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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

愛の波濤 マンコラの海に抱かれて

2011-01-10 21:05:02 | DVD
【原題】  mancora

【2008年】 スペイン ペルー


年末にラブコメばかり見すぎたので、ちょっと違ったものを!!
ということで、1本目はこちら「マンコラの海に抱かれて」

近所のツ○ヤではエロティックに分類されているけれど、そんなことはありません。







      ≪こんなお話≫




陰鬱な冬のリマ。享楽的な日々を送る若者サンチアゴの父が自殺した。橋から身を投げる直前、父は電話にメッセージを残していた。父の突然の死は彼を苦しめる。サンチアゴは父の残した中古のメルセデスで、サーファーの憧れのビーチ・マンコラへと旅立つ。
出発の直前にニューヨークからやってきた義理の姉(親同士の再婚による)のヒメナとインニゴも同行することになった。5年ぶりに再会した姉は失意の弟を優しくいたわり、インニゴは嫉妬を覚える。道中、ヒッチハイカーの若者を拾ったことにも腹を立てたインニゴは、ついに車を降りてしまう。
マンコラに着いた夜、二人は隣村のカーニバルに繰り出すが、地元の若者とのトラブルに巻き込まれてビーチへ逃げ出した。サンチアゴは、あまりに美しくセクシーな姉への感情を抑えきれず、二人は深夜の浜辺で結ばれてしまうのだが……
(オンリーハーツより)




これはサンチアゴ、ヒメナ、そしてインニゴの自分探し、再生のお話。


その3人はこちら

右上 監督のリカルド・デ・モントレイル
左上 インニゴのエンリケ・ムルシアーノ
左下 ヒメナのエルサ・パタキ
右下 サンチアゴのジェイソン・デイ



マンコラはサーファーにとっては有名なビーチらしく、(なんでも長い波に乗れるらしい)
とてもきれいなところのようだったが、実際けっこう観光客も多いみたい

こちらマンコラ






監督のリカルド・デ・モントレイルはラテンアメリカでは有名な人らしく、
お話はわかりやすいので、見所は美しい風景の中の美しい男女なのかな??と思う。
美しく撮る監督さんなのだろう……

風景はもちろんだけど出てくる人もみなセクシィなのだ。




ヒッチハイカーのバトゥ


バトゥの友人


地元の漁師


運転手(彼はイマイチ??)




メインキャラの3人

ヒメナ(エルサ・パタキ)



インニゴ(エンリケ・ムルシアーノ)



超セクシィな彼はリリー・コールの15歳年上のボーイフレンドとしても有名




そしてサンチアゴ(ジェイソン・デイ)



彼は映画の中でのほうがずっといい




リカルド・デ・モントレイルのマジック??
この監督の日本で見られる作品はマノロ・カルドナ出演の「美しすぎる兄嫁」という作品

ちょっとジェイソン・デイと似てるかも

監督のタイプかな
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