バルセロナ 天使のセックス

【原題】　　　EL SEXO DE LOS ANGELES

【2012年】　　スペイン　ブラジル



　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　≪こんなお話≫





バルセロナの雑誌社に勤めるカルラは、恋人のブルーノからライという友人を紹介される。危険な魅力を放つストリートダンサーのライは、相手が女でも男でもOKなバイセクシャルだった。ある日カルラは、シャワールームで抱き合うブルーノとライを目撃してしまう。彼女は激しいショックを受けるが、ブルーノへの愛を捨てることは出来ない。こうして3人の奇妙な関係は始まった。そしてカルラは、嫌っていたはずのライと衝動的に身体を重ねてしまう。それぞれが身体で結ばれた、3人の男女。その許されない関係はやがて…。







恋人カルラの両親との食事会に行く途中、ストリートダンスを観ていたブルーノはスリにあいケガをしてしまう。
助けてくれたのはダンサーのライ。
　



カルラの親の持ち家でカルラと同棲しているブルーノは家に帰れずライのところに泊まらせてもらうが、実はそこは他人の家で、翌朝慌てて逃げ出すことに…
今までそんなことには無縁だったブルーノには新しい体験でドキドキ


ブルーノはLlorenç González
ピュアでカワイイ性格の学生という設定らしい

確かに可愛く見えるときもあるけど、時々老けて見えるときも。


ライはÁlvaro Cervantes
自由人。ダンスも上手いけれど束縛を嫌ってプロにはならず、子供たちに空手を教えて生活している。
元カノのジャンキー、マリアによるとライは誘惑するのが好きということなのだが…



カルラはAstrid Bergès-Frisbey　
「パイレーツ・オブ・カリビアン」でシレーナを射止めた女優さん

カルラも学生でフリーペーパーのカメラマンをしている。
ブルーノとの仲も今まではとても順調だったのだけど…

このふたりのベッドシーンはかなりはげしい



みんなスペインの期待の若手

この3人の「スリーサム」のお話



ライの誘惑
思惑どおりライに誘惑されてしまったブルーノは、プールのシャワー室でライと抱き合っているところをカルラに見られてしまった


ブルーノはカルラに、ライと別れると言うが別れられない。


3人で会うようになるが、カルラの不安は解消されない。





カルラの同僚は言いたいことをいい、3人の関係に興味津々
左の人はゲイ(と思う)


悩んだ末にカルラはライを誘惑する。





その後カルラはライと一緒に家を出るが、そこにブルーノが迎えに来て、
カルラとブルーノのふたりを愛してしまったライはふたりと距離をおくため去ろうとするが、
そんな彼をふたりが追いかけ

ハッピーエンド

　




どうやら彼らはこの関係をしばらく続けるらしい……

私の感想だとライはゲイ、だと思う。
なのでこの先は……ブルーノの選択にかかってきそう……




監督さんはXavier Villaverde
真ん中の人
それっぽい人だけれど、ズラのようなヘアスタイルがちょっと気になる！！