お気に入り音楽１ ＥＣＨＯＥＳ

私はとても田舎で育ちました
中学校に入ると５つの小学校から１つの中学に行くので
一気に同級生が増え気持ちが追い付きませんでした


そんな環境の中周りは

どんどんうち解けて

違和感のない日常になり



自分も周りから見たらその中に入ってたのだろうけど・・

気持ちが追い付けなくて


小学校の時

私は正直クラスに馴染めてたわけじゃなかった

それでもみんなが仲良いの”いいな～”と思って見てた

うらやましいというか、見ていて嬉しかったというのかな

中に入るのは苦手だったけど



中学に入ったらそれが壊れちゃった気がしてね・・

自分元々入ってないんだけど・・

憧れて見ていたものが崩れていくというかさ、、

なのにみんなはそれが当たり前みたいに普通で

それが寂しかったんだよね


そんな時（中１の夏休みに）姉からもらった

たくさんのカセット（笑）の中に入っていたのが

ＥＣＨＯＥＳのアルバム"No Kidding"でした

曲はcrossroad Againです



Crossroad 右へまがるのか

Crossroad 左へおれるのか

Crossroad まっすぐ進むのか

Crossroad 今立ち止まるか



私は立ち止まって後ろばかり懐かしんでた


今も十字路の真ん中でどうしようかな？

どうなるのかな・・って悩み中・・




どんな年代であれ人生の岐路に立つとき

私の中ではこの曲が流れてくることでしょう



"Someone Like You"という曲も交差点、別れなど共通していて

２曲で当時を思い出します



”友情”も好き、ファンの中で人気があるのは”Jack”や”Gentle　Land”


ドラマで売れた”zoo”は・・Ｄear Friendというアルバムの１曲でしたが


私は”デラシネ””駅””ビーズの指輪”の方が好きでした


”コスモス”も社会と言うものを考えさせられます。



ＥＣＨＯＥＳは現在作家として活躍している辻仁成さんのバンドでした

（中山美穂さんの旦那さん）

熱くて前向きな人です

バンドや作家、映画等いろいろしてますが

表現者です

自分の信じる道、やりたいことにまっすぐであること

私もそうでありたいと思うけれど、なかなか難しいね




ネットではいろいろ叩かれたりしている人ですけど

ずっと見てきた１人としては

バンド時代から変わらず熱い人

少しでも理解してくれる人が増えて欲しいものです



この人の影響もあり函館に行きました

芥川賞受賞の本も函館が舞台です

海峡の光

個人的にはすばる文学賞のピアニシモの方が入りやすかったです


そのほかのおすすめ本や、おきにいり歌も少しずつ紹介していきますね♪