先週の木曜の夜のこと。
ねねたん、またもや脱走してしまいました
夕食時に姿を見てから脱走に気づくまで、2時間以上も時間がたってました。
いつからいないのかも、どっちに行ったのかもわからないけど、
とにかく家族総出で真っ暗な戸外を捜索すること1時間近く。
途方に暮れて探しまわる家族を尻目に、
ねねたん、自主的に帰宅いたしました。
あんよは真っ黒。
いつもつやつやピンクの肉球は見る影もなく汚れ、
暴れるねねたんを2人がかりで押さえて、何とか足を洗いました。
それがよっぽど気に入らなかったのか、
ねねたん、おかんの部屋をボイコット。
廊下のはしっこのトイレの近くのカゴでふて寝。
やけに、ちんまりと丸くなるねねたん・・・・
・・・・・でも、それだけじゃないような・・・・?
な~~~んとなく、いつもと違う感じ?
なんか寝てばっかりだし。
あんなに甘えん坊でいつも抱っこをせがむねねたんが、
おかんに全然寄りつかないし。
おしりをなめる回数が増えてるような気がするし。
でも、
食欲は、普通にある。
おしっこもウンチもしてる。
大丈夫・・・・かな?
土曜になって、ようやく「抱っこ~~」と甘えてきたねねたん。
元に戻ってきた~♪と喜んだのもつかの間でした・・・・
日曜の明け方。
ふと目が覚めて、ねねたんの様子を見に、廊下のはしっこのカゴへ。
気配で目を覚ましたねねたんの頭をなでなで。
ねね、変にまっすぐこっちを見てる。
頭を撫でて、さらに体を撫でて・・・・・すると!
「ううぅぅぅぅぅ~!」
ねねたんが唸ったんです!
ひえぇぇぇ~~! どした、ねね!!
パニクって、ねねを抱き上げたら、
さらに「うううぅぅぅぅ~!!」
おまけに、「シャァァァァー!!!」
・・・・・シャー!って・・・・・・
うろたえて、大好きなおやつで機嫌を直そうと思ったら、
ねねたん、おやつに見向きもしない。
いつもは、袋のカシャカシャ音だけで飛んでくるのに。
・・・・・これはただごとじゃないです。
あらためて体をさわると、下半身やおなかをさわった時にうなり声をあげます。
そこか。そこが具合悪いんだ。
でも、その日は日曜で、いつも行ってるクリニックは休み。
もし翌日まで待って、それが命取りになったら取り返しつかない!
悪い想像に胸がつぶれそうになりながら、
ネットで市内の動物病院を検索しました。
日曜やってるところを探したものの、どこがいいのかわからない。
クチコミやらホームページやら、ぐるぐる見ました。
・・・・とあるホームページで、猫を4匹飼ってるのを発見!
常ににゃんこのいるところなら、ちゃんと猫のことがわかるかも。
実は、いつも行っていたクリニックの先生が、
以前こんなことばをつぶやいてたのです。
「猫って宇宙人みたいだからなぁ」
宇宙人て・・・・未知の生物って意味? 猫がわからないって意味?
それ以来、この先生への信頼がちょっと薄れてたんですよねー・・・・
すがる思いで訪れたその動物病院は、
予防注射を受けるワンちゃん達でかなり混んでました。
待つこと30分以上。
やっと呼ばれて診察室へ。
まず、体重をはかります。
ねねたん、3.8kg・・・去年より少し増えたかな。
そして、これまでのねねの様子を聞いた先生は、
下半身を重点的に診察を始めました。
木曜の脱走の時に、もしかすると咬まれた可能性もあるとのこと。
・・・気づかなかったなぁ・・・・。
「猫の咬み傷はすぐふさがってしまうんで、普通わかりにくいんですよ」
「飼い主さんにわかる時は、傷が化膿して膿が出て初めて気づくんです」
「・・・・・ああ、ここかな?」
先生が見つけてくれた傷は、オシッコの出るとこにありました。
あちゃー・・・・そんなとこに傷が。・・・・ねね、痛かったろなぁ・・・
ねねは傷口に薬を塗ってもらい、飲み薬の抗生剤を処方してもらいました。
抗生剤を1週間飲ませて、傷の経過を見て、そのまま治れば良し、
もし化膿するような時は、外科的処置をするというお話でした。
ねねたんの具合の悪い原因がわかり、治療をしてもらって、薬ももらい、
心底ホッとしたおかんでした。
病院に行く時は不安で不安で、思わず涙目になりましたが、
