
チャー君は2008年5月3日(=Xデー)、天国への旅立ちを、ママとチャー君の召使さんに邪魔をされ今に至っています。

























上記の画像は8月に入りフラッシュなしで撮影。
ママと一緒に寝ようと、チャーベッドから降りてきたところです。
後脚には、あるべき筋肉がほとんどありません。
骨の上に少しの筋肉がついているだけです。
垂れているのはお腹の皮です。チャー君は「神さん神さん」マッサージのおかげで、お腹に脂肪はほとんどありません。
筋肉が極端に落ちてきたのは、発作が頻繁におきていた去年9月くらいから。。
この筋肉の状態でUターンすると場合によってはその場で転倒してしまいます。
脚の運びもちぐはぐで、脚を引きずるように歩いています。
止まると後ろ脚がクロスしていて、身体全体を揺らしながら静止。
しかししかし、




更に凄いことに、排泄行為はチャー君一人で



※猫ちゃんは歳をとってくると腎臓機能が弱り、それに併せ解毒もあまりできなくなりますので、ほとんど尿のにおいがしなくなります。
眼が見えなくなるときがあるようで、水のはいった洗面器の中に脚を突っ込んだり、食べ物が入っている食器がわからずウロウロしたり。。。チャー君は小さいときから鼻が悪く強烈な臭いしか判らない猫ちゃんでしたので、臭覚の衰えは不明です。
24歳の真実って何か秘め事のような・・ですが、真実は以下、いたってシンプルです。
1、進むときに脚を持ち上げる筋力が無いため、脚の運びが悪く引きずるように歩く。
2、立ち止まったときに、脚に力がはいらないため脚のクロス、脚のおき位置が悪いため体が不安定に。
3、寝返りでベッドから落ちることが頻繁になり。
4、視力が落ちてくる。体調によっては見えなくなることも。
5、立ち止まって3分以上ジッとしていることが。これは眼が見えないため、あたりを伺っているものと。
6、鳴く-5の時に大きい声で鳴いています。これは不安のためにママたちを呼んでいるようです。
どうしたの?と声をかけると「ウニャッ=横にして」等々、意思表示をします。
獣医さんによるとボケの症状といわれますが、日本の猫は犬のように、ペットフードに使用されている危険な肉はあまり食べていないので、ボケの症状はそんなに出ないかと。
チャー君にいたっては、子猫時から食事は添加物の少ないもの、汚染されていないもの、新鮮なものを注意して選んでいましたので脳の機能がそんなに衰えることはないと確信しています。
連日の猛暑、近郊の夕立でチャー君の体調は日ごとに時間的に劇的に変わり、カウントダウンが始まっているのを認識せざるをえません。
おとといのドマーニ君

手前側から涼しい風が吹いていて、風の一人占めをしています。