6月21日(土)のつぶやき その2

2014-06-22 | ツイート

@lace_sunflower 20年にわたる国民の期待がああいう形で裏切られてしまっては、すぐ次という訳にも行きませんから。
自民のベテラン連中は冷静で期待を受けて政権に戻ってきたとは思ってないので、彼らが辞めた後には衰退していくでしょう。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<元々、大阪自民というローカルな所で90年代から続く路線対立(都構想ではない)から生まれた維新だが、今のところ維新の意義というのは先鋭的「アンチズム」は票に繋がる事を証明した、という点だろう。
その象徴こそが「既得権益の打破」という言葉だった。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<反資本、反自民、反労組、反学会、反共産、反、反在日・・・。
有権者のありとあらゆる「負の情念」の集合体は政治不毛の地とされた大阪政界の地図を一変させた。
民主は見る影も無く、自民共産は党勢を大きく削がれた。そして「常勝関西」の公明も傷を負う。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<維新はそのパワーによって大阪府会において既存政党を押しのけ、戦後始めて単独過半数を制した。
ところが現実政治はアンチズムだけでは動かない。公明との提携を模索し始めた頃から少しずつ後退の萌芽が見えはじめる。
アンチズムの一角が崩れたからだった。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<地方政界の経験しか持たなかった事も痛手となる。民主の野田佳彦、自民の安倍晋三らに振り回され、挙句に石原慎太郎らの太陽の党にも絡め取られた事は大きな誤算だった。
2012総選挙、2013参院選で議席を伸ばすものの、成果を勝利に結びつけることはできなかった


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<今「大阪維新」にとって最後にすがるべきものは何と言っても「大阪都構想」であるが、実現性はおろか所端さえも描けぬ状況になりつつある。
また減った定数の選挙区調整もおぼつかず議員という「既得権益」にしがみつく様を見ればアンチ層は沈黙するしかないだろう。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<現在、維新を支持している人々は橋下ファンや各議員の支持者、一部の反共産反学会の人々ではないかと思われる。
とは言っても、おそらく未だ大阪では支持者の割合は一番多いだろう。
そもそも政治不毛の地では全政党合わせたところで無関心層が最大勢力だからだ。


@chami444 ~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<凄いコラボでござる


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<みんな中央は都議会の一件から引いた方が良いと思う。
イヤな予感がする。あの都議さんからどうも地雷臭がしてならない。

こういう時の予感、結構当たるんよね。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<狂騒は一時のもんだから、妙な話が出てきたらド偉い方向へ行く。
昔の辻元清美の例を思い浮かべてしまった。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<ウチのネコは辻元清美に対し「うどんの屋台引くと言ったんだから引け」と手厳しい。
曰く、政治は一歩間違えたら人が死ぬ。生身の状態だったら次に打撃を受けたら精神が崩壊する。だったら辞めた方がマシ、って事だった。
勿論、魅了されてるから無理だろうけど、とも


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<女性にとって日本の政治は生きにくい場所とも言える。
ヅカの男役と違って「漢」になることを求められてしまう面があるからだろう。
かと言って男だけでは、現代の多様なニーズに答えられるとはとても思えない。


@2petri2 ああ、確かにそういう感じはしないでもないですね。
あの世界で一山築くってのは並の精神ではとてもとても。
そういった世界で男女の使い訳ができるってのは貴重な武器でしょうから。


@2petri2 おうちでゆっくりしましょう!
私は8月中旬まで仕事続行です


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 1
私は選挙特番&Webを見ているとき、必ず想像するのが戦国時代。

「◯×城が落城しました」
「△◯殿が落ち延びました」
「殿!〇〇どのが討ち死!」
「×△様が自刃しました」
「×◯城を××殿が包囲しております」

などなど


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 2
例えば2003総選挙の際には

「城内殿が包囲しております」「静岡7区が落城しました」「熊谷殿が自刃しました」

「馬淵殿が強襲しました」「僧兵が叛旗を翻しました」「奈良一区が落城しました」「高市殿が落ち武者になりました」


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 3
2012総選挙の際には
「自民軍とみんな軍が攻め寄せてまいります」
「ドラゴン殿が籠城しております」
「自民軍が強襲しました」
「福岡一区が落城しました」
「ドラゴン殿が切腹しました」
がドラゴンファンの私には一番衝撃的だった・・


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 4
分かってはいたことだが、民主と未来の討ち死にがあまりに多いというワンサイドゲームの中で楽しめたのは山梨2区、茨城7区、そして山形3区などというごく限られた選挙区のみであった事は非常に残念な事であった。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 5
このように300選挙区を城、代議士を大名と見立て、有権者を領民として見ているのだ。基本的に自民、民主、みんな系、維新系の現職は一国一城の主、新人は豪族。
但し組合系は例えば大畠氏なら日立衆、古本氏はトヨタ衆と呼ぶ。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 6
あと公明は僧兵であり、共産はキリシタンと見立てている。双方の気質を見ての事で他意はない。
安定した地盤の世襲議員は守護大名、叩き上げの大物や派閥グループの長は戦国大名、衆参議長経験者などは高家と扱っている。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 7
そもそも国政選挙とは国取りゲームであり、このように見立てた方が面白いし分かりやすいと思う。
無論、やってる方は文字通り命懸けなのだが、こっちは野次馬根性旺盛な単なる観察者なので、多額な費用をかけた娯楽として扱ったほうがよい。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 8
城主たちは大名としていかに領国経営をおこなっているのか、兵を養っているのか、外交同盟主従関係をどう結ぶのか。この視点から見ると、イデオロギーやメディア的視点から開放され、各議員の能力や個性というものがつぶさに見えてくる。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 9
守護大名クラスともなれば国家老や城代がおり領国経営をしているが、新人若手ら小大名はそういう余裕が無いために自身で参勤交代しながら領国の経営に携わっている。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 10
守護大名は江戸(東京)に常駐している為、官位栄達が早い。しかし領国経営にタッチしていない事が多く、寝首をかかれることもある。最近の実例としては中川昭一が好例として挙げられるだろう。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<#選挙戦国時代論 11
昔は兵を養うばかりではなく、雑賀衆や村上水軍のような傭兵を雇うこともできた。俗にいう業界票である。
ところが近年では議員らが分配できる力を失ったが為に傭兵を雇えなくなってきている。雇えなくなれば兵が減り、戦が流動化する。



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