数奇な人生

朝一で映画観に行きました～

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」予告編


それにしても、早朝なのにすごい人～なんで朝っぱらから映画観るんだよ～

エレベーターがいっぱいでなかなか乗れない

頼むからエスカレーターも動かしてちょーだい


老人の姿で産まれてきたブラピ演じるベンジャミン

驚いた父親に老人ホームの前に棄てられてしまった

でも拾ってくれた人がいい人だったのでよかった

おまけに年寄りばかりだから「あら、死んだ亭主にそっくり」なんてたいして驚かれないのさ

白内障だし内臓も弱ってるからすぐ死んじゃうかと思われてたけど、実は年齢とともに若返っていく逆回転人生の始まりなのでした

ストーリーは淡々と進んでいきます

ブラピもそんなに感情をぶちまけるシーンはない

でも約3時間の上映時間がそんなに長く感じなかった

なによりおじいちゃんブラピは、とってもカワイイ

そして若返ったブラピは『セブンイヤーズインチベット』の頃のブラピだった


80歳の姿で産まれたベンジャミンは、0歳の姿で死んでいった

見た目はともかく人間誰しも年をとるとともに赤ん坊に帰っていく

ファンタジー映画だけど、真実をついてます