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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

17歳にもなると

2017-08-04 12:45:33 | movie
【Quand on a 17 ans】

【Being 17】

【2016年】  フランス

「第26回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」に行ってきました。
七本目は『17歳にもなると』です。


≪映画祭サイトより≫
青春時代の淡い恋文のように
胸に突き刺さるラブストーリー

ワガママなダミアンは17歳。母と一緒にフランスのピレネー山脈近くの街で軍人の父の帰りを待っている。ダミアンと農家の養子トマは衝突を繰り返していたが、トマの母が入院したことで、ダミアンの母がトマを一時的に引き取ろうと提案する。フランスの巨匠アンドレ・テシネが『トムボーイ』(第20回上映)の監督セリーヌ・シアマを脚本に迎えて手がけた青春ラブストーリー。2016年ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。


ダミアン(ケイシー・モッテ・クライン)



ママはお医者さん。パパは軍のパイロットで中東にいる。
周囲の人々も彼がゲイだと知っていて、時々からかわれたりするので、強くなりたいと隣のおじさんポロ(写真後ろの人)にボクシングを習っている。


トマ(Corentin Fila)

山の小さな牧場を営む夫婦のところに養子として引き取られた。
彼らのためにも、獣医にならなければ、と思っている。
カッコいい!!!



ある日、トマのママが病気になり、ダミアンのママが診察する。

トマのママは妊娠していて、しばらく安静が必要だということで入院。
その間、ダミアンのママはトマを自宅から学校に通わせることにした。





今まで何かというと衝突していたトマとダミアンは
ダミアンのママに強制的に仲良くさせられる。


ダミアンのママの設定がとってもフランス映画



トマは引き取られた夫婦に子供が生まれることで、自分が彼らにとって邪魔者なのじゃないかと思い始める……

一方ダミアンは…
パパが戦死してしまう。

ふたりは一夜を過ごすのだ。


ダミアンのママは思い出の多いこの地を離れ、リヨンに引っ越すことにした。

そして、ダミアンとトマは再会を約束する。




ふたりの成長していく様子が丁寧に描かれていて、
だれでも好ましく思えるはず。























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2 コメント

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こんばんは (マチルダ)
2017-08-12 21:01:19
アンソニーさん、こんばんは。
その節は大変お世話になりました。

レインボーリール東京映画祭の記事をようやっとUPしたので、やっと遊びに来ました(遅いですね( 一一)
映画祭で最後に観たのがこの映画でした。
とっても青春してたけど、やることはちゃんとやっていた・・・・しめしめ

ダミアン役の彼、ちょっと垢抜けない感じ(失礼!)だなと思ったんですけど、ベルリン映画祭の写真はスタイリッシュ。
あのダサさは演技の力だったんですねっ。

ではまた遊びに来ます。
どうぞよろしくです~
返信する
マチルダさん、こんにちは (アンソニー)
2017-08-13 20:52:31
こちらこそ、お話できて楽しかったです。

>レインボーリール東京映画祭の記事をようやっとUP

私もです。ようやくアップしたものの、なんだかぐたぐた
最近続けて観ると、覚えられなくて……

>とっても青春してたけど、やることはちゃんとやっていた

そうですよね。さすがフランス映画??アンドレ・テシネ??

>ダミアン役の彼

子役から出てるみたいですね。演技派!!!


またよろしくお願いします
返信する

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