今日はここで止まります!ドル円相場

前日から相場展開を当てる事は簡単です。最新の相場分析がどこまで当たるのかお楽しみ下さい。※ご利用上の注意をご精読下さい。

公開:2008年はこれで分析しました

2008年12月29日 21時41分21秒 | 分析の見方
<週足で振り返る2008年相場>
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 前の記事<月足で振り返る2008年相場>の週足バージョンです。 
 
 週足は,目先の流れをみる上でいちばん重要視しています。
 事実、相場観だけでなく、重要ラインのブレイクで相場が3円前後動くタイミングを明示してくれます。
 つまり,投資上いちばん重要視している“ポジトレ”トレード(俗に言うスィング)をするタイミングを的確に知らせてくれます。

 読者の方は、この週間分析絵図を見て,どのように感じられますか。
 説明に不必要なラインや、公開できないラインは省略していますが、1年間、このラインは変わらないのです。だから今後も使えるラインですので全て公開できないわけです。
 テクニカルを勉強された方は,そのこと自体驚くと思われます。
 ------年初に設定したラインが,1年間ずっと有効にワークすることは通常は考えられません。
    でも、それが可能だからこそ、そのラインを信頼して,
    具体的でかつ実効性のあるシナリオを公開できるわけです。
 普通は,説明のために,適宜後付けでラインなどを引いているだけです。
 そんなラインやポイントでは,大まかな予測に使える場面があっても、将来の精緻な予測には常時使えません。
 
 今年最初のは2/25の週でした。この下限は,最大青(2)ラインまでと予想し、事実青(2)ラインで丁度サポートされました。
 その後は、特に5/19の週から毎週青(2)ラインでサポートされる状況が続きました。
 この後の詳しい説明はと見方は、分析のノウハウも背つめすることになるので,これ以上は控えます。

 年初に引かれていたラインで,どうしてこうもピタリ相場が意識して展開するのか不思議ではありませんか。
 25年前に独自開発した当時、私自身が不思議で,おもしろくてこの手法にはまり、今日に至っています。
 
 3/17と5/19以降の底値を後付けで似たようなラインを引いて、分析が,私と同じだと騒いでいる御仁もいたようですが,正直次元が違うのでお話になりません。
 
 何度も申しますように、後で出来た結果でトレンドラインを引いて,ほんの目先の流れをあれやこれや予測するようなレベルは、テクニカルでは赤子と同じです。
 私の手法はトレンドライン分析ではありません。
 ビジュアル的に分り易いように線を引いてはいますが実態は違います。 

 余計な説明はしませんので、テクニカルに興味のある方は,じっくりご覧ください。
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12/29 欧州ドル円の売買ポイント

2008年12月29日 19時26分06秒 | 今日はこうなる!
 <利用上の注意>
1.NY市場の売買情報は21:30からの適用となる情報です。
  21:30に指標発表がある時はその後からの参加を想定しています。
2.売買情報は小さいS/Lの設定を前提に組み立てています。
  大きなS/L幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
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<12/29 欧州ドル円の売買ポイント>
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(12/29 東京の結果)
 東京は90.63と分岐点90.60-65でオープン。売りっ気先行しましたが仲値決定にかけて上昇。10時に90.74の高値をつけた後は、動意薄い中終始売り優勢の流れで90.40レベルまでゆっくりと下落。引け前に引け後の重要ポイント青(1)ラインまで下落して90.28を安値に90.38で引け。
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(12/29 NYのポイント)
 欧州は青(1)ラインと同じ91円台の特異ポイントの間での揉み合いが基本。
 上抜けして91円台への上昇はありませんが、青(1)ラインを下抜けして89円台への下落可能性は十分にあると見ています。
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公開:月足から見た相場展開

2008年12月29日 11時56分14秒 | 分析の見方
<公開:月足図の見方>
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 前の記事<月足で振り返る2008年相場>の説明です。

 相場の大きな流れ<3ヶ月程度のサイクル>は“月足”でみて行きます。

 2008年の月足をみて行くと、
 
1)3月の下落開始と,なぜ95.77でサポートされ反発したのか

3月に赤(1)ラインを下抜けして下落が決定しました。
赤(1)ラインは年間レポートで,今年の最下限ラインをしており
その下抜けは、大きな意味があったからです。
下落は青(2)ラインでも止まらず,赤(2)ラインで丁度サポート。
重要ポイントで丁度サポートされると反発するのが相場です。  
この赤(2)ラインは,12月にも意識されますが、2006円から意識されている
重要サポートラインでした。よって、最後はここでサポートされると読むのは
当然であり、相場自体ピタリ止まりました。