帰りは、安堵でもっと泣きそうでした
病院から帰ったねねは、おやつを少し食べ、ぬるま湯も少し飲みました。
抗生剤は、ふやかしたフードに混ぜて食べさせました。
傷が痛むのか、歩き方はそろりそろりと慎重に、得意のジャンプもできませんでした。
オシッコはなかなかできないようすでしたが、
夜になってようやく1回だけしました。
オシッコが全然出ないと、また別な問題になるので、出てひと安心
治療のおかげか、傷の痛みがだんだんひいてきたようで、
家族のいるところに寄ってくるようになり、
夜は、またおかんのベッドで眠るようになりました
月曜には、甘えた声を出して抱っこをせがむようになったので、
おしりにさわらないように抱っこしてあげました。
すると、ゴロゴロとのどを鳴らすねねたん。
思わず「おかえり!ねねたん」
火曜には、もうだいぶ元気になったようで、
いつものように日当りのよいベッドでゆったりお昼寝。
体を撫でれば、おなかを見せて、ゴロゴロとのどを鳴らしてこたえます。
一時はどうなることかと思ったけど、
元気になって本当によかった・・・・・
このまま、化膿なんかせずにどんどん良くなってね、ねねたん
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ねねたん、またもや脱走してしまいました
夕食時に姿を見てから脱走に気づくまで、2時間以上も時間がたってました。
いつからいないのかも、どっちに行ったのかもわからないけど、
とにかく家族総出で真っ暗な戸外を捜索すること1時間近く。
途方に暮れて探しまわる家族を尻目に、
ねねたん、自主的に帰宅いたしました。
あんよは真っ黒。
いつもつやつやピンクの肉球は見る影もなく汚れ、
暴れるねねたんを2人がかりで押さえて、何とか足を洗いました。
それがよっぽど気に入らなかったのか、
ねねたん、おかんの部屋をボイコット。
廊下のはしっこのトイレの近くのカゴでふて寝。
やけに、ちんまりと丸くなるねねたん・・・・
・・・・・でも、それだけじゃないような・・・・?
な~~~んとなく、いつもと違う感じ?
なんか寝てばっかりだし。
あんなに甘えん坊でいつも抱っこをせがむねねたんが、
おかんに全然寄りつかないし。
おしりをなめる回数が増えてるような気がするし。
でも、
食欲は、普通にある。
おしっこもウンチもしてる。
大丈夫・・・・かな?
土曜になって、ようやく「抱っこ~~」と甘えてきたねねたん。
元に戻ってきた~♪と喜んだのもつかの間でした・・・・
日曜の明け方。
ふと目が覚めて、ねねたんの様子を見に、廊下のはしっこのカゴへ。
気配で目を覚ましたねねたんの頭をなでなで。
ねね、変にまっすぐこっちを見てる。
頭を撫でて、さらに体を撫でて・・・・・すると!
「ううぅぅぅぅぅ~!」
ねねたんが唸ったんです!
ひえぇぇぇ~~! どした、ねね!!
パニクって、ねねを抱き上げたら、
さらに「うううぅぅぅぅ~!!」
おまけに、「シャァァァァー!!!」
・・・・・シャー!って・・・・・・
うろたえて、大好きなおやつで機嫌を直そうと思ったら、
ねねたん、おやつに見向きもしない。
いつもは、袋のカシャカシャ音だけで飛んでくるのに。
・・・・・これはただごとじゃないです。
あらためて体をさわると、下半身やおなかをさわった時にうなり声をあげます。
そこか。そこが具合悪いんだ。
でも、その日は日曜で、いつも行ってるクリニックは休み。
もし翌日まで待って、それが命取りになったら取り返しつかない!
悪い想像に胸がつぶれそうになりながら、
ネットで市内の動物病院を検索しました。
日曜やってるところを探したものの、どこがいいのかわからない。
クチコミやらホームページやら、ぐるぐる見ました。
・・・・とあるホームページで、猫を4匹飼ってるのを発見!
常ににゃんこのいるところなら、ちゃんと猫のことがわかるかも。
実は、いつも行っていたクリニックの先生が、
以前こんなことばをつぶやいてたのです。
「猫って宇宙人みたいだからなぁ」
宇宙人て・・・・未知の生物って意味? 猫がわからないって意味?
