁です。
時間が無いときはコンビニの食事でも構いません。
生野菜サラダとか、おにぎりとか、おでんとか、
素材を生かした身体に良いメニューは沢山あります。
はじめはつらいと思いますが、この壁は乗り越えないと前に進みません。
B9.1日の摂取カロリーは、1500kcal以下。
肥大した胃袋を元に戻します。
日中の運動量によって、カロリー制限の基準値が違うと思いますが、
基礎代謝の必要カロリーと同等か、ちょっと少ないくらいが目安です。
B10.酒、揚げ物、甘いもの、お菓子は禁止。
2週間でも1ヶ月でも期間を決めて、まずは禁止にしましょう。
大切なのは「自制心」が機能するかどうかです。
ボクは、大好きだったファンタも辞めました。
この上記10点を、ボクは「初期段階」メニューとして、1ヶ月続けました。
その間、運動は全くしませんでした。
運動を始めても良かったのですが、その頃はまだ、
ヘルニアの完治に自信が持てなかったことと、
摂取カロリーを減らしたうえに運動することで、
空腹に耐えられずに間食しそうなことがイヤで、
まずは、胃袋を元の大きさに戻すことに専念して、運動はしませんでした。
具体的な食事メニューは、以下の通りです。
月~金曜日。
朝食。
生野菜サラダ 200kcal
フルーツグラノーラ(50g) 200kcal 計400kcal
昼食。
外食で蕎麦など。
だいたい500kcal~800kcal
きのこそば、とろろそば、野菜炒め定食、レバニラ炒め定食、
お刺身定食、焼き魚定食などを食べてました。
ごはんは基本的に軽め。ごはんのサイズを選べなければ、
出来れば半分、少なくてもひとくち分だけでも残していました。
大切なのは、完食しないこと。自制すること。
揚げ物はもちろん、生姜焼き定食などの肉がメインの食事も避けました。
ファミレスしか選択肢が無い時は、雑炊を選びました。
野菜と魚が中心の食事です。
夕食。
コンビニのおにぎり2個 約370kcal
野菜ジュース 90kcal 計460kcal
昼食時に外出した時に、コンビニで夕食を買っておいて、
20時になる前に、会社の片隅で食べました。
気をつけたことは、ゆっくりよく噛んで食べること。
おにぎりひとつ完食するのに、最低5分はかけました。
こんな感じです。
飲み物は水かお茶。仕事での飲酒以外、お酒も止めました。
平日の摂取カロリーは、約1400~1700kcalまで下げました。
休日。
朝食。
生野菜サラダ 200kcal
フルーツグラノーラ(50g) 200kcal 計400kcal
昼食と夕食。
宅配のお弁当 約500kcal
ネット検索で見つけた、カロリーと塩分に配慮した、冷凍の宅配弁当を食べてました。
休日の摂取カロリーは、約1400~1500kcalまで下げました。
宅配弁当が切れたときは、お粥と野菜の煮物などを食べました。
生活習慣の改善の「初期段階」ですから、「胃袋の縮小」と
味の濃いものや脂っこいものが好きだった「味覚のリセット」を心がけ、
「食生活の見直し」による体質改善に取り組みました。
結果的に、この食事の改善だけで、1ヶ月で5kg痩せました。
スタート時:身長174cm 体重96kg 体脂肪率33% 腹囲105cm
改善30日後:身長174cm 体重91kg 体脂肪率33% 腹囲98cm
ここから「第二段階」が始まります。
つづく
ボクの場合、どう考えても今までの食生活が正常では無かったので、
食生活を中心に改善することにしました。
今までの食生活。
・朝食は抜き。
・昼食は量だけは気にして、好きなものを食べる。
・おやつは菓子パンひとつ。
・夕食も量だけは気にして、好きなものを食べる。
・仕事が終わって、帰宅してから夕食。平日は毎日だいたい22~23時に食事。
こんな感じでした。
食べる量だけは気にしていたのですが、
カロリーとか栄養素とか、全く気にしていませんでした。
その当時に食べていたものを具体的に書くと、
ファストフード、宅配ピザ、カップラーメン、ファミレスでのランチ、
定食屋ではとんかつなどの揚げ物系…と、肉と油が中心で、
野菜は添えてあるものを食べる程度、魚は月に1~2度回転寿司に行く程度でした。
当時は量しか気にしてなかったので、
「これくらいの量なら普通の男性の食生活でしょ」と
基本的にごはんのおかわりとか大盛りはしないので、
「男性としては食べないほうじゃない?」などと思っていたのですが、
明らかにカロリーオーバーです。
野菜も不足してるし、脂質も糖質も塩分も摂り過ぎです。
