白い恋人達 / 桑田佳祐

「白い恋人達」は、2001年10月24日にリリースされた桑田佳祐さんの7作目のシングル楽曲です。作詞･作曲･編曲は桑田佳祐さん、弦&管編曲は島健さんです。


歌詞のなかにはクリスマスに関係する言葉はありませんが、冬やクリスマスが近くになりますと耳にしたりすることが多くなります。また、この季節ではTV CMなどでも使用されています。

タイトルの由来は、北海道札幌市の菓子メーカーの石屋製菓が販売している「白い恋人」ではなく、大阪府大阪市の吉本エージェンシーが販売している「面白い恋人」でもなく、1968年にフランスのグルノーブルで行われた第10回冬季オリンピックの記録映画「白い恋人たち（原題：13 Jours en France）」なのだそうです。この映画のメインテーマでフランシス･レイさんが作曲した「白い恋人たち」もまた有名です。

桑田佳祐さんは映画館で「白い恋人たち」を鑑賞した帰り道に、「冬が来るたびに愛される曲にしたかった」という思いで作られたそうです。

12月のある日の夜。「いま大丈夫ですか？」と荷物を持たない宅配便の配達員が手ぶらでやってきた。近くに子どもがいないことを確認し、配達員は小声で、「荷物はおもちゃなんですけど梱包が透けてて。時期的にアレですよね。お子さんに見つかったらまずいと思って。いま大丈夫ですか？」と尋ね、「大丈夫」と答えると配達員は急いで車から荷物を運び出し、こっそりと受け渡してくれたという。

荷物は子どもが大好きなキャラクターのおもちゃ。大きなパッケージだったため配送用の箱がなかったそう。

「『これぞプロフェッショナルの気配りだ･･･』と感動しました。また、決して子どもに気づかれずプレゼントを運ぶあたりにサンタらしさを感じました」「もちろん、それ以外にもプレゼントに関わった製造や卸、流通、販売などすべてのサンタの思いを結実できるよう、親サンタとして頑張ります」


♫心折れないように負けないようにLoneliness
　白い恋人が待っている
　だから夢と希望を胸に抱いてForeverness
　辛い毎日がやがてWhite Love

　今宵 涙こらえて奏でる愛のSerenade
　今も忘れない恋の歌
　せめてもう一度だけこの出発をCelebrate
　ひとり泣き濡れた冬にWhite Love
　Ah, ah, 永遠のWhite Love
　My Love

本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。

その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。

それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。