気づけばゴールデンウィークは終わっていました。
新型コロナウイルスの感染対策が緩和されるなかで迎えた大型連休が終わり、ふるさとや行楽地などで過ごした人たちのUターンラッシュで交通機関や高速道路は混雑していました。
2023年は5月1日と2日が平日であり、ここに休みを入れて最大9連休にした方もいらっしゃったと思います。
そこで早々と2024年は何連休なのかというと・・・基本は3連休、3連平日、3連休というパターン。
4月27日:土曜日
4月28日:日曜日
4月29日:昭和の日
4月30日:火曜日
5月1日:水曜日
5月2日:木曜日
5月3日:憲法記念日(金曜日)
5月4日:みどりの日(土曜日)
5月5日:こどもの日(日曜日)
そして、なんと5月5日のこどもの日が日曜日ですので、5月6日(月曜日)が「祝日法第3条第2項による休日」となるという、おまけ付きになるのです。
そして、なんと5月5日のこどもの日が日曜日ですので、5月6日(月曜日)が「祝日法第3条第2項による休日」となるという、おまけ付きになるのです。
ですから、4月30日、5月1日、5月2日の3日間を休んでしまえば、2023年よりも多い最大10連休にすることも可能です。
お休みの調整が難しい方もいると思いますが、今から予告をしておくといいかも知れません。
お休みの調整が難しい方もいると思いますが、今から予告をしておくといいかも知れません。
さてさて、4月末から5月初めにかけての連休について「ゴールデンウイーク(黄金週間:GW)」と 「大型連休」という言い方を見たり聞いたりします。
私もニュースを見聞きしていて「おや?」といまさら気が付いたのですが、民放ではほとんど「GW」と言っていますが、日本放送協会(NHK)では原則として「大型連休」を使っています。
これは「GW」は連休でお客さんの入りがよかったため、この期間中に大作映画を公開するようになった映画界が、宣伝もかねて作り出した言葉で1952年~1953年ころから一般にも使われるようになったようです。
しかし、1970年代の「石油ショック」以降、「のんきに何日も休んではいられないのに、なにがGWだ」といった電話がNHKにかかってくるなどしたそうです。
また、「外来語・カタカナ語はできるだけ避けたい」「長すぎて表記の際に困る」など、制作現場の声もあったそうです。
そのうえ、週休2日制の定着で前後の土曜日と日曜日を加えると約10日になることもあり、ウイーク(週間)も的確な表現ではなくなったことも要因のようです。
このためNHKでは原則として「GW」は使わず「大型連休」を使っているそうです。
ただ、この「大型連休」という言い方も、同じニュースや番組の中で何度も繰り返して言われると耳障(みみざわ)りな場合があり、この言い方に抵抗感を持つ人も増えているらしいです。
このため原則として「大型連休」という言葉を使いながら、「今度の(春の)連休で」「この連休中(連休期間中)に」「4月末からの(この〇日から始まる)連休で」などの別の言い方もしているそうです。
なお、絶対に使わないわけではなく「文字数や分かりやすさを考え、画面上の表記に『GW』を使ったり、HPのニュースで『ゴールデンウイーク』という言葉を使ったりすることもあります」そうです。
ただ、連休中でも働いてる方々がいるからこそ、大半の人が連休を楽しめることは忘れてはいけないですよね。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。