今日はここで止まります!ドル円相場

前日から相場展開を当てる事は簡単です。最新の相場分析がどこまで当たるのかお楽しみ下さい。※ご利用上の注意をご精読下さい。

先週<2/13-16>の結果とポイント

2007年02月18日 15時45分42秒 | リアルタイム相場ニュース
 先週は黒●Bまでの下落は想定どおりながら、限界と見た赤③ラインではでは止まらず、週間の展開はハズレでした。
 9日東京は青①ライン120.90-95以上を維持できれば、今週も122円以上へのドル上伸相場が継続としましたが、東京は121.06を安値に121.50まで上昇して121.29で引け。東京引け後本格的上昇が始まり、NYは121.40でオープン後一時121.75まで上伸。その後は121.60前後で横ばいのまま121.68で越週。
東京休日の12日は、欧州で一度121.70レベルまで下落後122.10レベルまでじり高となりましたが、NYは121.85オープンと同時に再びユーロドルの調整売りに急落しドル円も121.59の安値まで下落。しかし青点線121.65でサポートされ121.90で引け。
 赤①ライン121.85-90を上抜けできるか注目の13日東京は、早朝下落して121.65=90ゾーンの121.78スタート。売りっ気優勢で仲値決定後に一気にブレイクし121.35レベルまで急落し121.48で引けと、今回も赤①ラインを上抜けできず下落の展開。NYは121.30でオープン後貿易赤字の増加にドル売り先行で青①ラインまで下落。121.09を安値に121.15で引け。
14日東京も青①ラインの下値トライも121.05を安値にしっかりサポートされ121.05-121.36の小動きで終了。NYは121.15と青①ラインの分岐点オープン。121.27を高値に121.05レベルで小動きの中、バーナンキFRB議長議会証言で一部で台頭していた利上げ再開観測が打ち消されドル急落スタート。一気に期待の黒●B120.60-65まで急落。期待通り120.62を安値にサポートされ120.75で引けました。
 15日東京が黒●Bのどちらでオープンとなるか重要な日となりましたが、8:50の実質GDPが好転し120.70から120.24まで急落し120.31オープンと黒●Bの下抜け決定。すぐに120.31の高値をつけた後から下落再開。赤③ライン120.15-20でも止まらず一気に119.77の安値まで続落。買戻しは赤③ラインがきれいに逆壁となり、最後はユーロドルの上伸に連れて119.98で引けました。NYは120.10でオープン後指標の一部に反応し一瞬青①ラインのブレイクトライも120.20を高値に壁となり下落開始。赤②ラインで横ばいが続きましたが対米証券投資額の減少に下抜けし119.35=45の下値抵抗ゾーンまで急落。戻りは青点線Bを超えられず小動きの中引けにかけて119.17を安値に119.25で引け。円金利引き上げ期待が再浮上とのことです。
 16日東京は特異ポイント119.35=45のどちら側にブレイクするか注目でしたが、119.28=58のレンジで終わりどちらにも完全ブレイクできず119.40で越週。NYオープン前に下値抵抗ゾーン118.90=10の118.98まで急落後119.15でスタート。売り先行で再度118.98をつけるもここでサポート。しかし買戻しも最初のポイント119.50-55で止められ119.47を高値に119.40で越週しました。

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