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クラシック音楽の解説

モディリアー二弦楽四重奏団 演奏会

2016-01-09 06:27:35 | 日記

クラシック倶楽部 2016年1月9日


18

NHKBSプレミアム

午前5時00分~午前5時55分

モディリアーニ弦楽四重奏団 演奏会

俊英カルテットが魅せる近代フランスの四重奏曲▽モディリアーニ弦楽四重奏団 演奏会 【出演】フィリップ・ベルナール、ロイック・リョー(バイオリン)、ローラン・マルフェング(ビオラ)、フランソワ・キエフェル(チェロ) 【演奏曲】ドビュッシー作曲 弦楽四重奏曲 ト短調 作品10から第1、第2、第4楽章、ラヴェル作曲 弦楽四重奏曲 ヘ長調 【収録】2015年11月26日(木)王子ホール

楽曲

「弦楽四重奏曲 ト短調 作品10 から 第1楽章、第2楽章、第4楽章」
ドビュッシー:作曲
(弦楽四重奏団)モディリアーニ弦楽四重奏団、(チェロ)マルク・コッペイ
(17分55秒)
~王子ホール~

「弦楽四重奏曲 ヘ長調」
ラヴェル:作曲
(弦楽四重奏団)モディリアーニ弦楽四重奏団、(チェロ)マルク・コッペイ
(29分23秒)
~王子ホール~

モディリアーニ弦楽四重奏団Quatuor Modgliani Strings Quartet

PROFILE


 フィリップ・ベルナール、ロイック・リョー(ヴァイオリン)
 ローラン・マルフェング(ヴィオラ)
 フランソワ・キエフェル(チェロ)

 2003年に4人の親友たちによって結成、今年で12年目を迎える。世界の名だたるホールで活躍を重ねており、ウィグモア・ホール、カーネギーホール、シャンゼリゼ劇場、シテ・ド・ラ・ムジーク、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ウィーン楽友協会、ザルツブルク・モーツァルテウム、チューリヒ・トーン・ハレ、フェニーチェ劇場のほか、ルツェルン、シュヴェツィンゲン、ラインガウ、キッシンゲンの夏、シューベルティアーデなどの音楽祭などに招かれている。
 2015/16年シーズンの主な活動としては、ウィグモアホール、カーネギーホール、シャンゼリゼ劇場、シテ・ド・ラ・ムジーク、コンセルトヘボウなどを再び訪れ、また秋には日本のほかにオーケストラリア、アメリカでのツアーを行う予定である。 2014年エヴィアン国際音楽祭の音楽監督に就任。2000年までロストロポーヴィチが率い、そののち開催が途絶えていたこの音楽祭にエヴィアン・リゾートとの協力で新たな生命を吹き込み、初年度となった2014年は継続的発展を予感させる大成功を収めた。
 2008年よりミラーレ・レーベルとのレコーディングを開始、これまでにリリースされた6つのCDはいずれも各国で高評を得ている。
 わずか結成1年後の2004年、アイントホーフェン(オランダ)のフリッツ・フィリップス弦楽四重奏コンクールに優勝。続く2005年にはフィレンツェのヴィットリオ・リムボッティ国際弦楽四重奏コンクール優勝、2006年にはニューヨークのヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディションで優勝した。パイザイ四重奏団、W.レヴィン、G.クルタークのもとで学んだ他、ベルリン芸術大学にてアルテミス弦楽四重奏団の指導を受けた。
 企業や個人のサポートによりイタリアの名器を与えられ、ベルナールは1780製G.B.ガダニーニ、リョーは1734年製ガリアーノ、マルフェングは1660年製マリアーニ、キエフェルは1706年ゴフリラー「ヴァールブルク」を使用している。
 公式HP: http://www.modiglianiquartet.com/
 

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