2020年の新型コロナウイルス流行により一時期マスク不足となった際に日本政府が調達して、いろいろと話題になった、いわゆる「アベノマスク」。
日本政府が約8200万枚ともいわれる余剰在庫を保管しており、2021年12月21日に岸田文雄首相の記者会見で、2021年度内に廃棄する方針を明らかにしました。これは保管費用が2020年度だけで約6億円かかっているとして、無駄を指摘されたことを受けたものですが、実際に廃棄する場合にも最大約6000万円の費用がかかるとみられています。
これに伴って、厚生労働省はアベノマスクを「有効活用のために配布」として自治体や団体のみならず、個人にも無償配布を行うことを12月28日にひっそりと発表しました。
くわしくは、厚生労働省の「自治体・個人・団体からの布製マスクの配布希望の申出について」を参照してみてください。
■配られるマスク
平型(綿):9.5×13.5cm
立体型(ポリエステル):14.0×20.0cm
■条件
日本国内に居住
2022年1月28日までに申し込む
原則として100枚単位
■個人用の申し込み方法
(1)専用の申し込み様式(EXCEL形式)をダウンロードして、<申請者名、住所、電話番号、必要配布枚数>など必要事項を記入
(2)メールに、記入したEXCELファイルを添付して下記あて先に送信
(3)無事に申し込みがとおれば2022年1月中旬以降に順次配布
ちなみに、「立体型(ポリエステル)」があるとは知りませんでした。
厚生労働省では、「確認のためのお問合せをさせていただく場合があります」とのことです。つまり、もちろん転売や商業利用につながらないようにということでしょう。
布製については「大人用には小さすぎる」とのことですし、「オミクロン株には効果がない(米国疾病予防管理センター)」ということで、私はいらないですが、立体型(ポリエステル)は使えるかもしれません。
マスク生活が続くようですし、ちょっと申し込んでみようかなと。
なお、応募多数の場合は希望どおりに配布できないそうです。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。