初老の戯言

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尖閣戦時遭難事件・・・門田隆将著

2023-11-27 19:47:10 | 日記
尖閣戦時遭難事件

というものをはじめて知った。

ことのあらましはこうである。

大東亜戦争末期

沖縄の人たちが台湾へ疎開しようと計画されていた。

2隻の船が疎開地へ向かう。

ところが米軍がそれを攻撃した。

船は何日も漂流した。

食料は尽き、水もない。

ところが魚釣島には真水があった。

かつて鰹節の生産やアホウドリの羽毛の採集で

最盛期には248人がこの島にくらしていた。

古賀辰四郎がこの島に入ったとき

「木が生えている。ということはこの島には保水能力がある。」
と考えた。

その島に入って生きながらえた遭難船。

尖閣諸島が立派な日本領である証。

詳細は

「尖閣1945」(産経新聞出版)門田隆将著

で。






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