2)10月の下落開始と,なぜ今も続く3月以上の大相場になったのかが明確であり、
  なぜ92円レベルで1度止まってサポートされたのか

10月の102円レベルは大変強いサポートで、その頃の読みは,ここでサポートされ
110円方向に反発という相場観でした。
そんな重要ポイントが、逆に下抜けしたのですから大きなドル下落相場に転換は当たり前です。
売り、売りしかない場面でした。  
ですから下落は当然赤(1)ラインではサポートされずに,次のポイント赤(3)ラインまで行き止まりました。
反発も11月は赤(1)ラインで丁度壁になりましたので,再度下落は大変分り易い流れです。
  
3)11月が99.93から反落したのか、
  そして12月がなぜ赤(3)ラインでサポートされずに下落し、
  87.26まで続落し反発気味なのか

11月赤(1)ラインで壁になりましたが、これは,3月に触れたように、過去何年かサポートされた重要ラインでした。それが3月に紫檀消して,大きなドル下落の流れに転換しました。
そのことが11月に赤(1)ラインでで戻り壁になったことで、引き続き大きなドル下落相場に入っていることが証明されたわけです。
従って、11月の再下落を受けついた12月の下落は、10月にサポートされた赤(3)ラインではなく、赤(2)ラインまで続落したわけです。過去の月足の結果で,ここまでストーリーが正確にできあがるのはジョイテクの特徴です。
故に日報は“相場のシナリオ”と呼んでいます。
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テクニカルをかじったことがある方なら、この分析図でこの程度の過去の説明はできるでしょう。

しかし大事なのは,結果を説明することではなく、事前にどうなるかを説明することです。
それは,毎回このレポートで,一部だけながら事前に下落やそのターゲットなどを説明しています。
 
精緻な分析が出来れば,過去の展開から,このような背一かウナシナリオが作成できるわけです。
その精度が評価され点ランキングトップと思っています。

通常、おおざっぱではなく,このような精緻に使える分析絵図は一般のか方は見ることは出来ません。
この後公開する週足と合わせ、もっと詳しい分析図を会員の皆様には当然無料で公開しています。
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月足で振り返る2008年相場

2008年12月29日 10時31分33秒 | 今日はこうなる!
<月足で振り返る2008年相場>
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 今年は,大相場が1回で終わらず,波状でくるFX投資するものとってこの上ない楽しい相場でした。
 ただ、正しいFX投資方法を知らない方、守れない方にとっては厳しい1年だったと思われます。

 FX投資は,短時間に動くことが最大のメリットです。
 つまり、短時間に,効率的に,そして手軽に目標利益を上げられるのは,
 全てが,この短時間の変動がもたらす恩恵です。

 もし、この1年が,昨年よりも収益が少ないならば、
 現在のFX投資方法に致命的な欠陥があると思うべきです。
 

 また、逆に言えば、
 長くポジションをも持てば持つほど変動リスクにさらされる危険が高くなると言うことです。

 その代表的な投資方法が「スワップ益を主体に狙う投資」です。
 良く“金持ち投資方法”と揶揄して表現しますが、決して初心者が手を出す手法ではありません。
 上手くいく方は、ごく一部の方だけです。
 
 横道にそれました。
 日頃、日足の分析を中心に,細かいレポートをしていますが、
 相場の分析は当然、月足と週足の分析が欠かせませんし,ジョイテクでも日足と同じくらい重要です。

 なぜなら、大きな相場の節目が手に取るようにわかるからです。
 故に今年のような相場では,大きな利幅の獲得が難しくありません。
 ただ、長くポジションを持つことは常に変動リスクにさらされますので、
 利幅2-3円を獲得出来たら1度利食いし、また必要なら再投資という確実な方法か
 トレーリングをお勧めしています。

 このような俗に言うスイング取引をジョイトレでは「ポジトレ(派)」と呼び、
 デイトレとポジトレとの組み合わせ投資をFXの理想と考えています。

 では、今回は、ジョイテクの“月足”で、如何に相場の分岐点を示唆しているのかを
 ご紹介します。
 なお、今回の月足の分析図は、日足とは全く違う発想で作成されています。
 また、表示しているラインは,全て表示していません、説明に必要な部分だけです。
 もちろん有利なように修正や加筆はしておらず,会員の皆様に公開しているものから
 公開できないラインと不必要なラインを削除しているだけです。
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12/29 東京ドル円の売買ポイント

2008年12月29日 08時59分28秒 | 今日はこうなる!
<利用上の注意>
1.東京市場の売買情報は17時までの限定活用となる情報です。
  15時以降からは欧州市場の影響で見直すことが多々あります。
  故に、日中相場を見れない方の活用には限界があります。
2.売買情報は小さいS/Lの設定を前提に組み立てています。
  大きなS/L幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
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<12/29 東京ドル円の売買ポイント>
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(12/29 東京のポイント)
 今週の概観で触れたように,
 90円台でオープンの時は、90円台での小動きか最大92円前半までの上伸です。
 今週の想定レンジは「90.60=92.35」としました。

 しかし、そこまでの上伸は東京ではなさそうです。
 90円台の小動きとみて、90.60=91.00とします。
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これが<ジョイテク>ライブ中継

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