気の抜けたビールと言っても過言ではないだろう。
米国が企てたシナリオとは全く違う方向に進展したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が21日(韓国時間)、日本とキューバの決勝戦を残すのみとなった。ところで最も高まるべき決勝戦に対する関心が覚めやっている雰囲気だ。
当然決勝まで生き残ると思われた米国が脱落したためだ。もちろん、米国が脱落した背景には韓国の善戦があったわけだが、主催国の脱落はやはり大会に対する関心をそぎ落とす形となった。
波乱の主人公となった韓国が決勝進出できなかったことも、終盤の熱気が冷えやってしまった一因。
韓国が米国と日本を相次いで倒し、米メディアはその新鮮なショックをニュースとしながら話題に事欠かなかった。話題の主人公だった韓国が舞台裏に退いて以降、これ以上驚くべきニュースは見られなくなった。(朝鮮日報)
まあ、アメリカはもうWBCに関して興味を失ったのは、事実だろうね。でも、韓国チームの健闘も恐らく忘れてしまったのも時実じゃないかな。
自国中心のお国柄で、自分たちが一番と考えていて、日本、キューバよりも韓国野球をより高く評価することはないだろうね。
なんで、こんな簡単なことを見落とすのだろうね。主観的に韓国人は世界の中心だと思い込むのは勝手だけど、よその国はそんな風に考えることはないという簡単な事実を、何故無視するのかなあ。
百歩譲って、庶民がそう思うのはまだ仕方がないにしても、新聞社が堂々と韓国がWBCを去ったから、アメリカ人がWBCに対する興味を失ったという風に捉えられかねない記事を書くのはどうなのかな。
正しくは、アメリカ人は、WBCからアメリカが去ったから興味を失った。でしょ
アメリカ人にとっては、日本人も韓国人も見分けがつかないぐらい、どうでもいい人たちというが本音でしょ。
別に卑下する訳でもなく、これが事実なのに,なんでも日本人より良く見せようとするのだろうね