身体を動かすような仕事をしていたら違っていたかもしれませんが、
あいにくボクはデスクワーク。確実にカロリーオーバーです。
そこで、「生活習慣の改善」をするに当たり、
たくさん考えてはじめたことは以下の通り。
どれも「続けられること」を基本に考えました。
一部「その時だけ必要なこと」も含まれています。
「A」は続けること。
「B」は今だけは頑張らなければいけないこと。
です。
「生活習慣の改善」のためにやると決めた「初期段階」のメニュー
A1.朝食は必ず摂る。
A2.夕食は20時までに摂る。
A3.意識して野菜を多く摂る。
A4.可能な限り、毎食サラダを用意して、サラダから食べ始める。
A5.摂取カロリーは、1日、2日、1週間で管理する。
A6.食事はいつも腹八分目。可能なら腹七分目。
A7.食事はゆっくり。よく噛んで。
B8.ファストフード、インスタント食品、ファミレスでの食事は禁止。
B9.1日の摂取カロリーは、1500kcal以下。
B10.酒、揚げ物、甘いもの、お菓子は禁止。
以上の10点です。
ひとつづつ解説します。
A1.朝食は必ず摂る。
朝食を抜いてしまうと、夕食から昼食までの時間が長くなるので、
身体は飢餓状態を避けるために、脂肪を蓄えようとします。
脂肪の燃焼も抑えようとします。
そうなると、栄養を吸収しやすく、脂肪を消費しづらい身体になるので、
太りやすく痩せづらい身体になります。
朝食を食べることで、身体の飢餓状態の時間は短くなりますから、
余計な脂肪を蓄えないようにするには、朝食は摂らないとダメです。
ほかにも、朝食には身体を覚醒させて、一日の生活リズムを作る役目があります。
A2.夕食は20時までに摂る。
夕食を摂ったあと、夕食で吸収したカロリーを、
寝る前にどれだけ消化できるかが大切なので、寝る直前の食事は控えます。
寝る前にある程度のカロリー消費ができないと、寝ている間に消費されるカロリー以外は、
脂肪として蓄積されることになります。
一日での栄養補給の時間のバランスを見ても、20時までに食事を摂る生活では、
朝食が7時、昼食が12時、夕食を19時と考えると
食間の活動時間が、5時間、7時間、6時間(0時~6時は睡眠時間としてカウント)と
ほぼ同じような間隔になるので、栄養の吸収率が安定します。
A3.意識して野菜を多く摂る。
かさ増しダイエットのような感覚です。
カロリー制限を始めて、食べる量まで極端に減らすと、ストレスにつながります。
「続ける」ためには「食べる量が足らない」というストレスを避けるために、
カロリーの少ないものを多く摂ることで、満足感を得ることが必要です。
満足感と言っても、あくまでも腹八分目が基本です。
いろんな野菜を積極的に摂ることで、
栄養が偏りがちなカロリー制限時の栄養バランスを補正します。
A4.可能な限り、毎食サラダを用意して、サラダから食べ始める。
野菜から食べ始めることで、余計なカロリーの吸収を抑制することができます。
それを可能な限り、毎食続けます。
また、食物繊維を多く摂ることで便通を良くして、体内を綺麗にすることを心がけます。
A5.摂取カロリーは、1日、2日、1週間で管理する。
カロリー制限をしていても、どうしてもオーバーしてしまう日がでてきます。
例えば、会社の飲み会とか、親族との会食とか。
その時は、「オーバーしたけど仕方がない」と諦めるのではなく、
翌日か前日の摂取カロリーを減らして、2日間の平均摂取カロリーで調整します。
ドカ食いしてしまった時は、1週間かけて調整します。
なにかと理由をつけて「仕方なし」と放置することが、リバウンドのはじまりです。
A6.食事はいつも腹八分目。可能なら腹七分目。
自分が思うほど、身体は食べ物を必要としていません。
基礎代謝で必要なカロリーさえ摂取していれば、死ぬことはありません。
「いっぱい食べたい」という思いは、身体ではなく、頭からの要求です。
悪く言えば「満腹依存症」です。
食事は、身体に異物を取り込むという負担の大きな作業ですので、
腹八分目くらいのほうが、頭も冴えますし、身体の調子は良いです。
満腹になると動けなくなるのは、身体が全力で異物と戦っているからです。
生活習慣の改善の初期段階ですから、
間食は勧めませんが、どうしてもお腹が空くのがイヤなら、
食事は腹八分目で、お腹が空いたらおせんべい一枚食べるくらいで充分です。
A7.食事はゆっくり。よく噛んで。
時間をかけて食べると、少ない食事量でも満腹感が得られます。
