5月まで展覧会出品が続き、ほっとした6月はブログにまでご無沙汰!秋の展覧会出品作をぼつぼつ考えたり、普段大作に追われるので、4号6号の小品を描いたりでのんびりしたひと月をすごしました。
夫は、20年も前、招かれて中国紹興市の越州外国語学院で日本語の教師をしていたことのあるのですが、その夫のもとに、同窓会をするからご出席をとのお招きがあり、一週間 上海 杭州 紹興と楽しい懐かしい旅をしてきました。 その当時17~18才だった学生さんは今や30歳台後半。その若さで、それぞれ企業を成功させて小さい会社ながら社長になっている人も多く、 羽振りのいいお金持ちの若者達に毎晩毎晩ご馳走になってご機嫌で帰ってきました。
留守居役の私には、(株)アートジャーナルから「通巻75号記念号」がドーンと15冊 届いて、開けてみると第33回日本芸術選奨の日本画部門大賞に選ばれていて、見開き3ページに作品が掲載。4月東京ギャラリーくぼたのオロペサ展の記事も載せてもらっていて感激しました。 以下4作は掲載された作品です。
花の海を(吉野) F30
「古都の祈り」(慶州)変100号
「芽吹く」 p12
「雲中普賢菩薩」 F10