身近な脅威

さらばCBR
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Hard Task 1

2015年03月28日 20時00分00秒 | 車・バイク

メンテナンスパーツもおおよそ揃ったところで、今日はメンテナンスDAY

まずはプラグ交換から

 

CBR954のプラグ交換は、取説によれば、カウルを外して正面ラジエーターを外して(ずらして)作業するらしいのですが、経験者のサイトを読むに

ラジエーターをずらしての交換作業は無理!

と、言う方ばかりだったので、エアクリーナーを外し、上からアプローチします

 

だいぶ手慣れた感じでカウルを取っ払い、タンクを押し上げ、エアクリーナーボックスを開きます

ココまでは前回、経験済み

今日はここから更にエアクリーナーボックスの下半分を取っ払います

 

エアクリーナーボックスに固定されている煙突状のパーツを取り外します

二気筒分がワンセットになっているパーツで、三本のネジで止められてるようです

こんな感じ↓

なんだか・・・やたら汚れてます・・・オイルピッチのような汚れです

 

2セット(4気筒分)取り外すと、こんな感じになりました

この状態でエアクリーナーボックスの底を固定しているものはなくなりました

 

後はエアクリーナーボックス底につながっている、ホースやコードを外せば取り外せそうです

ホースは三か所(太いの二本と細いの一本)、コネクタは二か所、それだけ外してエアクリーナーボックスを持ち上げます

もう一本、ワイヤーがくっついていて、取り外しまではできません・・・

(どうも、エアクリーナーボックス内のフラップを動かすワイヤーのようです)

でも、まぁ、なんとかタンクと同じように持ち上げる事は出来たので、取り外さなくても作業はできそうです

 

次はプラグを外す(抜く)の作業です

まず、ダイレクトイグニッションコイルに接続されているコネクタを外します

でダイレクトイグニッションコイルを抜くのですが・・・

 

 

抜けねーよ

コレ

 

補強フレームが左右を横断しており、ダイレクトイグニッションコイルを抜く途中に干渉してしまいます

補強フレームを取り外せるわけもないし、ダイレクトイグニッションコイルを斜めに抜いたりして何とか全部、抜く事が出来ました

これ1番(乗車状態で一番左)が一番抜くのが大変でした・・・

四本抜くだけで、相当体力を消耗した気がします

 

これで、やっとプラグを抜けます

ココで登場するのが、車載工具についているプラグレンチなのですが、コイツは実に秀逸な工具です

 

この狭い詰め込まれた空間を縫って、ホールに潜り込み、プラグをガッチリキャッチしてくれるのです

実に計算された形で、よくできてます

 

 

で、四本抜いてみると・・・

芯はまだ、大丈夫そうですが、二番、四番が特に錆びついてます

新品と比べても芯は大丈夫そう

 

ようやっと新品のプラグに交換です

プラグレンチで新しいプラグを差し込みます

そして、ダイレクトイグニッションコイルを刺します

 

ささんねーよっ!

 

傾斜が全然、違う

やっぱり補強フレームが邪魔!

 

色々向きをかえ、差し込む方向を変え悪戦苦闘の末、ようやっと四本ともささりました・・・

 

コネクタをつなぎ、エアクリーナーボックスを仮組します

ちょっとエンジン動くか、試しに始動してみます

 

 

 

 

 

キュルキュルキュル・・・

キュルキュルキュル・・・

 

 

 

 

キュルキュル、ボッ!・・・・プスン

 

 

 

エンジン始動せず

 

あぁ・・・

何度やっても、かかりません・・・

 

たかがプラグ交換なのに・・・

 

!!Σ(゜□゜ )ハッ!

もしかして、バッテリー・・・電圧不足?

 

いや、だったらこんなに元気にセルは回らない・・・

それに暖かくなって、始動性も良くなってきたばかり・・・

 

 

原因不明のまま、夕刻に・・・

別件の用事があるので、続きは翌日へ持ち越しとなりました

orz

 

 

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