一般的には「ながら食事」は悪とされていますが、おしゃべりしたり、テレビを観たり、
ゆっくり食事を摂るほうが、健康面では良いことです。
B8.ファストフード、インスタント食品、ファミレスでの食事は禁止。
大切なことは、食べ物と距離を置くことです。
お腹が空いたときに、すぐに食べ物に手を出せない環境にすることが大切です
食べたい時にすぐに食べるから太ります。
お手軽に食べれるものがあるから、食べてしまいます。
食事は、時間をかけて素材の味を引き出して調理をしたものを食べるか、
時間をかけないのであれば、ありのままの素材を生かした調理法で食べるかの
どちらかが「身体に良いもの」とされています。
例えば、前者はじっくり煮込んだスープなど、
塩などの調味料に頼らなくても美味しく食べれる料理を指し、
後者は生野菜サラダとかお刺身などを指します。
素材にできる限り近いものを食べることによって、
余計なカロリーや添加物の摂取を防げます。
あんまり難しいことを考えなくても、ファストフードなどは大概、
ハイカロリー、塩分過多、添加物過多ですから、避けるべきです。
特に生活習慣の改善に踏み出そうという今は、厳禁です。
時間が無いときはコンビニの食事でも構いません。
生野菜サラダとか、おにぎりとか、おでんとか、
素材を生かした身体に良いメニューは沢山あります。
はじめはつらいと思いますが、この壁は乗り越えないと前に進みません。
B9.1日の摂取カロリーは、1500kcal以下。
肥大した胃袋を元に戻します。
日中の運動量によって、カロリー制限の基準値が違うと思いますが、
基礎代謝の必要カロリーと同等か、ちょっと少ないくらいが目安です。
B10.酒、揚げ物、甘いもの、お菓子は禁止。
2週間でも1ヶ月でも期間を決めて、まずは禁止にしましょう。
大切なのは「自制心」が機能するかどうかです。
ボクは、大好きだったファンタも辞めました。
この上記10点を、ボクは「初期段階」メニューとして、1ヶ月続けました。
その間、運動は全くしませんでした。
運動を始めても良かったのですが、その頃はまだ、
ヘルニアの完治に自信が持てなかったことと、
摂取カロリーを減らしたうえに運動することで、
空腹に耐えられずに間食しそうなことがイヤで、
まずは、胃袋を元の大きさに戻すことに専念して、運動はしませんでした。
具体的な食事メニューは、以下の通りです。
月~金曜日。
朝食。
生野菜サラダ 200kcal
フルーツグラノーラ(50g) 200kcal 計400kcal
昼食。
外食で蕎麦など。
だいたい500kcal~800kcal
きのこそば、とろろそば、野菜炒め定食、レバニラ炒め定食、
お刺身定食、焼き魚定食などを食べてました。
ごはんは基本的に軽め。ごはんのサイズを選べなければ、
出来れば半分、少なくてもひとくち分だけでも残していました。
大切なのは、完食しないこと。自制すること。
揚げ物はもちろん、生姜焼き定食などの肉がメインの食事も避けました。
ファミレスしか選択肢が無い時は、雑炊を選びました。
野菜と魚が中心の食事です。
夕食。
コンビニのおにぎり2個 約370kcal
野菜ジュース 90kcal 計460kcal
昼食時に外出した時に、コンビニで夕食を買っておいて、
20時になる前に、会社の片隅で食べました。
気をつけたことは、ゆっくりよく噛んで食べること。
おにぎりひとつ完食するのに、最低5分はかけました。
こんな感じです。
飲み物は水かお茶。仕事での飲酒以外、お酒も止めました。
平日の摂取カロリーは、約1400~1700kcalまで下げました。
休日。
朝食。
生野菜サラダ 200kcal
フルーツグラノーラ(50g) 200kcal 計400kcal
昼食と夕食。
宅配のお弁当 約500kcal
ネット検索で見つけた、カロリーと塩分に配慮した、冷凍の宅配弁当を食べてました。
休日の摂取カロリーは、約1400~1500kcalまで下げました。
宅配弁当が切れたときは、お粥と野菜の煮物などを食べました。
生活習慣の改善の「初期段階」ですから、「胃袋の縮小」と
味の濃いものや脂っこいものが好きだった「味覚のリセット」を心がけ、
「食生活の見直し」による体質改善に取り組みました。
結果的に、この食事の改善だけで、1ヶ月で5kg痩せました。
スタート時:身長174cm 体重96kg 体脂肪率33% 腹囲105cm
改善30日後:身長174cm 体重91kg 体脂肪率33% 腹囲98cm
ここから「第二段階」が始まります。
つづく