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               徳川家康誕生の地、岡崎

2022-12-03 01:15:31 | 風景
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大樹寺は、松平4代親忠が文明7年(1475)に創建した浄土宗の寺院です。本尊の阿弥陀如来は平安末期の作られたものと言われます。松平家・徳川将軍家の菩提寺としてよく知られています。
徳川家康公は19歳の時、今川義元の尾張侵攻の先陣をつとめ大高城に居ました。しかし、後方の桶狭間で今川義元が織田信長に討たれことで戦況は一変。進退窮まった家康公は大樹寺へ逃げ込みますが、もはやここまでと先祖の墓前で自害することを決意します。














かつて、桶狭間の戦いで敗れた家康公が逃げ帰り、自害を試みた際に、住職から「太平の世を目指す」教えを受け、思いとどまったという、歴史的に大きな役割を果たしたお寺です。3代将軍家光公建立の山門、総門を起点に岡崎城と大樹寺を結ぶ約3kmの直線は「ビスタライン」と呼ばれ、歴史的眺望として約370年間守られてきました。
松平家・徳川将軍家の菩提寺で、文明7年(1475)4代親忠公により勢誉愚底上人が開山しました。松平8代の墓、国の重要文化財の冷泉為恭ふす間絵、歴代将軍の位牌、家康公73歳の時の木像などが祀られています。
また、国の重要文化財である多宝塔は、天文4年(1535)に家康公の祖父・松平清康公が建立しました。1層は方形、2層は円形のこの二重の塔は、蟇股(かえるまた)・拳鼻(こぶしばな)などの彫刻模様に室町末期の美しい様式を見ることができます。

     現在の浅間山の状況<まえちゃんねっと>浅間山カメラアーカイブマップ        

        
   




   「提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)」   




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