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田舎の神社~冠嶽神社~

鹿児島県いちき串木野市冠嶽に鎮座する神社です。

令和7年7月 冠嶽神社行事予定 いちき串木野市

2025-06-24 16:51:32 | 予定表

六月燈(ロッガッドー)は鹿児島の伝統行事で旧暦六月(現在は主に新暦七月)に県内の神社や寺院で行われる夏祭り。
由来は島津十九代藩主光久公が上山寺新照院の観音堂を造立して参詣した折り、たくさんの灯籠をつけさせたので
檀家でもこれに習って灯籠を寄進したのが始まりといわれる。(他にも諸説あります。かごしま暦・県神社庁参照)

【令和7年7月行事予定】
◎1日(火)  朔日祭 午前10時

◎15日(火) 月次祭 午前10時

◎19日(土) 日の出町 夏越祭 午後5時

◎20日(日) 南方神社 夏越祭 午後4時        

◎21日(月) 本浦東 金比羅神社 夏越祭 午前10時                             

◎26日(土) 春日町 稲荷大明神 夏越祭 午前9時30分        

※1日、15日の午前中は、御守・御朱印を頒布いたします。頒布数には限りがあります。
※御朱印は書き置きの頒布となります。御朱印の記帳はいたしておりません。悪しからずご了承ください。

お問い合わせは、電話又はメールにて

神社携帯電話 080-9689-3160(昼間のみ、ショートメール不可)

メール gabon66@ymail.ne.jp

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令和7年6月 冠嶽神社行事予定 いちき串木野市

2025-05-24 10:01:22 | 予定表
旧暦六月を「みなづき」と呼びます。
「み」は「水」で、「な」は「の」、「づき」は「月」の意味です。
六月が水の月であるのは、禊(みそぎ)と関わりがあるようです。
「万葉集」には「・・ひさかたの 天の川原に 出で立ちて 潔身(みそき)てましを・・」
「・・千鳥鳴く その佐保川に 石に生(お)ふる 菅の根取りて しのふ草 祓へてましを 行く水に 禊てましを・・」
と詠まれています。
罪や穢れを取り除くために行われたのが
ミソギとハラヘでした。
ミソギは古くはミソキと言いました。
ミは「身」、ソキは「滌(そ)き」で
水で身を滌(スス)グという意味です。
水で身を洗い清めることでした。
また、ハラエは程度に応じ科料(罪科をあがなうもの)を差し出し
祓えつもの(大祓の形代など)を棄てることでした。
今日では、ミソギはもっぱら神事に関わる人々の行うものとなりましたが
一般には手水にその名残が認められます。
(祝詞必携、戎光祥出版より引用)
 
【令和7年6月例祭等】
◎ 1日(日) 10時 朔日祭
◎15日(日) 10時 月次祭 中の日詣り

※1日・15日の午前中は、お守り・御神札・御朱印等神授品を頒布します。
 その他の日は電話・メール(下記)でお問い合わせ下さい。
※御朱印は書き置き(作成済み)のみになります。
※車のお祓い・厄祓い・家内安全・健康祈願等祈願祭は全て予約になります。
 電話・メールにて日時の予約をお願いします。
※地鎮祭・井戸埋めのお祓い・工事安全祈願等外祭も執り行います。
 電話・メールにてお問い合わせ下さい。
 
携帯電話 080-9689-3160(昼間のみ、ショートメール不可)
メール gabon66@ymail.ne.jp

※6月下旬に茅の輪を設置する予定です。 
※数年前の画像です。茅の輪はまだ設置されておりません。

令和7年5月 冠嶽神社行事予定 いちき串木野市

2025-04-28 14:28:00 | 予定表
5月は「さつき」といいます。
「さ」は田の神に由来して神聖さをいいます。
「さなえ」・「さおとめ」また「さくら」の「さ」も同じといわれています。
稲(お米)は大神様にお供えする神秘的な穀物で、人々の命を育むものです。
5月が田植えの月であることから
「さつき」神聖な月と呼ばれているのでしょう。