それ以来、この先生への信頼がちょっと薄れてたんですよねー・・・・
すがる思いで訪れたその動物病院は、
予防注射を受けるワンちゃん達でかなり混んでました。
待つこと30分以上。
やっと呼ばれて診察室へ。
まず、体重をはかります。
ねねたん、3.8kg・・・去年より少し増えたかな。
そして、これまでのねねの様子を聞いた先生は、
下半身を重点的に診察を始めました。
木曜の脱走の時に、もしかすると咬まれた可能性もあるとのこと。
・・・気づかなかったなぁ・・・・。
「猫の咬み傷はすぐふさがってしまうんで、普通わかりにくいんですよ」
「飼い主さんにわかる時は、傷が化膿して膿が出て初めて気づくんです」
「・・・・・ああ、ここかな?」
先生が見つけてくれた傷は、オシッコの出るとこにありました。
あちゃー・・・・そんなとこに傷が。・・・・ねね、痛かったろなぁ・・・
ねねは傷口に薬を塗ってもらい、飲み薬の抗生剤を処方してもらいました。
抗生剤を1週間飲ませて、傷の経過を見て、そのまま治れば良し、
もし化膿するような時は、外科的処置をするというお話でした。
ねねたんの具合の悪い原因がわかり、治療をしてもらって、薬ももらい、
心底ホッとしたおかんでした。
病院に行く時は不安で不安で、思わず涙目になりましたが、
帰りは、安堵でもっと泣きそうでした
病院から帰ったねねは、おやつを少し食べ、ぬるま湯も少し飲みました。
抗生剤は、ふやかしたフードに混ぜて食べさせました。
傷が痛むのか、歩き方はそろりそろりと慎重に、得意のジャンプもできませんでした。
オシッコはなかなかできないようすでしたが、
夜になってようやく1回だけしました。
オシッコが全然出ないと、また別な問題になるので、出てひと安心
治療のおかげか、傷の痛みがだんだんひいてきたようで、
家族のいるところに寄ってくるようになり、
夜は、またおかんのベッドで眠るようになりました
月曜には、甘えた声を出して抱っこをせがむようになったので、
おしりにさわらないように抱っこしてあげました。
すると、ゴロゴロとのどを鳴らすねねたん。
思わず「おかえり!ねねたん」
火曜には、もうだいぶ元気になったようで、
いつものように日当りのよいベッドでゆったりお昼寝。
体を撫でれば、おなかを見せて、ゴロゴロとのどを鳴らしてこたえます。
一時はどうなることかと思ったけど、
元気になって本当によかった・・・・・
このまま、化膿なんかせずにどんどん良くなってね、ねねたん
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その後ねねちゃん、順調に回復しましたか?
ホンと驚きと心配で
生きた心地がしなかったでしょ。
最後の開けっぴろげの寝姿を見て、
私も安心しました^^
URLの欄に私のブログのを貼り付けたけど、
良かったんでしょうか?
初心者なもので^^;
その後回復してますか?
この様子だと大丈夫だと思いますが。。
ねねたんどこで怪我したかな。
脱走中の喧嘩でしょうか?
猫白血病とエイズの感染もありえますから
何とか脱走対策しないといけませんかねこれは。。
戸建の対策は大変だろうなあ、、、
うちはベランダオール防鳥ネットで囲って済んでますが
ねねたん。。もうお外はダメですよー
ワタシも、ねねブログとガラスブログの両方でリンクさせていただきました♪
おかげさまで、ねねは元気になりました=*^-^*=♪
いつもの甘えん坊でビビリでおてんばなねねたんに戻りましたよ。
でも、もしも咬まれた時に何か感染してるといけないので、
近いうちに調べてもらおうかなと思ってます。
何事もなければ、今度こそ完全に安心できます♪
あの時は・・・・・まさに目の前が暗くなる思いでした。
なんか世界がワタシのまわりだけ変わっちゃったような。
ねねが元気になるのと同時に、ワタシも元の世界に戻れた感じです(笑)
もうすっかりいつものねねたん・・・・・と思うけど、
仰せのとおり、感染の心配は残ってます。
1週間分の抗生剤を飲みきったので、
日曜にまた受診しようと思っていたのですが、
家のヤボ用に追われて行けず・・・・・。
今週中に時間を作って、こないだの病院に行くつもりです。
もし感染とかなかったら、
今年の予防注射は4種混合にした方がいいかなぁ・・・・。
今までは「室内飼い」だからと3種混合だったのですが。
脱走の可能性を考えると、エイズ対策も必要かも。
脱走対策も!
家の網戸は開かないように、ほとんどガムテで止めてあるんだけど、
古くて重いから開けないだろうとたかをくくってた網戸を、
まんまと開けられたのでした・・・・・_| ̄|○ ガクッ....
やっぱり、すべての網戸を止めなくちゃ、ですね。
(いざという時、人が逃げられなかったりして・・・)
でも、あれだけの痛い思いをしたおかげか、
ねね、最近はあまり外へ行きたがらないようです。
(って、これで油断しちゃダメですね(笑)
ねねたんなんとなく
うちの子に 似てるように思って
訪問させていただきました。
傷の具合がよくなって よかったですね!
ご訪問ありがとうございます!
夏バテでブログをすっかりサボってました・・・・(汗)
ももっち母さんのブログも見せていただきました♪
ももっちクン、男のコなんですねぇ。
耳の大きいとことか、うちのねねたんに似てますね♪
ねねたん、おかんと違って毎日元気です。
やっぱ若いからなー(笑)
これからもどうぞよろしくお願いいたします♪