3、4日前の朝のTVで紹介されてて、「コレだ!」と思い
即買い
もともと、東野圭吾は好きな作家だ。
この『手紙』映画化もされ、今月から始まるらしい(もうやってる?)
コレは刑務所に入った兄と、その弟の物語。
そもそも何故刑務所なのか。。。弟を大学にやりたいがお金がない。
富豪の家に忍び込み金を盗もうとした時、見つかってしまい
その勢いで目撃者を殺してしまう。
殺人犯として刑務所に入った兄と、残された弟との間で
手紙のやり取りが始まる。
が、刑務所からの手紙ゆえに、弟が次々と苦しい目に遭うこととなる。
。。。とおおまかな内容は分かっているんだけど、本を買った以上、
やっぱりゆっくりと読みたいし、でもそんな時間ないし。。。
(じゃ~何故買う??)
この映画を、ある刑務所で上映したそうだ。
初めザワザワしていた受刑者達だったが、家族が苦しんでる場面では、
あちこちでタオルを目に当ててる姿が見受けられた。
その、泣いている受刑者の後姿にもらい泣きしてしまった私。
やっぱりどんな人間にも良心はあるんだから。
でも、犯してしまった罪は償わなくてはならない。
もう少し心にゆとりが出てきたら読むことにしよう
うん、そうしよう、そうしよう!!