(仮)impression

試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

ヴァナルガンド 解かれた封印

2011-09-22 19:26:52 | DVD
【原題】 monsterwolf

【2010年】 アメリカ


ジェイソン・ロンドン出演のTVムービーです。





       ≪こんなお話≫




ルイジアナのクロウリー。
ある夜、石油会社の採掘現場で謎の遺跡が発見される。
作業員たちが遺跡を破壊しようとしたとき、遺跡を包んでいた青い炎が消え、謎のモンスターウルフが現れ、現場の作業員たちに襲いかかり、瞬く間に惨殺する。


土地買収を強引に進めていた石油会社のスタークの弁護士として雇われたのはマリア。
彼女はこの町の保安官の娘で、ニューヨークでキャリアをつんでいたが、この大きな仕事のために3年ぶりに帰ってきたのだった。


マリアはレオノア・バレラ
南米チリ出身の女優さん 


そして、ジェイソン・ロンドン登場



マリアの元カレ
職業は何かまったくわからないが…
小さな町なので、マリアが帰ってきているということはすぐに町中に知れ渡っていて、町中の人から元カレ、エールに連絡があって、家の前で彼女の帰りを待っていた。

アップだとこんな感じ



2010年のジェイソン・ロンドン出演のTVムービーのうち3本がこれと同じ、ルイジアナのラファイエットで撮られている。
スタッフ、その他のキャストまでは確認してないけど、
これって、彼はそのあたりに住んでるのか、または、たまたまこのあたりにいたから使われたのか…
何かのコメンタリーだかで言っていたように思うけど、
彼って、キャリアも長いし、一定の演技力も保証されてて、すぐにスタンバイできる、便利な俳優さんなんだよね。

としたら、これは主ではないほう。
なにせ、昔はかっこよく今は何してるかわからないような、こんな役は十八番のはずだから。

と言うわけで、彼はこんなバーで友達と飲んだりするのだ。




珍しくこんなシーンもある。
鍛えているとはいえないが…




人が訪ねてるのにこんなカッコで玄関に現れる男ということか…

優しい彼ではある。







ストーリーに戻ると、
マリアはモンスターウルフに殺されかけたのをきっかけに、スタークの仕事から手を引くことを決意した。


注目のモンスターウルフはこちら


迫力はないかな…
このムービー、一応ホラーということなのだけど、どちらかというと『ロマンス小説』(ハーレクインみたいな)といったほうがいいかもしれない。

「キャリアを目指して町を出たヒロインが、今も優しいイケメンの元カレとよりを戻し、昔の事故の記憶を取り戻し、自分のルーツを知り、故郷で幸せに暮らす。」
というお話。


そういうわけなので、ベッドシーンもある。



ジェイソン、決して上手いとはいえない。


ネイティブアメリカンのターナーは、訪ねてきたマリアとエールにネイティブアメリカンに伝わる戦士と狼の伝説について語る。
そのとき、土地買収を邪魔されたスタークが雇った殺し屋がターナーの命を奪い、マリアたちも銃撃される。

ターナーと話すマリアたち



この人たちが殺し屋なのだが、目立ちすぎ!!
小さな町でこんな姿じゃ、誰にでも疑われると思うのだが…


マリアはターナーの首飾りをはずして警察に逃れる。
部族の生き残りを探そうとするマリアたち。

マリアが部族のたった一人の生き残りだった。


そして、マリアがモンスターを仕留める。



マリアとエールは結婚することになり、

ユーモアのあるマリアの父によって、エールはバチュラーパーティに連行されるのだった。





ジェイソン・ロンドン
最近、再婚したのだったね!!
おめでとう!!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アルジェの男  DANCE ROMAN... | トップ | アジョシ »

コメントを投稿

DVD」カテゴリの最新記事