身近な脅威

さらばCBR
よろしくTRACER

Decompose

2015年03月01日 15時25分22秒 | 車・バイク

昨日の続き

 

工具もそろったので、早速、エアークリーナー周りをチェックします。

カウルを留めているネジを外します。

本当はサイドカウルは外さなくても良いようですが、作業の邪魔にならないよう、外してしまおうと思います。

サイドカウルを外す為には、エアーインテークのカバー下にコッソリと鎮座するネジも外さないと取り外せません。

 

このネジが、結構へたってて、ネジ山がなまってます・・・

六角レンチで回そうにも、なめちゃって中々外せません。

格闘する事、十分?位?

やっと、外せました。

もぅ、このネジは交換ですね。

 

オレのCBRは国内仕様なのですが、フルパワー化しているとの事。

(購入時にそう聞きました)

フルパワー化の一つである左エアインテークの開口部に(国内版なら付いている)蓋が付いていません。

この部分はチャンとフルパワー化されてますね。

 

CBRはタンクを持ち上げるとエアクリーナーのボックスが登場するのですが、タンクを取り外す等しないと万有引力に誘われタンクが閉まってしまい、メンテナンスできません。

取り外すのは結構、面倒いので、つっかえ棒でタンクを開きっぱなしにしたいと思います。

工具の中にちょうどピッタリの長さのつっかえ棒代わりがありました。

 

ほんとピッタリ。

 

エアクリーナーBOXを取り外すには、BOX周りの8か所のネジを外します。

特に難しい作業じゃないのですが、タンクを付けたままなので、後部真ん中のネジは正確な位置が見えずカンで外す必要がありました。

(まぁ、大して難し事ではないのですけど)

 

ボックスのカバーをとっぱらうと、煙突状の吸引口が登場します。

人によってはボックス前部にあるフラップを取っ払ってしまう人もいるようです。

フラップは回転数によって倒れたり立ち上がったりして、空気の流量を調整するらしいです。

取っ払っても良いのですが、取った後、何処に締まっておくのか・・・無くしたら元に戻せない・・・その恐怖から、そのままにしておきます。

煙突状の吸引口を取っ払い、エアクリーナーBOX本体も外そうかと思ったのですが、自信が無いので取り外しません。

煙突の口から中を覗くと・・・

 

 

スロットルボディ?が見えました。

 

 

・・・ん?・・・

インシュレーターの通気口が一部しか開口していないようです。

(青の部分以外、塞がっているように見えます)

これは国内仕様のインシュレーターのままになっているのですね。

(海外はふさがっておらず、まるまる空気が通るようになってます)

 

なんとも中途半端なフルパワー化ですね・・・

 

 

で、エアフィルターの方は?と、言うと・・・

コチラ、エアクリーナーBOXの上部をひっくり返すと・・・

付いてます。

 

エアフィルターはBOX上部の真ん中のネジ一本で止められていたので、ネジを外すだけで取り外せました。

 

パッと見、根詰まりしているようには見えないのですが、金網部が一部錆びてしまっているのを見ると、経年劣化はしているのでしょう。

ただ、不燃現象を起こすほど劣化しているのか・・・?と、言われると・・・?・・・分かりません・・・と、言う感じ。

いずれにしてもエアーフィルターは取り換えた方が良いのでしょうね・・・

 

一通り吸気系を見たのですが、不燃現象の原因と思しき箇所は見つけられず終い。

日も傾いてきたので、この日はココで片付けに入りしました。

 

 

 

で、吸気系とは別に、カウルを取り付ける過程で、ワイヤーの切れそうな箇所を見つけてしまいました・・・

エキゾーストの弁当箱部分に排気系デバイスが取り付けられています。

排気量をコントロールする弁を開いたり閉じたりするらしいのですが、このデバイスを動かすワイヤーが今にも切れそうです。

予防交換しないと何時かブチッと行きそうですね・・・

 

てな感じで、結局、今日の調査では不燃現象の原因は分かりませんでした・・・

(ノД`) タハ-

 


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