秩父銘仙、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
ご縁があって
先日秩父にある秩父銘仙の織元に行ってきました。
まず案内されたのがちちぶ銘仙館。
大谷石が使われた建物は
以前繊維試験場として使われていたもの。
ライトの建築を思わせる建物。
アーチが施された内装。
銘仙館でほぐし織りについて教えていただきその後
実際作られている機織りを見せていただきました。
大切に使われている大正時代に作られた半木製の織り機。
その織機で織られた布は大量生産では出せない
味わいがあります。
受け継がれていって欲しい布です。
(私は藤色の布地を分けていただきました。
夏ものの座布団カバー用の布地ですがBAGをつくろうと思っております。)
秩父銘仙にご興味のある方は
新啓織物のホームページをご覧下さいませ。
お忙しい中ご案内下さった新井様どうもありがとうございました。