ムクゲ

ムクゲの花が咲いてます…

現在、オリンピックが開催されているコトも手伝って、この「日の丸」っと呼ばれる品種が

とても人気が出ているとか、新聞誌上を賑わしておりますッ！？

 

我家の近所には、この赤い花のムクゲが多く見受けられます…

ですから、ワタシにとって「ムクゲ」っといえば、この色の花をイメージしてしまうのですッ！

 

やはり「ムクゲ」にも“八重咲き”があるんですネェッ！

一見すると、ムクゲには見えないのですが、近づいてヨ～ク見ると、やはり「ムクゲ」ですッ！

 

 

ムクゲの花は、お隣の韓国では“国花”なんだそうですネェッ！？

まぁ、もともと大陸方面から伝わった花だと聞きますので、きっと韓国ではアチコチにムクゲが咲いているのでしょう…

そういえば「お茶」の世界では、このムクゲをとても珍重しているようで、

夏の茶事には欠かせない花だと聞いたコトがありますッ！

茶道を確立したと言われている“千利休”は、夏から秋にかけての茶事では、必ず「ムクゲ」を生けたそうですッ！

そういえば、茶室に入る“躙り口”の戸の取り付けた方も、朝鮮半島と同じ構造で取り付けられていますので、

どうやら“千利休”は、朝鮮半島を強く意識していたようですネッ！