皆さん、こんばんは。
去年の5月3日、コロナ規制で山に行けない代わりに地元の天然記念物を訪ねたのがきっかけで始めたトコトコ日記、、、お陰様で今日で丸1年となりました。
この間に投稿した記事は343本。我ながら良く続いたものだと思いますが、これも全て皆様の暖かい応援のお陰です~!
いつも沢山のリアクション、コメントを頂きまして本当に有り難う御座います‼️
相変わらずの拙い内容ではありますが、これからも無理の無いペースで続投したいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します!
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ブログ開設一周年を記念して、、、と言っては大袈裟ですが、去年歩いたのと同じコースをトコトコ歩いて来ました♪
地元の天然記念物
先ずは本八幡駅から至近の葛飾八幡宮へ、
最初のお目当ては、境内の大銀杏です。
葛飾八幡宮随神門
葛飾八幡宮の千本公孫樹
樹高23m、目通り幹囲10.8m、
推定樹齢1,200年以上と伝わる、国指定の天然記念物です。
八幡宮から京成線沿いを上り方面へトコトコーーー
電車に手が届きそう~!
市川ママ
市川ママ
京成線市川真間駅の駅名表示
母の日に因んで期間限定でママになります♪
こちらはそのまま、まま通り~(笑)
真間川
曾てこの辺りは海の入江だったそうです。
浮島弁天堂
万葉の面影
浮島弁天堂
万葉の面影
万葉の時代から、手児奈(てこな)という絶世の美女の物語が語り継がれています。
山部赤人(やまべのあかひと)はじめ、多くの歌人が手児奈を偲んだ歌を残しています。
われも見つ
人にも告げむ葛飾の
真間の手児名が奥津城処
参道を進みます。
手児奈霊神堂
手児奈の供養に建てられたお堂です。
今は安産祈願の信仰を集めているとか。
小さなお堂ですが万葉の面影を感じます。
霊神堂の先の弘法寺に立ち寄ります。
真間山弘法寺(ぐほうじ)
この弘法寺も手児奈の霊を供養するために建立されたのが始まりだとか、、、
真間山弘法寺(ぐほうじ)
この弘法寺も手児奈の霊を供養するために建立されたのが始まりだとか、、、
山門と仁王像
境内からの眺め
その昔は眼下に海が広がっていたのでしょう。
台地続きの里見公園に足を伸ばしました。
里見公園(国府台城跡)
国府台(こうのだい)城は、太田道灌が最初に砦を築き、後の戦国期には北条と里見氏の合戦が繰り広げられた古戦場です。
国府台(こうのだい)城は、太田道灌が最初に砦を築き、後の戦国期には北条と里見氏の合戦が繰り広げられた古戦場です。
江戸川左岸を歩いて最寄りの国府台駅から電車で帰りました。。。
去年よりも花は少な目でしたね。。。
本日もご訪問頂き有り難う御座いました。