おきらくごくらく日記

人は人、我は我・・・されど、仲良し

ノーと言える大阪人

2007-05-11 12:18:11 | Weblog
着付け教室(5回目)

連休の関係で2週間ぶりのレッスン
今回はいよいよ着付けのメインイベント(?)“お太鼓結び”です

ちなみにわたくしは夜7時からのレッスン
でもわりとユルユルの教室なので、7時までに来ればオッケーです
わたくしの場合、仕事が早く終われば6時10分位には教室に来れます
そんなわけで、今回も教室に着いたのが6時15分くらいでした

もうひとり同じレッスンを受けてる子は6時かららしく、わたくしが来たときには既に長襦袢着始めてました

こうなると、どうせなら一緒にお太鼓結びのレッスン開始した方がいいわねぇってことなんですが…

いかんせん2週間ぶりなので、長襦袢の着方もすっかり忘れてるわたくしです

もうひとりの子(以下Kちゃんという)は先生に教えてもらいながら長襦袢着てたけど、わたくしはほったらかし

でも帯結びのレッスンは一緒に始めるわよ~って言われてるので、仕方なく自分で着てみました
でもなんか襟元がグズグズになっちゃいました
結局、長襦袢をキレイに着ないと着物もキレイに着れないわけです

着物はKちゃんと一緒に先生に教えてもらいながら着たけど、やっぱり襟元がスッキリ着れなかった

さて、いよいよ名古屋帯を使ってお太鼓結びです
名古屋帯にも種類があって、“九寸”と“八寸”があるらしいです
説明してもらったけど、いまいち違いがわかりません

「2人とも背が高いから(と言っても160㎝くらいですが)八寸の方がいいわよ~」って言われ八寸名古屋帯で練習開始

まずは先生に一から教えてもらいます
前回習った半幅帯とは違い、後ろ手で結ぶので柔軟性を求められます

わたくしはわりと軟らかい方なので、手を後ろに回すのは問題ありませんが、やはり手順は1回では覚えられませんデス
というわけで、帯をほどいてもう1回始めからやってみます

今度はKちゃんと2人で思い出しながらやるわけですが、2人とも最初の段階で固まってしまいました

ここで、突然ですがこの教室のシステムを紹介しますデス
8畳くらいの部屋で、先生は3人程度

さっきも書きましたが、レッスン開始時間はルーズなので、6時くらいから生徒はポツポツ集まりだします
そして来た順にレッスン開始します
当然レッスンの進み具合もそれぞれ違うわけです

で、3人の先生は掛け持ちで見ますので、1回のレッスンで同じ先生には見てもらえません

今回、3回お太鼓結びを練習したけど、毎回見てもらう先生が違うので、先生によって教え方がちが~う
もう“学ラン長ラン大混乱”です(←これがわかる人はかなりの歳です)
Kちゃんと一緒でよかったよ~1人だったらパニックでした
まぁ、次回もお太鼓結びの練習をするみたいなので、何とか覚えられるでしょう

レッスンの終わりに先生から5月末にある“組み紐レッスン”の案内がありました
組み紐っていうのは紐を編んで帯締めなんかを作るのであります

Kちゃんは速攻「用事があるんで」と断ってましたが、わたくしは何となく出席することに・・・

ここらへんが生粋の大阪人とは違い、所詮田舎者で小心者のわたくしであります