８/２４ 東京ドル円相場の売買ポイント

＜ＮＹの結果＞
　ＮＹは116.35でオープン後２２時発表の中古住宅販売件数が予想を下回る低水準に下落も、116.10-15のポイントで止められ116.12の安値。しかしここを底に急反発し115.45=55のブレイクトライ。ここも116.63を高値にぎりぎりブレイクできず下落。以降116.35-40レベルの一進一退で116.40で引け。

＜東京のポイント＞
　ブレイクかと思われる上伸でしたが結局116.45＝55で止められ、ＮＹも116.10＝116.55のポイント間の展開で終了。
　東京も基本レンジは同じと見ます。116.10-15が予想以上に強いサポートになっており、このレベルでは買い意欲がかなり強いようです。
　オープン時116.45＝55の上値トライがあるかどうかが全体の流れを見るポイント。なければ116.10=45間での小動き揉み合いと見ます。その他レポートどおりの対応。
　今週は赤③ラインを含む、今日なら116.45＝55の上抜け＝117円台の上伸を期待していましたが、東京では赤③ラインを一度もブレイクできず今ひとつの相場となっています。
　これは、今週ドル円が、クロス円主導で動かされていることが背景にあります。何とかスカッとする上伸相場を期待したいところです。
以上