サポート&レジスタンスについて
ジョイテクツールの<サポート&レジスタンス(以降<サポ・レジ>と略す)は、一般的なサポート&レジスタンスとは大きく異なります。
◆相違点◆
(1)<サポ・レジ>はライン(線)ではなく“幅”ゾーンで表示
・ドル円の幅:5銭
・ポンド円〃:10円
・日経225:10円
(理由)
例えばドル円の場合、5銭幅というのは、最小の“揉み合いゾーン”なんです。
5銭幅の中で揉み合いながら、ブレイクした方に次の流れができます。
もし、一本のラインだと、細かい揉み合いを見ながら上昇か下落かをみていないといけません。
しかし、5銭の幅があれば、そのレンジを越えるまでゆったりと相場をみていられます。
(2)5銭幅は、<105.52-57>ではなく<105.50-55>のように5単位ずつです。
この方法で<サポ・レジ>がキレイにワークします。
日経225とポンド円の場合は、10円単位となります。
(3)<サポ・レジ>は一日に一度更新します。
つまり、一日同じレートが適用されますが、良くワークします。
・ドル円:日本時間17:00から翌日17:00まで
・ポンド円:日本時間6:00から翌日6:00まで
・日経225:日本時間8:45から翌日8:45まで
(4)日足のチャートに、月足と週足の<サポ・レジ>を一緒に表示します。
※日経225の場合は、15:15の大引けレートも表示
(5)相場は、少なくとも最小の<サポ・レジ>間で動きます。
・最小のポイント間でオープンすると、買い先行なら上方ポイントまで上昇し、
売り先行なら下値ポイントまで下落します。
当たり前のように聞こえますが、両端のポイントまでしっかり攻めるということであり、エントリーが分かりやすい。
・上値トライ(下値トライ)時に、壁なら逆張り参加であり、ブレイクなら順張り参加し、次の<サポ・レジ>が利食いターゲットになります。
このように必ず止まると期待出来る<サポ・レジ>があるので、投資方法がシンプルでわかり易くなります。
(6)各<サポ・レジ>は、そのポイントの強度別に色分けされているため、
どのポイントで壁になり易いか、ブレイクに注意かなど具体的な参加方法を事前にイメージできるため、投資場面での迷いが少ない。
※戻り売りや押し目買い場面がビジュアルで分かり参加しやすい
(7)一画面に強度が色づけされた<サポ・レジ>が全て表示されると、<サポ・レジ>が連続すると抵抗バンドになったり、その強さも分かるため、相場の流れが目で見てイメージできるようになります。
つまり、具体的な展開が予測できるため、より正しいエントリーが可能になります。
以上