長崎旅行1日目

2012年02月26日 | 旅行
4年ぶりに長崎へ。今回の旅のテーマは「負の遺産」。長崎に残された産業遺産や遺跡を巡る。

セントレアから長崎空港へ向かい、レンタカー(ワゴンR)を借りる。
最初の目的地は長崎港。


この船に乗って軍艦島ツアーへ。


しばらくすると端島が目前に。軍艦「土佐」に似ていることから軍艦島と呼ばれる。


廃墟。1974年の閉山まで海底炭鉱によって栄える。


ガイドが軍艦島の歴史や炭鉱について説明。わずか0.063 km²の面積に最盛期は5,000人以上が暮らす。


離港後は船で軍艦島を周回。高波によって荒廃した建物郡。


上陸証明。今回はやまさ海運のツアーを利用。


次に向かったのは遠藤周作文学館。景色のいい丘の上に佇む。


遠藤周作は大好きな作家の一人。感動的な心象描写を伝える展示に胸を打たれる。


遠藤周作著「沈黙」の舞台となった黒崎教会は静寂が漂う。


沈黙の碑「人間が こんなに 哀しいのに 主よ海があまりに 碧いのです」遠藤周作


「旧出津救助院」と「ド・ロ神父記念館」。19世紀末フランス人宣教師による建造物。


出津教会。世界遺産(文化遺産)暫定一覧のひとつ。


夕暮れ時に西海市をランニングして、その後見た西の空。


汗を流した後は「ゆりの温泉」でくつろぐ。地元の家族連れが多い。


宿泊は長崎ワシントンホテル。すぐ近くに新地中華街。

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