昨日、もう何年も会わない高校時代の女友達からお電話があり、『今まで大阪でワコールのお店をやっていたのだけど、今度閉店することになったので、記念にあなたの絵を描いてくれない？カサブランカの花を画面いっぱいに！』と言う注文を受けました。
そろそろ引退する年頃になって、こんな注文を受けるなんて！なんて嬉しいこと！明日はカサブランカ百合を沢山買ってきてまず写生からはじめましょう。
紫陽花は沢山描いたので、今日は秋の芸文協会の野外フェステイバルに出品する色紙にピンクの紫陽花を１輪かきました。
お花の香りにうずもれて、観てくださる方のこと想像しながら絵を描くって・・・・・・・至福の時です。
ちょっと涼しくなったけど、お天気が、曇ったり降ったり、あまり良くなくて絵の具が乾かなくて困ります。
先日(株)花美術館からお電話があり、歴史的近代の巨匠と現代作家との誌上競演ということで風景画の特集なので、私の作品も取り上げていただき、松柏美術館学芸員の亀頭美奈子先生に評論していただくことになりました。
１０年ぐらい前に描いた『湖心愁想』と昨年発表の『霧の海へ』（花山院） どちらもおなじＳ３０号を出品します。 本屋さんの店頭には１０月過ぎに並ぶらしいので、見て頂いたら幸いです。
毎日酷暑が続きますね？お見舞い申しあげます。
５月頃から秋の西宮芸術文化祭展に出品するための作品を描きだし、Ｐ４０を２枚 Ｆ１０を１枚やっと九分どうり仕上がってきました。 どれにも紫陽花の花を入れて三様に描いたつもりだけど どうなっていることやら・・・・・・・
石仏〔伊藤若冲）の前で(伏見・石峯寺）
晴れた日の紫陽花 雨の日の紫陽花
６月ごろ根をつめて描きすぎ、また右手の手根間症候群が再発。 しびれと痛みに悩まされつつ、接骨医院にも通いつつ、まあ何とかここまで出来上がってよかった。
この暑さでは次なる作品の構想も浮かばず、もう少しこの夏は怠けていようと思う次第。
