梅雨の合間の夕焼け

2010年06月24日 | 思ったこと
今日は梅雨時期の貴重な快晴日。ここ最近は連日、職務で多くの面談・複雑な案件や事務処理作業を抱え、多忙を極める。今月は20連勤を含め休日はわずか2日。毎日心身ともにぐったりとして帰路につく。帰宅後は、手短に食事と家事を済ませ入浴。風呂上がりには、窓を開け放ち、夜風に身を委ねる。お気に入りの音楽を流し、お酒を飲む。静かにのんびり短く自由な夜の時間を過ごす。そんな今の単調でささやかな毎日も嫌いではない。思い通りに行かないことは多くても、不自由はないし、ストレスも溜めずそれなりに日々を楽しんでいる。でも時々人生の意味を考える事がある。与えられた人生を楽しめばいいものなのか、社会的地位を求めるのか、人のために生きるべきか、深く考えずにただ生きるべきか。考えても答えは出ない。その日の感情によっても自分の答えが変わる。ただ、多くの人から頼られ必要とされていたり、自分の言葉や存在で励まされる人がいたり、感謝されると単純に嬉しい。人と話をして笑ったり、始めての場所へ行って新たな発見をしたり、本を読んで知見を広げたりすると、単純に楽しい。困難な仕事を達成できたり、自分が評価されると単純に誇らしい。深くは考えなくても、そんな事でいいのかなって思う。今のままでいいのかな。昨日はmihokoちゃんから嬉しいメールをもらった。自分の言葉が勇気を与えていたことや頼られていたことを知った。今日は綺麗な夕焼けに感動できた。今自分がやっていることを一生懸命、忠実にやっていこう。そして今の自分も人生も悪くないなって、夕焼け空を見てそう思った。

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