5月の食べ物は「あくまき」ですね。
もち米を木炭汁(あくじる)に浸けたのを竹の皮に包み
数時間木炭汁で煮ます。
食べるときは、糸等で輪切りにし
砂糖やきなこをつけて食べます。

【5月の行事予定】
・1日(木)朔日祭 午前10時より
・3日~6日ゴールデンウィーク
 午前10時~午後2時
 お守り・御朱印(書き置きのみ)を
 頒布します。
 頒布数には限りがあります。
 ※4日・5日 冠岳アートフェスタ
・10日(土)伊多神社春季例大祭
・15日(木)月例祭 午前10時より       
   


祈願祭をご希望の方は
電話かメールにて予約をお願いします。
携帯電話 080-9689-3160(昼間のみ)
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鹿児島県いちき串木野市冠嶽13511鎮座

令和7年4月 冠嶽神社行事予定 いちき串木野市

2025-03-26 09:42:16 | 予定表
お花見は、今も昔も日本人が春の到来を感じることが出来る行事です。
奈良時代は花と言えば「梅」のことを指していましたが
平安時代になると「桜」のことを指すようになりました。
一説には、平安時代の嵯峨天皇は地主神社の桜を非常に気に入り
以降神社から毎年桜を献上させられたといい
そこから桜の花見は貴族の間で急速に広まったと言われています。
平安時代に貴族の間で楽しまれたお花見は
江戸時代になると庶民の間でも広まりました。
この時代では桜の品種改良が盛んになります。
日本各地で最も見られる「ソメイヨシノ」もこの頃に開発されました。
お花見の由来は諸説ありますが
貴族は花を観賞することを目的にしていたのに対して
農村では春になると山の神様が桜の木に降りてきて田の神様になり
その田の神様に豊作を願い感謝する行事として行われていた
と言われています。
(神社本庁・共同社報より)

サクラのサは「神聖ナ」という意味で、
主に稲作と関わることばであるようです。
早苗・早乙女のサも同じで稲霊の意だとも言われます。
クラは座の意です。神座つまり「神様ノイラッシャル場所」
ということですから、神聖ナ座・稲霊ノ神座
という意味になります。(祝詞必携、戒光祥出版より引用)

【4月の行事予定】
 1日(火)朔日祭 中止致します
 6日(日)冠嶽西岳神社例大祭 午前中
15日(火)月例祭 中止致します
19日(土)冠嶽神社春季例大祭 午前10時30分より
29日(火)串木野神社例大祭出向

※お守り・御朱印の頒布日につきましては
下記携帯電話またはメールでお問い合わせください。

御祈願お祓いについては、御面倒ですが
電話・メールにて予約をお願いします。
神社携帯電話 080-9689-3160(昼間のみ、メール不可)
メール gabon66@ymail.ne.jp
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令和7年3月 冠嶽神社行事予定 いちき串木野市

2025-02-26 10:34:34 | 予定表
この季節になりますと、串木野に春を呼ぶといわれる
ガウンガウン祭・太郎太郎祭が行われます
深田神社 ガウンガウン祭 3月2日・日曜日・午後 
羽島﨑神社 太郎太郎祭 3月9日・日曜日・午後

【3月行事予定】 
◎1日(土)朔日祭は中止します
◎2日()深田神社 ガウンガウン祭 午後
◎9日()羽島﨑神社 太郎太郎祭 午後
◎15日(土)月次祭 10時より
◎20日(木)春分の日 羽島南方神社 春分祭 午前予定

ガウンガウン祭の様子



※15日の午前中はお守り・御朱印を頒布します。
※不在の場合があります。
その他の頒布日は、メールか電話にて在籍日をご確認ください。
※御朱印について
記帳(直書き)はしておりません。
書き置き(作成済み)の頒布になります。

ご祈祷ご希望の方は、ご予約をお願い致します。
神社携帯電話 080-9689-3160(昼間のみ)
メール gabon66@ymail.ne.jp
Instagram kanmuridake_jinjya
〒896-0015 鹿児島県いちき串木野市冠嶽13511