為替投資は儲からないと嘆く方が多くいらっしゃいます。
確かにそうかもしれません。
為替投資を難しくさせている大きな要因として、以下の2点が大きく影響していると考えています。
1)為替相場は大小の波で動いていること。
2)為替相場はファンダメンタルで動いているという誤解。
1)については、
めまぐるしく動く相場が、参加や利食いのタイミングを誤らせます。
・儲かっていても、下落し始めると不安になったり、早く利食って後悔・・
・ポジションを持つと、不安で夜も寝られない・・
・決断が遅く、予定の参加ポイントを逃してしまう、そして無理に参加・・
・利食いが遅れて逆に損になってしまった・・
・儲かっても、それまでの不安やいらいらに、投資が楽しくない・・
誰もが、決断力があり、忍耐強くそして勝負カンが鋭いわけではありません。
この足りない部分をカバーするのが「投資スタイルの確立とその励行」です。
端的にいうなら、システムトレードの如く極力機械的に投資を続けることです。
少なくとも、常に積極的に参加するのか、それとも慎重に対応していくのか
また、月間目標利益から逆算した利幅の設定とS/Lの設定ルールの確立が不可欠です。
2)“相場は何によって動くか”・・乱暴な言い方ですが、為替はポジションで動きます。
・ファンダメンタルは参加のきっかけになりますが、必ずしもその通りの展開になるわけではありません。
ファンダメンタルがドル買いであっても、大口のドル売りが出されると
逆の流れに変わることが多々あります。
・相場が逆に動いて自分のポジションがプラスからマイナスになった時に、
ファンダメンタルではこのポジションは正しいから・・とポジションを
長くもって損を拡大した経験はないでしょうか?
こんな、思い込みや予想外の動きによる失敗を避けるのがS/Lと利食い(P/T)の設定です。
P/L(Profit Taking)の設定?と思う方がいらっしゃるかもしれません。
為替相場は、単に急落や急騰ではなく、急落後の買戻しや急騰後の反落(俗に“行って来い”と呼んでいます)の動きが多々あります。
この特長を上手く生かさないと為替相場本来の醍醐味を味わうことはできません。
これを実現するのが常にP/Lを設定する運用です。
ルール幅よりも相場が上昇しそうな時に1円ぐらい上にP/Lを仮設定しておくようにします。
“行って来い”相場は、新規参加にも生かすと言う考え方もあり、かつ上手く利用されている方もいるかもしれません。
ただこれは偶然やテクニックに左右される部類であり、一般の個人投資家にはどこで参加すべきか、それ以上に“言って来い相場”の判断自体難しいと思われます。
当会では、重要ポイントブレイク時の順張り参加と重要ポイントでの買戻しと言う通常の方法で対処できるため、あえてこの方法を意識しません。
為替投資を“投機”ではなく“安定した投資”とするためには、投資スタイルの確立とその励行が不可欠であす。
そして、そのことがそんなに難しいことではないということを、感じていただければ幸いです。
クリックして頂くと、励みになります。よろしくお願いします。m(__)m
今日はここで止まります!ドル円相場
ご照会は、fxcafe@gmail.comまで。
http://www.e-tomokite.com/
確かにそうかもしれません。
為替投資を難しくさせている大きな要因として、以下の2点が大きく影響していると考えています。
1)為替相場は大小の波で動いていること。
2)為替相場はファンダメンタルで動いているという誤解。
1)については、
めまぐるしく動く相場が、参加や利食いのタイミングを誤らせます。
・儲かっていても、下落し始めると不安になったり、早く利食って後悔・・
・ポジションを持つと、不安で夜も寝られない・・
・決断が遅く、予定の参加ポイントを逃してしまう、そして無理に参加・・
・利食いが遅れて逆に損になってしまった・・
・儲かっても、それまでの不安やいらいらに、投資が楽しくない・・
誰もが、決断力があり、忍耐強くそして勝負カンが鋭いわけではありません。
この足りない部分をカバーするのが「投資スタイルの確立とその励行」です。
端的にいうなら、システムトレードの如く極力機械的に投資を続けることです。
少なくとも、常に積極的に参加するのか、それとも慎重に対応していくのか
また、月間目標利益から逆算した利幅の設定とS/Lの設定ルールの確立が不可欠です。
2)“相場は何によって動くか”・・乱暴な言い方ですが、為替はポジションで動きます。
・ファンダメンタルは参加のきっかけになりますが、必ずしもその通りの展開になるわけではありません。
ファンダメンタルがドル買いであっても、大口のドル売りが出されると
逆の流れに変わることが多々あります。
・相場が逆に動いて自分のポジションがプラスからマイナスになった時に、
ファンダメンタルではこのポジションは正しいから・・とポジションを
長くもって損を拡大した経験はないでしょうか?
こんな、思い込みや予想外の動きによる失敗を避けるのがS/Lと利食い(P/T)の設定です。
P/L(Profit Taking)の設定?と思う方がいらっしゃるかもしれません。
為替相場は、単に急落や急騰ではなく、急落後の買戻しや急騰後の反落(俗に“行って来い”と呼んでいます)の動きが多々あります。
この特長を上手く生かさないと為替相場本来の醍醐味を味わうことはできません。
これを実現するのが常にP/Lを設定する運用です。
ルール幅よりも相場が上昇しそうな時に1円ぐらい上にP/Lを仮設定しておくようにします。
“行って来い”相場は、新規参加にも生かすと言う考え方もあり、かつ上手く利用されている方もいるかもしれません。
ただこれは偶然やテクニックに左右される部類であり、一般の個人投資家にはどこで参加すべきか、それ以上に“言って来い相場”の判断自体難しいと思われます。
当会では、重要ポイントブレイク時の順張り参加と重要ポイントでの買戻しと言う通常の方法で対処できるため、あえてこの方法を意識しません。
為替投資を“投機”ではなく“安定した投資”とするためには、投資スタイルの確立とその励行が不可欠であす。
そして、そのことがそんなに難しいことではないということを、感じていただければ幸いです。
クリックして頂くと、励みになります。よろしくお願いします。m(__)m
今日はここで止まります!ドル円相場
ご照会は、fxcafe@gmail.comまで。
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