ブログを始めて１年

自己紹介は２月１６日になっていますが、実は途中で書き換えたのでちょっとあやふや・・
とはいえ、おおよそ１年経過いたしました

今の状況で迎えることになるとは思っていませんでしたが
何とか１年続きましたね
現在の状況もありますが、無理せずに日々を綴って行けたらと思います

日々色々な事がありますが、こうして続けられていることに感謝しています
ブログをしていることで出会いがあったり、自分の心境を冷静に客観視することが出来たり
何もしていない自分に焦りが出ている部分をブログに逃げて見たり・・

ハンドメイドイベントや地域の事、自分の事、家族の事、グルメ
旅行や動物、本やマネー系の情報・・まとまりはありませんが日々見てくれる人が居て
びっくりするやら、うれしいやら

また１年後、２年後・・と続けているのか？
ささやかではあるけれど、続けていけるかな

今、父が亡くなったばかりでブログに書いていいのか、悩みつつも出来る限りの事まとめていこうと思ってます
伝える人が少ないからこその、状況悩み、実際はどうなのか、当事者の心境であったりすべきこと
もちろん、みんな状況違うけど・・客観的に読めるうちに考えて欲しい事・・伝えたい

人の死と言うもの、自分が死ぬ時の事なんかも考えたりしてね
死が必ずしも悲しいものではない事も今回感じた
生きたくても、長くく生きられない人もいれば、死にたくて悩んでいる人もいて
父のように覚悟する時間が長くて辛い思いをしている人もいれば、突然の事故や病気で命を落とす人もいる
悲しむ人も、安心してしまう人も実際に居て、死と言う形は同じなのにみんな違っていて

安心してしまった自分に自己嫌悪の思いや、悲しまなくっちゃ・・っていう気負い・・
周りはこれからの手続きとかが大変と言うけど、そこに関してもどうなんだろう？

電話がいつ掛かってくるんだろうって言う不安を持ちながらの生活と、手続きの面倒のどっちがストレスなのか
姉が亡くなった時は自分が泣けないのに、近所の人が泣いていてびっくりした
今なら受け入れるのに時間がかかっただけの事で、実感するのに時間が必要だったってわかる
葬儀や人がいっぱいいるうちは気が張ってるからね、日常に戻った時テーブルに食事を置くときに
お皿を用意してしまったり、箸を癖で用意してしまった時に「あっそうだ」って居ない事を実感して行ったり

火葬に入れるのも、骨になってしまった時もくるけどね・・
生活に戻ってからなんだよね、家に遺影や花が飾られててさ

それでも母は父に「楽になって良かったね」って言えるから
どこかしら辛い思いはしなきゃならないのかな、突然の死だったら受け入れられなかったよね
その分、父が辛い思いをしてしまった

１つ自分の今の心境で伝えたいのは、死に対して悲しいという感情以外もあるんだと言う事を知って欲しい
遺族に悲しまなきゃいけない、と思わせる言葉を掛けないで欲しいかな・・
もちろん悲しい心境はある、けどホッとしたのが１番大きくて、悲しめない自分を責めている人もいる
悲しいね、辛いね・・って言われちゃうと安心してしまった自分が間違っているのかなって
母と私が同意見なのできっと間違いじゃないんだけど、複雑だよね

答えは１つではない
死＝悲しみ　ではない
がんばりすぎだよ、おとうさん
お父さんが頑張ってくれたから、きっと私たちは悲しみにくれずに済んでいる
母も電話で今日話したけど、大丈夫だよって
１つ１つ進もうね